紳士服のことが気になったのは、うどんもマクロの統計では似た事情があると思ったからです。
日本全体でも人口は減り、若い人が特に減り、胃袋が小さくなり、食は多様化する。
高松レベルで見ても、オフィスの空室が増えたり、街中で空き店舗が増えたり、コンビニの増加や大手の力など、個人経営のうどん店がパイの中でお客さんを得られる余地は減っていると思う。
情報と習慣
この二つをカギに考えることになるんだろうか?
「麺通団」さんの活動のように情報を発信して、観光産業的な側面を持たせたら、単に縮小ということにはならないだろうし、食全体が細っても、簡易なものほど習慣になりやすく、面倒なものほど日常から駆逐される可能性が高そうなので、セルフうどんというのは、まだ救いがあるかもしれないと思う。
アオキさんは、市場の縮小の中で、カフェやカラオケなどに多角化しないとダメだという。
これって、JRの民営化で、知人の鉄道マンが高松駅でクッキーを焼く人になっていたのと似てて、新しいことでも珍しいことでもないと思う。
コナカさんよりもアオキさんに先見の明があるように思うが、従業員は慣れた世界から離れたくないに決まっている。
従業員の反感を買って企業価値を高めるのも難しいが、それを尊重して会社が良くなるかどうかは難しいと思う。
うどんの組合やうどん店も、何か情報産業やレジャー産業に進出するってないんだろうか?
それをするには、みんな零細過ぎるし、そういう企業文化が少ないだろうか?
日本全体でも人口は減り、若い人が特に減り、胃袋が小さくなり、食は多様化する。
高松レベルで見ても、オフィスの空室が増えたり、街中で空き店舗が増えたり、コンビニの増加や大手の力など、個人経営のうどん店がパイの中でお客さんを得られる余地は減っていると思う。
情報と習慣
この二つをカギに考えることになるんだろうか?
「麺通団」さんの活動のように情報を発信して、観光産業的な側面を持たせたら、単に縮小ということにはならないだろうし、食全体が細っても、簡易なものほど習慣になりやすく、面倒なものほど日常から駆逐される可能性が高そうなので、セルフうどんというのは、まだ救いがあるかもしれないと思う。
アオキさんは、市場の縮小の中で、カフェやカラオケなどに多角化しないとダメだという。
これって、JRの民営化で、知人の鉄道マンが高松駅でクッキーを焼く人になっていたのと似てて、新しいことでも珍しいことでもないと思う。
コナカさんよりもアオキさんに先見の明があるように思うが、従業員は慣れた世界から離れたくないに決まっている。
従業員の反感を買って企業価値を高めるのも難しいが、それを尊重して会社が良くなるかどうかは難しいと思う。
うどんの組合やうどん店も、何か情報産業やレジャー産業に進出するってないんだろうか?
それをするには、みんな零細過ぎるし、そういう企業文化が少ないだろうか?