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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

マッチングとボトルネック

2007-05-03 21:58:36 | Weblog
宮脇書店本店に久々に行ったもんで
普段目にしない本の表紙をいろいろと見ました。

アントレって、独立する人向けの雑誌があるけど、独立後に読んだらどんな風に読めるのかなあと思った。
また、今新規に他事業を立ち上げるとしたら、独立する人向けの雑誌を読んだらレベル的にちょうどいいぐらいでないだろうかとも思った。
結局、買わなかったけど。

うどんジムは、もともと、地域の中小商店を相手に何らかの助力をするコンサルティングを通じて、地域経済に貢献しようという考えが強かった。
うどんジムの「ジム」は、うどんに関わりながら、NPO的な事務局の役割をするか、コンサルティングの事務所をするというような意味の「事務」でした。

まあ、実際に、うちはまだ儲かってないから、他のことをするには、貧乏暇なしだし、いろんな意味で自分自身の技能や経験もまったくもってサッパリです。

その中で、マッチングということに一筋の光を見出せないことはないかと思いました。

よく、ボトルネックという言葉がありますが、どっかに、物事が行き詰るはっきりした原因があって、その部分という感じでしょうか。
ボトルネックって、細い部分が1箇所ではっきりしてたら、まだいいですね。
全部が細かったら話になりませんもの。

よく、人脈や人望があれば、いろんなことが解決するっていいますが、そんなもんでしょうか?
それはそれで本当だと思う。
だけど、そんな属人的な資質や努力で得られるものが、もっとこの情報技術の発達する中で、代替的なサービス等から得られたりはしないんだろうか?いやいくらかはもっと得られるようになるべきだと思う。

パートの問題でも、資金の問題でも、知識の問題でも、地域資源をもっと有効に活用すべく、マッチングをテーマにいろいろ考えてもいいのではないだろうかと思えてきた。

ボトルネックとして、行き詰るところや問題がはっきりしているなら、そんなに手ごわくはないと思う。
ただ、自分だけで解消するのは難しいと思う。

自分が事業をするような段階は、まだまだだけど、人と人をつなげていくということなら、事業でなくても、できる可能性はありそうに思う。

まあ、それにしても、マッチングということになると、情報技術が必要になりますかねえ。
毎日、「他業種交流だ!」といって、飲み歩くなんて、したくないし、絶対にできませんからねえ。