今日は一日嵐。
袋取りは50本頑張った。
主米選別機のイセキLT30が突然玄米選別できなくなった。
今日は、米選別機の、不具合観察からはじまり。
まずは、わかっているところから直します。
頭の帯鉄輪っかのスポット溶接剥離を直してみてと。
Tigで点付け。
ついでに帯鉄頭に新品はちまき張りました。
順不同
袋取り後、開けて点検したらフェルトの末端処理部が、剥離。
あれまぁ、網の回転方向を見誤ったorz
指先方向に回るから、末端の重なりはこうだった。
農家の見方!
G17で貼りました。
雨だから、小屋にみんな集合。
お師匠に見てもらいながら試運転。
あら違った。
ベルトの張りが足らない。
新品ベルトなんだけど規格間違ってるかもと予備LT30みたらM-30だったLA-30では無かった。
テンションプーリー位置確認
テンションスプリングの、穴位置確認
午後1に問屋さんに電話したら1本だけあるよーと。
頂いてきました。
ついでに、漏れ止めスポンジの跡があるから蓋にも薄めのスポンジ貼ってもらいました。
忘備録
中の螺旋をはずして掃除後、螺旋を戻すんだけど突起の長さに注意。
正常な、位置
よく、ここから下がらない事がある。これで良いのかもと組むと蓋が閉まらない。
無事、籾摺り再開
絶好調!OHおしまい。
LT30の機械的な部分は全部自分のものにしました。
残るはインバータユニットの理解です。
来年、中米取りのLT20の漏れ止めフェルト類の交換しようっと。
フレコン取りの注意
タイガーのフレコンメイトを使ってる場合
全部フック類を外したから安心して気にせずバックすると、稀にフックがフレコンの帯などに引っかかるから注意して、フレコンを見ながらバックすること。
このフックに引っかかってることが多い。
安全だと思うフレコンのパレット載せ替え手順
載せたいパレットを床に置き、その上に計量で使ってるバレットごとフレコンを置く。
フレコンの釣り帯に爪を刺してフレコンを持ち上げでちょっとだけ地切りしたら、計量用パレットを横に抜く。
その際、帯が切れることを前提にパレットに手をかける。
計量器側で作業すると短時間でパレットを台秤に置けて良い。
計量器側で作業すると短時間でパレットを台秤に置けて良い。
このパレットは丈夫で好き。
木パレットだとフレコンが痛むと嫌なのでそこそこ丈夫で綺麗なこのパレットを秋のフレコンようにしまってます。
米質にもよるのだろうが、糠で色選の掃除しろ!警告が頻発。
この飛散防止のマスカも原因あるかも。
籾の状態での埃は粗選機で吸塵してる。
玄米の糠は精品口の頭で吸引して取ってます。
まめに、塵入れの箱は掃除してます。
15分に1回くらい。
それでも、色選の吸引部のストレーナーは目詰まりします。
色選の表示で控えめな毎時24俵なのに
掃除前
掃除後
掃除前
掃除後
来年の改善点です。
色選張り込みホッパーにつける集塵ファンは連続籾摺り環境には必須ですね。
これからの籾摺り作業はライン中の埃を、いかに適切に取り除くかが重要になってきてると、思った。
なんとかギリギリ指定数量クリア。
反省文書かずに済んだ!
コンバイン掃除で出てきたもち籾は塵とりました。
茶の間の囲炉裏脇でのんびり乾燥させます。
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