うちのこになったときから、厳冬期の始動性が悪い。
流石に、野外放置のトヨタ3.5tフォークリフトが一発始動するのにコマツくんが始動しないのは仕事にならんので修理することにしました。
農機小屋でストライキ中、バッテリカ借りてきても始動できない。
貯めた電気には敵わないからローダーからブースターケーブルつないで充電。
2h
一発始動!、一仕事してから農作業小屋へ帰ってきました。
FD20H-11
自称2422時間お仕事しているのでグロープラグ交換してあげようと注文してました。
グロープラグ届いてるぞと言われながらもパタパタでもらいにいけなで数日、もらってきました。
600-815-2761 GLOW PLUG
久しぶりにエンジン開けた、グロープラグ回りは当然埃まみれ。
エアーで掃除してから、グローへ12Vきてるか確認。
来たり、来なかったり。
鍵に連動してグローランプは点灯するし、グロータイマーも満了後、グローランプは消灯しているのでコントローラーは問題ないみたい。
グロリレーのコイル側は12VOK でうるさいくらいカチカチ言うから大丈夫だと思ってたけど接点荒れてるのだろうな。
非分解のリレーしか知らなかったけど、なんか分解できそうなんで分解。
失敗しても新品買えばいいので。お勉強がてら
600-815-2960 P71SC 12V JIDECO
ぐぐったら、あった。
モノタロウでみると似たような形状のリレーがバイクのセルリレーとして販売されてるからコマツからでるでしょう。
安心して分解できる。
Komatsu 600-815-2960 600-815-2960 relay relay
バッテリーからIN12V
グロープラグへOUT12V
の端子を外して防水のオーリング
中のコイル線ははんだ付けされてました。
面白がって叩いてたから断線しちゃった。(あとで気づいたw)
アーク放電であちこちにクレーター
鑢で磨るよりも、バケットのエッジのように裏返したらまだまだ使える。
裏はこんな感じ。 奥のボルトは天地替え後
怪我しないで、真ん中のスナップリング広げられれば完成
できた。
ホールの半田は吸引器で吸いました。
端子裏のスプリングが割れてました。
ぱか。寿命
スプリングの腹筋がなくなったからチャタリングが発生したのだろうかな。
組付けは逆の手順。
コイル断線がわかったから、蓋を開けて、リード線をのばせないかなと思ったけど
2.7㎜厚4箇所ポンチでカシメてあるから無理でした。
グローリレー入荷待ち。
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