なら学びの会

学び・なら総合研究所
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2024.7.27 教特法 改正なるか?

2024-07-27 11:00:21 | 日記

中教審答申

教職調整額 4%~10%以上へ 起死回生の手となるのでしょうか?

 おかねの問題か?

 若いころ、教師はお得感がありました。たくさん休みがあって、家族サービスもまとめてできて、好きな部活も十分やって、自身の研修に海外へも行けたし、補習も休みの前後でやったし、部活の合宿・遠征などで保護者とも随分突っ込んだ(突っ込まれたほうが多かったけれど)話もできたし、人生の先輩から生の生きざまを多く学べたものでしたけど・・・今や保護者はクレーマーらしい?

 話は変わりますが、3,4年生の教科担任制も次年度からとあります。現場として対応できるのでしょうか。

 こうなったら、「地域学校」にして高校・中学・小学校ひとまとめにして、拠点校(地域事務局的な)から先生方を派遣するようなシステムも考えられそうですね。確か、オーストラリアキャンベラ市あたりで、よく似たシステムを見たように思います。だから年休なんかも取りやすく、就業時間も守られていたように思います。

 中学校の部活動も、50年前から改革・改革と叫ばれていますが・・もうオリンピックを支える時代は終わったのでは?ドイツのように勝利至上主義でない地域クラブの運営に財源を投入することも大切でしょう。お国の旗振りに振り回されるのではなく、少子化もあり、先ほどの地域学校も含めて地域ぐるみの子育てに本腰を入れないと、若者ひとりに老後を託すのは酷でしょう。目覚めよ大人!

さりとて何を始めるかな?

 


第25回授業づくり・学校づくりセミナー まもなく締め切り

2024-07-20 21:00:06 | 日記

7月30・31両日にかけて、三重県総合文化センターにて開催されます。

締め切りは、7月23日とありました。

今回のテーマは「協同的・探究的学びとアートの教育」

 

お知らせ

奈良の会 27日(土)10:00~ 五條市立 五條小学校

 

週末ファーマー

出穂 昨年より4日早く、8月末には稲刈りですね。

 

7月13日   モンキーバナナの花

まだ、梅雨のようですが、すでにセミが「シャンシャン」クマゼミが鳴き出しています。一説によると、セミの羽化は、梅雨の終わりを、また、セミの羽化の(抜け殻)高さが今後の雨量を示すそうです。見にくいですがフロアからは50cmぐらいなので雨は、少なそうです。

 

田んぼは、これからカメムシとイノシシ、鹿との戦いです。今年はカメムシの大量発生と聞いていますので畔の草刈りを欠かすことができません。モミが固くなるお盆までが勝負どころです。


5.29 天理へ行ってきました

2024-07-01 21:45:27 | 日記

 といっても、もう7月になっちゃいました。早い・・・

この春の異動で、経験者が入れ替わるなどスタートが気になるところでしたが、以前の研究主任の先生が教頭先生として着任されていて、胸をなでおろしました。

いつも通り、午前中指定参観後午後研究授業、研究協議会の流れで進みました。

今回は、子ども同士の「ケア」の様子にスポットを当ててみました。

学び合いの歴史は長いですが、一年一年状況は変わるので、毎年が初めからということですが、さすがに6年生ともなると、グループ活動も男女を問わず実に切れ間なく続いていくのには感心しました。「学び合い」のココロは子どもたちの中に着々と育っているのを垣間見ることができた一日でした。

  誰もがなかま

資料を読み解く

  

例の大谷グローブ 貸出表が添えてあります。

 

 


6.22 奈良の会 開催されます。

2024-06-21 21:06:20 | 日記

6月21日 今日は夏至  関西では、「タコ」を食べるとありました。一説には、「田植えが終わり、稲の根がタコの足のように四方八方へ強く張るように」とありました。また、タコには「タウリン」が多く含まれており、夏バテにはうってつけとか。

6月22日(土)奈良の会開催案内

うっかりしていて、直前になりましたが、明日 9時30分から上牧小学校にて開催予定です。

 

学びのたより 6月15日号 「ジャンぷの学び」における足場掛け

 

前略・・・ここで教師がすべきことは、二つだ。一つは、「分からなさ」を子どもから引き出すことである。学びは「分からなさ」から始まるのであり、子どもの「分からなさ」は「宝物」だからである。そしてもう一つは、グループまたはペアによる学び合いを必ず入れる
ことである。2へつづく・・

 私の幼き頃は、いかにしてお気に入りの女の子にわからないことを知られないようにする(実は、私の〇さ加減は知られているのに・・)かで良く頭をひねったものです。例えば、当たりそうになったら、トイレに行く、何かを調べているように教科書を意味もなくペラペラめくる、当てられるより先に先生に質問する、筆箱などをわざと落として席を離れるなどまるで「学び」とは大違いで単なるお邪魔虫でした。そうして「学び」から逃走し続けていたわたしに、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と教えてくれたのは、担任でした。今なおご健在で99才。富雄中に赴任した時には学年主任、この時は、さすがに先生も驚きを隠せませんでした。「お前だったのか」と。子どもの小学校では、教頭先生と付き合いは長く不思議なご縁です。こうした教師の日ごろの観察眼が人の人生をも変えていくことがあることを肝に銘じながら、毎日子どもたちに接するように心がけています。

 


6.7富雄中学校研究会終わる

2024-06-07 21:22:54 | 日記

先日お知らせした、公開研本日無事終わったとのこと。お疲れさまでした。

3,4時間目公開授業、5時間目が「提案授業 国語」

研究協議会、熱心な先生方の姿ですね。10月は、再び佐藤 学先生をお招きするようです。