やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

濃い紫の世界

2020-06-10 20:41:23 | おもう。
18時。窓から生ぬるい強い風。なんとなく暑い。
冷蔵庫開けたら「中乗さん」が
ふふふふふどうぞ
って。
ささやくの。わたしを誘惑するの。
今、このいただいている
ワンカップを冷やしているせいで
誘惑が激しすぎる・・・(日本酒ワンカップの中乗さん)

今日は縄跳びお休みにしよ~っと。笑

縄跳び初めてまだ一週間?10日?
だいたい19時30くらいから始めてる。
近所の方々に会っても飛びながら「こんばんは~」
知らないけど、ほとんど毎日してて
2キロ落ちてたわ。

たかが30分なんだけど、積み重ねというのは
大きな結果につながっていくよね。


信じてる。なにもしない一週間か
少しでも続けていく一週間か。

わたしのユーチューブの先生が
体重を落とそうと思ったらだめ。
落とすのは脂肪よ
」って。笑

この意味、分からない方はまたメールくださいね

「一カ月でマイナス10キロ」とか
「短期間で劇的に」とうたうひとには
ついていくつもりない。
わたしの先生は
リバウンドなく、長い目で・・・と。
簡単じゃないけど
必ず結果は出る、上がらないお尻はないっ
と。
励ましてくれる。英語でね。英語の勉強にもなる。笑

*

五月はじめから始めた家筋トレだけど
続いてるわたしのになってるのは
お客さんたちのご期待のあたたかいメッセと
またキリマンジャロにの思い。

そしてお客さんたちが
「また来年うえやまさんと」って言ってくれること。

七月と八月のカムチャッカ
も、キャンセルになつて。

それとお客さんにご指名いただいていた
八月のキリマンジャロね。
行く気でいたけど、世界はこんなことになっていて。

苦しい腹筋をしながら
スクワットしながら、プランクしながら
体鍛えてるようで、
心のほうを奮い立たせてる感じ。
心のほうが鍛えられるのでは。
縄跳びも。苦しいけど
明日キリマンジャロに登る」つもりで
「最後の5600m付近のあの一歩進む苦しみ」を
思い出したら、縄跳びが軽く感じられて、
燃えてくるの。

わたしの原動力のもとなんだね。
みなさんのメッセージや、
また前のように山を歩きたい気持ち。

ありがとうしかない。

今日、いただいたメールには
(いただいたのは八月には一緒にツアーにいくはずだった方)
このつらさは
先日亡くなった横田滋さんや拉致被害者の方々の
苦しみに比べたらって書いてあってね。
そうだ。
本当にそうだと思って。
ニュースを読むたび
涙があふれる。
希望を失うことなく、歩み続けることを
教えてもらう。

比べるレベルじゃないけど
生きるとは理不尽なことも飲みこんで
苦しさや忍耐をもってのりこえていくものだと。

そんなことに比べたら
いまの状況など・・・・


*

今、観光業は大変で
マイクロツーリズムという言葉も聞こえてきたよね。
地元から
そのうち県を越え
国内から
海外へ。
海外の旅は
段階でいくと最後になる。

外務省の海外安全ホームページ
見てたらため息でる。
世界はこんなことになっている、てのが
色で示されている。
濃い紫は感染症危険度のレベル3。
渡航はやめてください。

こんなにレベル3が・・・!

薄い紫の国は
レベル2
不要不急の渡航はやめてください。

これが全世界に広がってるこんな
世界図は初めてみた。




はぁ

てため息が出るのは
だいたい、お皿を洗ってるとき
アイロンかけとるとき
洗濯もの干すとき
ふとしたとき。

わたしが20代のとき、クウェートに住んでるときも
危険度では3になっていて
在日本大使館から連絡がいつもあり
帰りますか、どうしますかと。
戦争になるかもと緊張してるときだった。
ガスマスクを持ってください、という頃だった。

地球とはわたしたちの暮らすこの世界とは
こういうものなのだ。

濃い紫の世界地図見て、思う。

でも
いくらでも挑戦できる今はまだ
希望を捨てずにがんばろう。

プランクと腹筋ね。

また一緒に旅を、と言ってくださってる
みなさんには本当に本当に感謝しかなくて
がんばろうっていう原動力なの