帰国してからすぐにはーたんの
運動会があった。小学校最後の運動会だった。
目立って何ができるというものはないし、
背も小さく、
すごいリーダーシップがあるわけでもなく、
はきはき話すというわけでもない。
ただ、一年生の頃から風邪もひかず学校は一日も休まず、
スクールバンドの練習も休んだことない
最近は担任の先生がクラブ長とか役員とかを
立候補してくれたと教えてくださった。(超意外だった)
妹になった犬(すみれ)の世話を感心するほどよくするし、
ベビーシッターさんの来ない日は
すみれと二人でドッグカフエに行き、
夕飯を注文して食べ、お店の人にお世話になった。(この5月から)
(お店の方、わたしがイタリアのときも動画撮って
ラインで様子を送ってくれてたのありがたいよ)
そういうことはわたしが6年生のころには
自分の生活にはないことだった。
比べてではなくて、ただただ、成長。
成長感じるの。
運動会。六年生。
思いっきり力込めて走っている姿。
友達と笑っている姿。
スクールバンドでトランペットを吹いている姿。
騎馬戦で相手の子の帽子を取った時の誇らしげなガッツポーズ。
真剣な顔。
紅白の勝敗の一喜一憂。
全力のソーラン。
かっこよかったなあ。
先生方にもまわりの方々にも感謝じゃ。