今、上鶴篤史さんと忘年登山の計画してます♪
12/22~23は決定で、
貸し切りの小屋もおさえました!
山ももう決めてて。まだどなたも
お誘いはしてなくて。
まもなく発表します。みなさん、
この日をあけていてくださいね。
彼と計画を進めながら
わたしもいくつか行きたいところはあるし、
上鶴さんにも提案もしてもらうけど、やはり、
自分で歩いてみたい、見てみたいっていう気持ちが
先にきて仕方ないの!!
先週の金曜日に下見を兼ねて
はーたんを「山に行こう」って誘ったら
あっさり振られたの



もう、そろそろわたしが子供たちを
連れていくのは終わりなのかなあ。
(それはそれで別にかまわないけど

(子供たちも大きくなって登りたければ登ればいいし)
(わたしはひとりでも楽しく歩けるし)
でも寂しいわあ

この忘年登山の候補地には湖があり。
読んでいると、龍神がまつられていると書いてあった。
あ、龍神。
今の私の中で、龍神はひとつの目に見えない
自分の心鎮める存在なの。
イメージなんだけど、
暴れる龍神を自分の中でなだめて静かにさせて
心おだやかにする感じ。
悲しみや寂しさをじっと自分の中にためないで、
流してくれるイメージ。
そんなふうに龍神が自分の中に存在するようになったのは
去年のアンナプルナのツアからなの。
去年のアンナプルナのツア中、
親友が亡くなったことを聞いた。予想してなかったから
受け入れるのが困難だった。
娘を残してこの世を去ることはどんなに
気がかりだったろうかと、胸が苦しかった。
ツア中なのに涙がポロポロ出て仕方なかった。
それと目の前のアンナプルナの山が美しすぎて
豊穣の女神という意味のアンナプルナが彼女に思えるほどだった。
とてもやさしくて、人のいいところばかりを
みつけるのが得意なひとだった。
そのときのガイドさんが、アンナプルナの見える
そして風の流れ続けるつり橋の上で一緒に
タルチョをかけてお祈りしてくれた。
そのときのお客さんの中で、ティンシャを持っている方がいて
その方も同じく、お友達をなくされたときに
買ったのだと教えてくれた。
そして美しい音のティンシャを一緒に鳴らしてくれた。
静かな余韻を残しながら
その場の空気の中へ流れていく音。
そのことは日記には書いていないけど
このツア←クリック
鐘を鳴らすその音が空気を浄化する
鎮める
というチベット仏教の祈りの
ティンシャはもともとは、「龍神の魂を鎮めるもの」
といわれているらしくて、
わたしの心に印象に残った。
七月にキルギスに行ったとき、龍の形をしたモスクの
屋根というものにとても惹かれたし、
その龍の先端は中国にあるっていうのも聞いて
アジアに横たわる大きな龍を思った。
八月にレーの町に行ったとき、
(インド北部のチベット仏教の町)
ティンシャを探して買った。
↓マイ テンシャ

龍の絵のついているものにした。
鳴らせば鳴らすほど、美しい音になっていくんだって。
うちの家の階段においてあって
時々鳴らしている。
もちろん、あさってからのネパールのツアにも持っていくの。
また今年もアンナプルナにあえるのが楽しみだし。
三年連続で、アンナプルナに縁のあるわたし。
それから、忘年登山に決めた湖は
小さいけれど、
どんな龍神がまつられているんだろうかと。気になって仕方なくて。
気になって気になって、早く行きたくて。
明日晴れたら
行こうかと・・・・(天気びみょー)
全然自分の気を静めるのは得意じゃないわ

(今日行くはずだったのに、昨夜はわたしの娘二人(24歳と10歳)と
イタリアンの女子会をしてしまって、楽しすぎて飲みすぎて今朝、起きるのが困難だった
飲みすぎて長女の肩で幸せに眠っていた母、わたし)
スペインのワインを注文して
「グラスは三つね」と店員さんと冗談を言う母。笑

長女と、この子(はーたん)飲めるようになるかなあ、
絶対のめるでしょと、盛り上がる。はーたんは
ねえねにベタベタ。
さて、アイロンして、ごはんつくって、片づけて、
明後日成田に行ける準備しなきゃ。