どこかで見たような気がしますよね。
そう、スズキの「SX4」です。
元々、これらの2車は兄弟車として開発され、生産はハンガリーにあるスズキの工場が担っています。
シャーシはスズキ製、エンジンはガソリン版(1.6L)がスズキ製、ディーゼル版(1.9Lターボ)がフィアット製、そして、デザインはイタルデザインと見事な日伊の合作です。
最近、フィアットが元気ですね。
「フィアット・500」は世界中のファンを魅了し、破産法申請をした米クライスラーとの提携も発表しました。
さらに、独オペル(GM欧州)との合弁にも動いているようです。
少し前には、フィアットも大変な時期がありましたが、魅力的な小型車を次々と開発することで持ち直してきました。
そして、現在の勢い。
やはり、今後の車業界をリードするのは、こういう技術を持つメーカーなのでしょうか。
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ボディ下側の黒塗装やバンパー形状もあってのことでしょうが、確かにRV風にも見えます。
このあたりは、それぞれの会社のラインナップの中で担う領域が異なるのでしょうね。
日本では、もっと、スポーツ寄りかと。
領域や状況は異なりますが、以前、トヨタで売っていた「ナディア」を思い出しました。
発売時は「オデッセイ包囲網3兄弟の1台&次世代セダン」、販売数が低迷すると、後期型では、「おしゃれな街乗りSUV」でしたね。
「イスト」なんかも、その考え方を引き継いでいるような気がします。
最近のスズキ車は、コンパクトカーの本場である欧州でも認められているということなんでしょうね♪
日本では少し中途半端なサイズ(3ナンバーなので…)かもしれませんが、海外で見るとまた違ったように見えるんでしょうね(^o^)
SX4くらいのサイズはヨーロッパでも国によって、大きさの感覚は異なりますね。
※旅行での感想。
ドイツなんかだと完全に小型車、それ以外の国だと、完全に現地での普通のサイズです。
また、スバルや三菱が成功を収めたラリーに参戦したことで、メーカーイメージがアップしているのは確かです。
これまではバイクのメーカーだったのが、良い車も作るなと。
この辺りはホンダのイメージも影響しているように思います。
そして、ヨーロッパで勝負出来るデザイン。
スイフトにしても、スプラッシュにしても良いデザインだと思いますね。