TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

トヨタ・ミライのカタログ入手

2015-01-31 | 車のカタログ
トヨタの「ミライ」のカタログを頂きました。
ご覧のようにイメージカラー(?)の「水色」の表紙です!
受注も好調のようですが、区官庁や大手企業からの注文が多そうですね。
補助金も相当出ますが、その分を差し引いても、超高額車。
それと、水素スタンドがどこにあるのか?
ということが、まず、気になってしまいますね。
そのあたりは、トヨタも考えていて、インフラ整備が進むよう、特許の開放を始めました。
ただ、まだまだ、水素の価格も高く、しばらくは政府が一部の負担をしてでも、ガソリン車なみの費用に抑えて来るでしょう。
しかしながら、ハイブリッド車でも、そうでしたが、この手の車は「初期投資(=車両本体価格)は高額でも、その後の維持費(=燃料代)で取り戻す」という構図が成り立たねいと一般の人は買わないので、しばらくは厳しい時代が続き来そうです。
他、カタログを見て新鮮だったのはボディーカラー。
よく目にする「水色」よりもダーク系の有彩色の方がボディ形状に合っているように思いました。

海外で見かけた日本車(293)トヨタ・アベンシス<2代目ワゴン&3代目前期>

2015-01-31 | 海外旅行×車

海外で見かけた日本車」シリーズの第293回目。
「北欧4ケ国編(2014年)」です。
今日もトヨタの「アベンシス」ですが、2代目モデルのワゴンと、3代目-前期型のセダンをご紹介。
この2代目モデルは、輸入され、日本でも販売されていました。
欧州では初代に引き続き、4ドアセダン、5ドアハッチバック、ワゴンとありましたが、輸入されたのは、4ドアセダンとワゴンのみ。
ビスタ店を吸収合併した、新たなネッツ店で販売され、両販売店が担っていたセダンとワゴンの買い替え需要を支えました。
さらに3代目モデルですが、一旦、輸入は途絶えたものの、2011年から、再度、ワゴンのみが輸入されました。
これは、「クラウンエステート」、「マーク2ブリッド」、「カルディナ」等の販売中止を受けて、その代替需要を担うためと思われます。
※場合によっては、「マーク2クオリス」、「カムリグラシア」、「ビスタアルデオ」も。

こうやって見てみると、一時のワゴンブームで増えた車種が一気に減っていることが分かりますね。
他、「アベンシス」ですが、ヨーロッパ仕込みのしっかりした足回りで車雑誌等の評価も高いことも書いておきましょう。

なお、3代目の前期型は、セダン、ワゴン共に以前、記事にしていますので、興味がある方は下記アドレスより、ご覧下さい。

セダン/「海外で見かけた日本車」シリーズ/第115回目/「トルコ編(2011年)」:
リンク
ワゴン/「海外で見かけた日本車」シリーズ/第84回目/「オーストリア編(2010年)」:
リンク