今日の車はスズキの「ジムニー・バン」です。
スズキの代表とも言える、この車種ですが写真のモデルは、その初代型。
1970年からの発売で、当初、空冷エンジンであったものが、1972年のマイナーチェンジで、水冷エンジンとなりました。
そのエンジンは、直2-2サイクル-359cc で、28ps/5500rpm と 3.8kgm/5000rpm を発生しています。
フルモデルチェンジまでの期間が長い車ですが、その間にはビッグマイナーチェンジも含めた改良を繰り返し、多くのファンを獲得していますね。
デザインについても、現行の3代目に至るまでは、小変更を繰り返しつつも、一目で「ジムニー」と認識出来るものでした。
3代目は、随分と「今風」になりましたが、やはり、ジムニーらしさは残しており、日本のオフロードに最適なサイズ、性能で活躍しています。