「海外で見かけた注目の車」シリーズの第120回目。
「クロアチア＆スロベニア編（2009年）」。
スプリットという街で見かけた駐車場の風景です。
停まっている車種ですが、手前は左から、「VW・トゥアレグ」、「マツダ・323」、「クライスラー・グランドボイジャー」、
奥は切れているのも含めて、左から「VW・ゴルフ」、「フィアット・パリオ」、「VW・ゴルフ」、「シトロエン・グランドC4ピカソ」、「VW・ゴルフ」です。
まず、驚くのは「ゴルフ」の多さ。
やはり、丈夫なのでしょうか、新旧モデルを取りまぜて、たくさん走っています。
「マツダ・323」は、もちろん、日本名は「ファミリア」。
明るい色と未塗装のフロントバンパーがヨーロッパっぽいです。
ちなみに最新型である「アクセラ」は、まだ、先代モデルが販売されており、呼び名は「マツダ・3」と変更されています。
それにしても、マツダ車って、ヨーロッパの風景に溶け込みますね。
あと、気になったのは「クライスラー・グランドボイジャー」。
大排気量のこういうアメリカ車も結構、見ました。
また、日本のメーカーも国内では出していない、北米向けの大型SUVを販売していたりもするようで、「クロアチア」という新しいマーケットでシェアを確保すべく、様々な試みが行われていることを感じました。
