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TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

フェアレディZに試乗!

2008-12-24 | 試乗記

昨日、日産の「フェアレディZ」に試乗してきました。

当初は、三菱の「ギャランフォルティス・スポーツバック」(下記アドレスに関連記事)にも乗れないかなと思っていたのですが、タイミングが合わず、今回は断念。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20081214

ツインクラッチ-SST」を堪能したかったのですが、残念です。。。

で、馴染みの日産に行くと「フェアレディZ」があったので、試乗をさせて頂くこととなりました。

ただし、こちらも私が興味があった「6MT+シンクロレブコントロール」ではなく、AT車。

MT車の試乗車は少ないですね。。。

用意されたのは「VersionT」という豪華グレートで、他には「標準車」、スポーツ仕様の「VersionS」、スポーツ&豪華仕様の「VersionST」があります。

走り出して、まず感じたのは低速トルクの太さ。

大きなボディをスルスルと加速させます。

それも当然。

V6-3.7Lのエンジンは、336ps/7000rpm & 37.2kgm/5200rpm です。

足回りの硬さは、「そこそこ硬め」といったところ。

私のインテRよりは、明らかにしっとりしています。

ただ、地面の凹凸はよく拾う感じ。

特に段差を踏み越えた時の衝撃が後ろから来るので、極太のリアタイヤ(245/45R18 96W)が原因かと思います。

スポーツ系のグレードだと、リアタイヤは「275/35R20 96W」と、さらに偏平になりますから、衝撃も増えそうです。

コーナリングも、そう無茶をした訳ではありませんが、ダンパーがゆっくりと動く感じで好印象。

先代の初期モデルの時とは雲泥の差です。

また、気になったのは車幅の広さ。

これは「慣れ」の問題でもありますが、感覚として、左ドアミラーの先端までの距離がつかみ難い。

昔ながらのスーパーなどに行くと、駐車場の枠が狭くて苦労しそうです。

私も、以前、「アリスト(2代目)」に乗っている時は大変でした。。。

あとは、価格ですね。

基本的に高いです。。。

さらに、3.7Lですから維持費も掛かります。

税金を考えると、「Z32」の頃の「3L-ツインターボ」の方が嬉しいです。

BMWも、「直6-3L-ツインターボ」を採用していることですし。

これについて、何か良い手はないかと考えましたが、「エクストレイル」の「クリーンディーゼル」をもって来るというのはどうでしょうか?

このエンジン、今のところ、「MT用」しかなく、「エクストレイル」でも「GT」という最も走りのグレードに設定されています。

2Lでは「フェアレディZ」としての面目が保てないというなら、2.5Lまで排気量を増やして直4-ターボにするとか?

この夏、ヨーロッパに行きましたが、向こうはディーゼル車ばかり。

ここで、「クリーンディーゼル」のラインナップを増やしておけば、将来に向けての貯金にもなると思うんですが。。。


Newティアナに試乗!

2008-06-23 | 試乗記

Photo

昨日は出かけたついでに日産にて「Newティアナ」の試乗をしてきました。

お邪魔したのは、以前、「グロリア(Y32型)」を購入したこともある、いつものディーラー。 

試乗車は「250XL」というグレードです。

試乗車というと、「最上級グレードにオプション満載!」の車が用意されていることも多いですが、「車の性格上、マッチしそうな方を用意したのか」、「このところのガソリン高騰で売れ筋となりそうな方を準備したのか」、V6-3.5L車ではなく、V6-2.5L車の方でした。

売れ行きを聞いてみると、先代のV6-2.3Lからの乗り換えを中心に、結構、出ているそうですが、V6-2.5L車が中心で、3.5L車の方は少なめとのことでした。

さて、試乗ですが、「スカイライン」や「フーガ」でも走った、いつものコースです。

まず、アクセルを含めた操作系ですが、全てが軽めです。

そして、アクセル開度に対する「車の反応」は、ちょうどいいくらい。

以前、「スカイライン(現行型/セダン)」が、もっとガバッと前に出たのに比べると、「人間の感覚にマッチしていて自然」だと思いました。

この辺りは、車の性格を考えた上でのチューニングか、CVTの性質によるものでしょう。

街中を流してみると、動力性能の不足は一切、感じません。

営業さんによれば、先代の2.3Lに比べて随分と余裕があるそうです。

これだと、「3.5L車の存在価値は?」なんて考えてしまいますが、「さらなる余裕のトルク」が得られるもよう。

走り出すと、乗る時に感じたボディの大きさは忘れていました。

最近の車はボディに占めるキャビンの割合が大きいので、ある意味、ボディのサイズはつかみ易いと思います。

実際には、それなりの大きさがあるので、スーパー等の駐車場で、2台の車の間に停める際には緊張感もあるでしょうが、「慣れれば問題なしのレベル」だと思いました。

最後にサスについて。

これも車の性格上か、ソフトなものです。

が、いつもやる「結構、ハードな急旋回」でも、しっかり粘ってくれたので、沈んだ(縮んだ)奥の方では一定の強さでボディを支えてくれているのを感じました。

これくらいだと、通常の使い方(+α)程度では、限界を超えることはないでしょう。

ということで、10分ちょっとの試乗を終了。

車を降りる時に「あっ」と思ったこと。

以前から、少し気になっていた「何か見たことのあるデザイン」という点なのですが、同じ日産の「プレサージュ(現行の前期型)」にちょっと似ているかも?

※写真で比較してみました。

ということで、久々の試乗を終了。

ガソリン高騰のこの時期に他人様のガソリンで有意義な時間を過ごすことが出来、とても感謝しました。

ところで、この帰りに、スバルの「エクシーガ」も見に行きたかったのですが、発表直後で混んでいることが予想されたのと、時間が無くなってきたこともあり、断念。

テレビCMを見る限りは「レガシィ的なプロポーション」なので、実際のところを見てみたいですね。

これについては、ディーラーも落ち着き、試乗車にも余裕が出てくる頃に行ってみようと思います。


ロードスター(初代)・試乗記

2008-04-26 | 試乗記

Photo今日は、友人が購入した「ロードスター」の納車日でした。

この「ロードスター」、年式は古いですが、走行距離60000km以下、足回り等を全てバラして、オーバーホールした極上もの。

※ちなみにビルシュタイン付きです。

友人はバイクがメインで、車の方はペーパードライバーであるため、練習に付き合うことに。

練習コースは「宇治川ライン/天ケ瀬ダム」を選んだのですが、そこに行くまでは渋滞&狭い抜け道が多いため、私が運転をすることになりました。

この往復がトータルで1時間以上。

結構、スピードを出す川沿いの道などもあるため、私にとっても、十分な試乗となりました。

まず、最初に感じたのは、「(私の愛車である)インテグラTYPE-R」的に乗ると、全く走らないということ。

そもそも、6速&クロスインテRとはシフトポイントが異なりますし、K20Aエンジンほどはフケないので、エンジンのピックアップを待ってやる必要があります。

しかし、そのコツさえつかんでしまえば、軽量で、とても素性の良い車です。

まず、ハンドルの効きが良いこと。

今日はNewタイヤだったので、一皮剥けるまでは無理は出来ませんが、この速度域だと狙ったラインを外すことはありません。

当時から、このレベルを達成していたというのは、かなり革新的であったと想像します。

さらに車重の軽さ。

この車は排気量1.8Lで130psですが、動力性能としては全く問題なし。

現在の車は、ボディ剛性、その他の安全対策で重くなってしまいましたが、この軽さは貴重です!

最近は、ECOが流行っていますが、この軽量化がもたらす恩恵にも注目すべきであると思いますね。

あとは、ペダル類について。

配置は「ヒール&トゥ」がやり易い状態で、クラッチとブレーキは堅め。

一方のアクセルは、すごく柔らかい割りに、かなり踏み込んだ状態から「効く」ものでした。

このあたりはバランス等を考えてのことでしょうから、「慣れ」の問題でしょうね。

ちなみに、今日は天気も良かったので、幌を開けてのオープンカー状態でも走りましたが、体感速度として、5~10km増し、といったところ。

自分では、オープンカーの必要性を感じたことはないのですが、空気のきれいなところでは、こういうのも良いかなと思いました。

P4260025ということで、ちょっと前の車でしたが、その素性の良さとダイレクト感を楽しんだ1日でした。

このような話を書くと、私の回りの車好き達も、この車に乗りたがるでしょうね!


ついに試乗!インプレッサWRX STi

2007-12-08 | 試乗記

Pc020306 ついにと言うか、やっと「インプレッサWRX STi」の試乗をしてきました!

※写真を撮り損なったので、「大阪モーターショー」の写真を掲載しています。

試乗は、こみ合っており、10分程度でディーラー近くを一回り、という状況でした。

よって、その中で短い時間の中で感じたことを書いてみます。

1.足廻りについて

よく言われる「足の柔らかさ」についてですが、確かにその通り。

先代の初期モデル(丸目ライト/STiプロドライブ仕様)にも試乗しましたが、それよりは明らかに柔らかくなっています。

その理由ですが、「タイヤの接地性を上げる」ことであると思います。

最新型の「ホンダ・TYPE R」であるシビック(FD2)でも、これまでのFF車では考えられないくらいに「リアタイヤ」が使える設定になっています(ただし、足を固めるという選択のため、ギャップで跳ねます)。

インプレッサでも同様に「タイヤを使いこなす」ということに重点が置かれていますが、そのアプローチは「初期の足廻りの動きで路面に追従する」ことを選択しています。

高速コーナー(または急なハンドリング)において、初期の車体の沈み込みはありますが、その後はダンパーが踏ん張ってくれる感じで、(私のような街乗りのレベルでは)問題なく曲がってくれます。

あと、副産物として、(ボディ剛性と相まっての)上質感や乗り心地の良さ(家族受けの良さ)が得られるのもセールスポイントになるかと思います。

2.ボディ剛性

リアに大きな開口部を持つ「ハッチバッグ」のボディとしては十分な剛性感があります。

心配は通常以上の使い方(サーキット、ジムカーナ、ラリー等)をしていった時の経年変化でしょうか。。。

3.エンジン性能

これはもう文句なし、というか「このパワーをどこで発揮するか(出来るか)?」の方が問題ですね。

気になる機構としては、レガシィに引き続きの採用となる「SI-ドライブ」があげられます。

これはスバル車のオーナーさんならご存知の「ターボが効いた途端、燃費が極端に悪化する(その分、速いのですが・・・)」という特性をなんとかしようというもの。

モードは次に示す3つがあります。

インテリジェントモード」→燃費モードです。ターボ未使用だと「走らない」ので、過給とタイミングをなるべく遅くしつつ、バランスを取っています。

奥様を乗せての街乗りや通勤に使用するのに最適です。

実は、今回、試乗の時間が少なかったので、このモードは試さず。営業さんからの情報です。

スポーツモード」→これが最も使うことになるモードでしょう。

308psのパワーを有効に使うという点では有効、と言うか、そもそも、そんなパワーは使いこなせないので・・・

現行モデルでは、その「しつけの良さ」により、308psを操っているという気持ちは希薄になります。

スポーツ#モード」→非常にレスポンスが良くなり、アクセルに機敏に反応します。

私の感覚的には、もっともしっくりときました。

が、試乗レベルの走りなので、ちょうど良かったのか?

もしくは、レスポンスが良いのだから「使いこなせれば、こちらの方が安全、かつ速い?」

真相は不明ですが、「とくかく燃費が悪い」ことだけは確実です。

4.その他

REVインジケータ」がついていました。

私は車に慣れてしまえば、スピードメーターもタコメーターも見ないたちなので、不要な気がしますが、競技用には便利かも知れません。。。

という感じで試乗を終了。

全体的には、「犠牲にする部分が少なく、かつ、凄い車!」という評価。

車両本体価格が・・・」という問題もありますが、そこがクリアー出来るなら、間違いなくお勧めの1台です!

Photo おまけの写真を付けてみました。

北米仕様のセダンです。

STiではありませんが。。。


マツダ・ロードスター 試乗記

2007-11-10 | 試乗記

今日は「マツダ・ロードスター」の試乗記です。

なぜ、この時期に試乗なのか? それは知り合いの車を運転する機会があったからです。

よって、ディーラーでの試乗よりもかなりのところまで攻め込んでいます。

と、言ってもオーナーの方々のインプレッションよりは「分かっていない」ので、ご参考のレベルであることは間違いありませんが・・・

乗ったのは現行型、つまり2Lエンジン搭載車です。

現行型の発売当初は「ロードスターが2L?」と違和感がありまくりでした。

このエンジン、私の愛車「インテグラTYPE-R」の「K20A」と比べると、「」が全くのびません。

それはVTECが効く云々以前の問題で、同じ時代の同じ排気量のエンジンとは思えないくらい。。。

しかしながら、マツダが素晴らしいのは、この素材を使い切って人馬(車?)一体の最高の車を作り上げていることです。

先にも「ロードスターが2L?」と書きましたが、この「2L化」は安全対策等で重くなったボディを違和感なく、ドライバーの意思に従って完璧に操るために必要であったものと推測します。

走り出して、まず、感じるのはFRとしての素性の良さ。

リアタイヤがボディを後ろ側から押し出し、フロントタイヤが車の行き先を決める、その役割分担が見事に調和しています。

よく「ハンドルを切った分だけタイヤがインに切り込んで・・・」と言いますが、特殊な電子制御(左右の駆動配分等)を使わず、このレベルまで達しているのはさすがです。

ボディサイズと縦横比、重心、タイヤ配置等、全ての条件が意味を持っており、走りのためにいかされています。

次に少しずつスピードレンジを上げていきます。

ここで感動したのは、私のように急に乗ったばかりの人間でも「今、Maxのグリップに対して何割くらいを使っている」、

さらに「あと、どれくらいアクセルを踏むと、リアが限界を超える」、「限界を超えた後は、どのくらいのアクセルで、リアタイヤがどのくらいスライドするだろう」ということが手に取るように分かることです。

これは運転していて、安心だし、楽しいし、実際に速い!

6MTを駆使して「エンジンの使えるところ」を上手く引き出してやれば本当に速いです。

試乗後、私の「インテR」で知り合いが運転する「ロードスター」の後ろを走ることがあったのですが、タイトコーナーが続くとおいていかれることも・・・

こちらも、まあ、1速・2速でVTECを効かせる訳でもないので、おいしいところを使えず仕舞いの状況ではありますが・・・

2Lエンジン搭載についても、その意味合いが十分に理解出来ました、というか、

批判も予測される中、「操って楽しい車を作るため、2Lエンジンを搭載する」という判断を下したマツダには心より称賛を贈りたいと思います。

まとめとしては、本当にとても良い車でした。今まで、雑誌等のインプレッションは読んでいましたが、今回の試乗で、私の中での評価は数ランク、アップしました。それは「将来的に買いたい車」にランクインするくらいです。

あと、追加情報ですが、エンジンの「コスワース・チューン」という手もある模様。

これは上まで回るエンジンに仕上げて200ps超、コストは100万円程度との大方の情報ですが、今回の試乗での好感触を考慮すると、「敢えて必要な人だけの特別なオプション」という気がします。

この「現状での好バランス」を崩すのは勿体ない!

このチューンはある意味、「ロードスターS2000化」とも言える訳で、S2000の特性、さらにビジネスの成否を見れば、「コスワース・チューンはオプションに留めておくべき」というのは明らかであると思います。


BMWミニ 試乗記

2007-11-09 | 試乗記

Bmwmini 今日は、少し前に試乗した「BMWミニ」のインプレッションです。

車購入希望の友人と訪れたディーラーにて「試乗車があります」とのこと。

友人は親元を離れ、ペーパードライバーなので、普段から運転をしている私も運転をさせて頂き、性能を確認することに。

まず、運転して最初に感じた印象は「ドイツ車の香り!」です。

ボディのしっかり感といい、このサイズに対する重厚感といい、イギリスの車っぽくない!

例えるなら、VWの「ポロ」とか「ルポ」に近い感じしょうか。

ROVERミニ」のファンの方々が「現行型は認めない!」って言うのも分かる気がします。

アクセルは少し重めで、強めに踏んで一息ついてから前に進む感じ。

最近の、ちょっと踏んだだけで(取りあえず)ガバっと前に出る日本車とは感覚的に異なります。

営業さんに言わせると、これは外車に多い特徴とのこと。

直進性やスタビリティですが、このボディサイズにしては完璧以上、高速での安定性も自身があるとのことで、予約を取れば、高速道路での試乗も出来るそうです。

唯一の問題はその価格。もう本格的な高級車です。

ただ、故障も少なそうだし、BMW系ディーラーでメンテナンスも受けられるし、

ということで、

お金があって、過去のミニにもこだわりがなく、このスタイリングが好きな人にはお勧めの1台です。


久々のディーラーめぐり

2007-09-29 | 試乗記

本日はまとまった時間が取れたので、久々に車のディーラーめぐりをしてきました。

普段からディーラーには、よくお邪魔をしています。「購入」が目的ではないことも多く、明らかに冷やかしなのですが、車の購入希望の友人を紹介することもあって(その際は一緒に値引き交渉をします)、それぞれの営業さんは快く対応をして下さいます。

それに「出来る営業さん」と会話をすることは、「人対人」という意味で勉強になることも多く、とても感謝しております。

まず、1店目は「スバル」へ。目当てはもちろん「Newインプレッサ」です。

モデルチェンジの度に大型化していく車種が多い中、WRCで勝つためにハッチバック車となったインプレッサ。そのこだわりは「さすがスバル!」というところです。

テレビCMでは銀色の「20S」が出てきますが、展示車は「S-GT」、色はWRブルーマイカ。

やはり、インプレッサには青色が似合う!(個人的には初代のソニックブルーマイカが好きです)

実車はとても良かったので、気になっている人は絶対に見に行くべきです!

ところで、インプレッサのハッチバックへのシフトにより、スバルの小型セダンはどうなるのか?

雑誌でたまに見るインプレッサ・セダンを追加? それともトヨタから供給してもらう?

いずれにせよスバルらしさを失わないで欲しいものです。

あとは、STiバージョンの発売が楽しみですね!

2店目は「三菱」へ。「ギャラン・フォルティス」を見る、というか、「次期ランエボ」の情報収集です。

展示車のフォルティスはスポーティーなデザインでした。これをベースにエボモデルを作ると「VR-4」では?と思いますが、そこはやはり「ランエボ」とのこと。

今度のモデルでは、ベース車とエボモデルの見た目のイメージも近いようです。

あと、注目はシフト。これまでのマニュアルに加え、スポーツ・セミオートマの様なものが追加されます。どちらが速いのか?運転が楽しいか?主流となっていくのか?

このあたりはしばらくは様子見です。車雑誌でのインプレッションも要注意ですね。

エボが発表されたら、すぐに、いや、最初の1~2週はエボ・ユーザーの方々でごった返すでしょうから、3週目くらいの土日に見に行こうと思います。

3店目は「日産」へ。ここは元・プリンス店、2台目の愛車「グロリア」を購入した店舗です。

当時の担当の営業さんもおられ(出世されています)、いつもよくして頂いています。

今日は新型GT-Rの予約も開始されていたのですが、問い合わせは多数・・・、といった状況とのこと。このあたりは、また、別の機会に書こうと思います。

ここでは、「V36スカイライン(セダン)」の試乗車があったので、乗らせて頂きました。

で、感想ですが、とにかく「ハイパワーな高級車」となっていました。

試乗車は3.5L車で、バックビューモニターもついた豪華仕様。デザイン的には先代V35型のセダンとクーペを合わせ、ヘッドライトまわりを今風にした感じ、スポーティです。

流行りのエンジンスタートボタンで始動。アクセルを軽く踏むとガバッと前に出る設定です。パドルシフトとシンクロレブコントロールもついていましたが、その優位性を確認するまでは走れませんでした。

きっと、使いこなせれば速いけど、元々、トルクフルなエンジンなので、普通のオートマでも十分な気がします(どうせならトロルダイルCVTを改良して載せるとか・・・)。

あと、スカイラインがここまでになってくると、「フーガの存在価値は?」って気もしました(元・グロリアオーナーとしては・・・)。

フーガにはV8搭載車もありますが、これは、やはり少数派だと思いますので。

次はスカイライン・クーペとフェアレディZだと思いますが、こちらも楽しみです。

今日は3店舗をまわって終了。非常に充実した1日でした。