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TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

新型アルトのカタログ入手

2014-12-30 | 車のカタログ

遅ればせながら、新型の「アルト」のカタログを入手しました。
やはり、この車のポイントは燃費でしょう。
最も低燃費のグレードで、37.0km/L(JC08モード)。
これはガソリン車としては最高の性能ですね。
ライバルのダイハツの「ミライース」が、35.2km/L ですから大きな差を付けました。
写真の方ですが、左はスポーティなオプションを装着した車両。
今回のモデルチェンジでは、デザインのこともアピールしていますから、こういう車両も最初から多々、準備されています。
次の写真は、オプションでバックドアを黒色にしたもの。
この「赤いボディ+黒いバックドア」で思い出したのが、VWの「up!」(右の写真)。
赤、もしくは黄色を、黒に組み合わせて使うのは、“警戒色”的な意味で、人の目にとまりますね。

今後、気になるのはターボモデル。
きっと、かなり走りを意識しているはずなので、ぜひ、試乗をしたいと思います。

ホンダ・N-BOX/

2014-12-29 | 車のカタログ
ホンダの「N-BOX/」(エヌボックス スラッシュ)のカタログを頂きました。
ホンダは国内で唯一、自社で生産をし、どこにOEM供給もしていないメーカー。
そういうことから効率的な開発を行う必要があり、「N-BOX」から「N-BOX+」と、それらのカスタムを出し、さらに、この車を出して来ました。
こちらの「N-BOX/」の特徴は、ちょっとクーペ風のルーフ。
室内は狭くなりますが、従来には無かったデザインを手に入れることが出来ます。
このところの軽自動車市場の拡大に伴い、他車との差別化や多様化が進んでいますが、これも、その1つでしょう。
スズキは「ハスラー」、ダイハツは「ウェイク」、そして、ホンダは、こちらの車と、それぞれタイプは異なりますが、どれかが大ヒットとなれば、他のメーカーも追随するでしょうから注目ですね。

トヨタ・アクアが後期型に

2014-12-20 | 車のカタログ
トヨタの「アクア」がマイナーチェンジで後期型に変わりました。
エクステリアではヘッドライトの形状が変更され、丸みをおびたものになっています。
それと、「X-URBAN」という、ちょっとSUV風のグレードが追加されました。
こちらのグレードはボディーカラーにおいても、2色の選択が可能となっており、写真のようにカラフルな組み合わせを選択することも可能です。
右の車両の色合いは、往年のフォードの「GT40」のレースカーに似ており、良い感じですが、実際に買うかとなれば相当、迷いそうですね(笑)。

コペン エクスプレイ

2014-12-19 | 車のカタログ
ダイハツの「コペン」の2つ目のボディ形状が発売となりました。
コペン エクスプレイ」(XPLAY)です。
フェンダー部の別パーツが印象的で、こういう軽オープンカーながらアウトドアの雰囲気を醸し出しています。
この2代目の「コペン」の最大のセールスポイントは、スマートフォンのカバーのように“着せ替え”が可能であるということ。
つまり、初期の「コペン ローブ」を買った人も、プラスαの費用を払えば、愛車をこのボディ形状に出来ます。
よって、そういうことを考えれば、買い控え等も減りそうで、良いシステムであると思います。
さらに、台数が増えて、メーカー以外で中古の外装パーツを扱う店が増えれば、それらの価格が下がっていきそうですが、そもそも、この車の販売台数が限られていますから、その状況に行きつくのは困難かも知れません。
しかしながら、毎年とは言わずとも、2年に1回くらい新ボディ形状の発表があれば面白いでしょうね。

新型ムーブ&新型ステラ

2014-12-18 | 車のカタログ
ダイハツの「ムーブ」、「ムーブカスタム」、および、スバルの「ステラ」がフルモデルチェンジをして、新型になりました。
※「ステラ」は「ムーブ」、「ムーブカスタム」のOEM供給車です。

大きさ等は、すでに、このクラスではライバル車と同等で比較する意味が減って来ているので割愛するとして、このモデルチェンジでのポイントは基本性能の向上でしょうか。
特にここ最近は、普通車からの乗り換えも多いので、そういうユーザーにも対応できるよう、室内の仕上げや乗り味の上質感に注力をしているようです。
燃費の方は、最も低燃費の仕様で、31km/L(JC08モード)。
ただ、これについても、先にマイナーチェンジをしたスズキの「ワゴンR」が32.4km/L を達成しているので辛いところです。
ただ、そこも発売当初からライバル関係にある2車なので、早々に対応してくるでしょう。
ワゴンR」の方は、マツダに「フレア」としてOEM供給をしているので、ダイハツ&スバル vs スズキ&マツダの売上げ競争には注目をしたいと思います。

日産・GT-R!

2014-12-05 | 車のカタログ
以前、日産の「グロリア」に乗っていた時にお世話になっていた営業さんから「GT-R」のカタログを頂きました。
年次モデルの発表に伴う、カタログの改訂。
ハードカバーのカタログで、車好きにとっては、“写真集”と言ってもよいくらいの出来栄えです。
また、表紙の車両は、ボディーカラー、「ゴールドフレークレッドパール」のもので印象的。
車としても、熟成の時期に入って来ており、安心して購入することが出来ます。
時期型の噂もチラホラ聞きますが、こいういう車は欲しい時点で最新のものを買うのがベストだと思いますね。

ホンダ・グレイスのカタログ入手

2014-12-04 | 車のカタログ
ホンダの「グレイス」のカタログを頂きました。
ベースは、東南アジア向けの「シティ」の4代目モデル。
2代目モデル(下記アドレス)は「フィットアリア」として輸入されていましたから、「フィット」のセダンとも言えるくらいの車で、これに「フィット ハイブリッド」のハイブリッドシステムを積み込むのですから、これは難しいことではないはず。
※「グレイス」は国内で生産をしています。

さて、「グレイス」のスペックを見ておきましょう。
まず、大きさですが、全長4440mm、全幅1695mm、全高1475-1500mm、ホイールベース2600mm。
駆動系は、ガソリン直4-1.5L+モーターとなります。
車重は1170kg から1270kg で、燃費が最も良いグレードは、JC08モードで、34.4km/L を達成しています。
デザインとしては、「シティ」としての需要がありますから、完成度の高いもの。
この手の車にありがちな「ハッチバック車に、トランクを付けたしたようなデザイン」にはなっていません。
特に「シティ」の3代目モデル(下記アドレス)は格好良かったと思いますし、この4代目モデルも、それを引き継いだデザインとなっていますね。

最後に価格ですが、FF車が195万円~221万円(税込)、4WD車が214.4万円~240.98万円。
国内のセダン市場の縮小の中、ハイブリッド専用車種として生き残りを模索するのは、1つの流れとなりつつあるので、この車の売行きに注目ですね。

以前の記事は、こちらからどうぞ。

シティ」の2代目モデル/日本での「フィットアリア」
「海外で見かけた日本車」シリーズ/第113回目/「トルコ編(2011年)」:
リンク

シティ」の3代目モデル
「海外で見かけた日本車」シリーズ/第112回目/「トルコ編(2011年)」:
リンク

New レジェンド

2014-12-01 | 車のカタログ
ホンダから新型の「レジェンド」のリーフレット的なものを頂きました。
ご覧の通り、高級感と押し出し感のバランスの良いデザインとなっています。
駆動系はV6エンジン+ハイブリッド、さらに4WD とのことで、高級車としての価値観を具現化しています。
北米では、高級チャネルである“ACURA”で販売される車なので高級車としては問題ない出来だと思いますが、ホンダの場合、日本での「メーカー」に対する認識でしょう。
かつての「レジェンド」もそうだったし、「ラグレイド」でも同じことが起こっていました。
現在は、ミニバン&小さな車に強いメーカーになって来ていますが、来年のF1復帰をきっかけに、スポーツカーや大型の高級車でもヒットを出して、F1に参戦し続ける利益を確保して欲しいと思いますね。

プリウスαが後期型に

2014-11-26 | 車のカタログ
トヨタの「プリウスα」が後期型に切り替わりました。
後期型を一目見て、気になったのは、その顔つき。
すごく精悍になっています。
例えるなら、人間が真剣な顔つきとなり、眉の中心部が下がり、外側がつり上がった感じでしょうか。
ハイブリッドカーも初期の頃は、「地球にやさしい」とのイメージから、デザインもそういう系統のものが多かったのでしょうが、このところは乱立気味ですから、その中でも「主張をするデザイン」が必要となって来たのでしょうか。
次には「ミライ」もひかえているので、「プリウス」の存在価値をどう継続していくか?
が、トヨタによっては重要でしょうね。

ダイハツ・ウェイク

2014-11-15 | 車のカタログ
ダイハツの「ウェイク」のカタログを頂きました。
モーターショー等で話題となっていた「デカデカ」の市販バージョンの位置付けですね。
テレビCMも、たくさん放映されているので、すでにお馴染みと思いますが、セールスポイントは、車高の高さを生かした 広い室内、荷室、高いアイポイント となります。
具体的な大きさですが、全長3395mm、全幅1475mm、全高1835mm、ホイールベース2455mm。
これまでの、この手の軽自動車の全高は以下の通りですから、明らかに背高になっています。

 ダイハツ・タント  :全高1750mm
 スズキ・スペーシア:全高1735mm
 ホンダ・N-BOX   :全高1780mm

これだけ背が高いと、コーナリングの際に横転しないのか?
という点が心配になりますが、メーカーとしては、そこは対策済みで、重心をなるべく下げ、さらに急な挙動が出来ないようなセッティングとしているそうです。

軽自動車の市場が拡大を見せており、「他人とは異なる車が欲しい」、また、「普通乗用車から乗り換えても室内の狭さが気にならない」等々の工夫が求められている軽自動車。
広さに関しては、全長も、全幅も、すでに限界まで来ていますから、あと残されたのは上方向のみです。
この車がヒットすれば、他社も追随するでしょうから、売上げに注目したいと思います。

レガシィB4 のカタログ入手

2014-11-12 | 車のカタログ
スバルの「レガシィ」が6代目モデルとなりました。
従来のワゴンモデルは「レヴォーグ」に引き継がれたので、SUVタイプの「アウトバック」との2本だてとなります。
このセダンは、従来通り、「レガシィB4」の名称ですね。
敢えて、セダンとSUVを残したことで、ボディも大型化。
全長4795mm、全幅1840mm、全高1500mm、ホイールベース2750mm となっています。
この大きさは、トヨタの「クラウン」などにも近いものです(下記)。
全長4895mm、全幅1800mm、全高1460mm、ホイールベース2850mm。

他、エンジンは、スバル伝統の水平対向4気筒-2.5L、駆動方式は、もちろん、4WDです。
価格の方は、税込で286.2万円~307.8万円と、やや高額ですが、排気量2.5Lの4WDのセダンを買うと思えば、このあたりなのでしょうか。
身近な対象車種としては、例えば、マツダの「アテンザ」のディーゼル直4-2.2Lの4WDが340万円からなので、逆に安いくらいですね。
最近のスバルは、トヨタとの関係のおかげで、OEM供給が増えており、その分、自分達がこだわる車については、より集中して仕事が進んでいるように思えます。
これこそ、提携のメリットですね。

トヨタ・エスクァイア

2014-11-07 | 車のカタログ
トヨタから新しい車種、「エスクァイア」が発売されました。
すでにある「ノア」&「ヴォクシー」の兄弟車で、それら2車種より“高級”な位置付けのようです。
トヨタの3兄弟の高級車と言えば、かつての「マーク2」、「チェイサー」、「クレスタ」を思い出します。
その中で「クレスタ」が高級志向との位置付けでしたが、販売上は最も苦戦をしていました。
さて、今回の3車種の販売店と価格帯を見ておきましょう。

 「ノア」:カローラ店
 「ヴォクシー」:ネッツ店
 「エスクァイア」:トヨタ店、トヨペット店

 「ノア」:2,273,143円~2,931,429円(税込)
 「ヴォクシー」:2,273,143円~3,054,857円(税込)
 「エスクァイア」:2,622,857円~3,204,000円(税込)

やはり、「エスクァイア」は高額です。
これは、販売店が元々抱える顧客層とも関係がありそうですね。

エスクァイア」の大きさは、全長4695mm、全幅1695mm、全高1825mm、ホイールベース2850mm。
つまり、5ナンバーサイズです。
これは、「アルファード」や「ヴェルファイア」が欲しいけど、あの大きさは敬遠したい。。。
という人向けの企画なのでしょう。
そういう点で、近々、フルモデルチェンジをする、この2車が「さらなる高級感」をどう表現して来るか? にも興味津々ですね。

トヨタ・カムリ後期型

2014-11-06 | 車のカタログ
トヨタの「カムリ」がマイナーチェンジを行い、後期型となりました。
前期型は直線基調のヘッドライトが、フロントグリルと独立して、設置されていまましたが、こちらの後期型は曲線も含む、“最近のトヨタ顔”。
同車の国内の売上げがメーカーの予想通りだったかは不明ですが、ハイブリッド専用となった国内とは異なり、メインの市場である北米ではガソリン仕様もあり。
その中で「カムリ」と言えば、世代を問わず、ヒットをし、日本車セダンの定番ともなっていますから、そろそろ目新しさを出すための対応が必要なのでしょう。
カムリ」の後、ホンダも「アコード」をハイブリッド専用車種としましたから、今後の、このクラスの車種に注目したいと思います。

日産・ラティオ後期型

2014-11-05 | 車のカタログ
日産のコンパクトセダン、「ラティオ」が後期型になったとのことで、カタログを頂きました。
後期型のデザインを見て、最初に思ったのが「生き物っぽい顔付きになったな」という点。
前期型と比べてみたいなと考えていると、商用仕様の「B」というグレードは従来と同じデザインを引き継ぐようで、別カタログとなっていました。
これで、掲載した写真の通り、実質的には前後期の比較が出来ますね。

New ミニ 5ドア

2014-10-23 | 車のカタログ
先日、新型の「ミニ」の試乗をして来ましたが(下記アドレス)、そのディーラーから5ドアのダイレクトメールが届きました。
ご覧の通り、後部のドアの魅力を伝えるために、一工夫した資料となっています。
5ドアということで、3ドアと比べると、先日、試乗した「クーパー」のAT車では、次のような感じです。
 ・全長        3835mm → 4000mm
 ・ホイールベース 2495mm → 2565mm
 ・車重        1200kg → 1260kg
後部座席のアクセスを考えると、圧倒的に5ドアが有利で、日本では両タイプがある場合、5ドアの方が売れるものですが、「ミニ」のキャラクターを考えた場合、どちらを選択するかは迷いどころ。
また、ディーラーに行くことがあれば、そのあたりも聞いてみたいと思います。

先日の試乗記事は、こちらからご覧下さい。
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