
先週、お知らせをした家庭菜園の続きです。
まず、二十日大根ですが、上段の写真、左側の2枚の通り、徐々に根元がふくらんで来ました。
ところが、右側2枚の写真のように食害も発生!
原因は、左端の写真の水色の丸のところにも写っていますが、ダンゴムシ、さらにナメクジもいます。
多少の食害はあるかと思っていましたが、さすがに右端の写真の状態では収穫不可となってしまうので、誘因性の殺虫剤を買って来ました。
これは、この手の害虫をおびき寄せて食べさせ、退治してくれるというのもの。
下段左端の写真のように、小型の鉢皿に、これを入れ、ダンゴムシも入って来やすいように、少し土の中に埋めています。
この理由ですが、この殺虫剤は、植物に吸収されてしまうため、使用回数や、収穫前の使用日の日数制限があるから。
こうしておけば、植物に吸収される心配は無くなります。
これ以外に、菜園の周囲には、直接、土の上にまいておいたので、新たな侵入は無く、被害を減らすことが出来るでしょう。
鉢皿には、早くも匂いにつたれたダンゴムシがやって来て、この殺虫剤を食べている状態(水色の丸)。
他に土の上を歩いていたものを、この鉢皿に落としてみましたが、パニックになり、逃げ出すことが優先になるようなので、自力で来て頂くのが一番のようです。
残りの写真ですが、枝豆も実が付いていたり、ミニトマトは、どんどん実の数が増えています。
下段右端の写真は1週間前の記事(下記アドレス)でも、同じアングルで撮っていますから、写真を比べると、実の生長具合いを確認して頂けるのではないかと思います。
こちらは収穫まで、もう少しですね。
1週間前の記事は、こちらからどうぞ。
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追加情報:
誘因性の殺虫剤は、ナメクジ専用、ダンゴムシ・ヤスデ等の不快害虫向け、左記の両方の効果を併せ持つもの等がありますので、購入時はご注意下さい。