tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

Macに忍び寄るWindowsの影

2006年03月18日 22時36分56秒 | Weblog
コンピュータ全般 Intel MacでWindows XPのブートに成功 - 賞金は約162万円也 - goo ニュース

確か、2003年の暮れだったと思うが、MacをWindowsに挿げ替えることに成功した内容のホームページと情報が流れた。その背景が面白い。その中に出てくる架空の人物氏はMac・G5をもらったが、自分はこれといってMacのOSを必要としない、もといMacなど必要としない。むしろ欲しかったのは、ビジネスユーズに優れたWindowsマシンのほうだと。そのため、Macの内部をすべて取り出し、既存のWindowsのマシンに入れ替えた。入れ替える方のWindowsマシンが、IBMならまだしもよかったが、この架空の人物氏は、DELLの安いマシン内部をそっくり入れ替えたのである。ご丁寧なことに、この人物はその方法(MacをばらしてWindowsにするというもの)を写真入りで公開したが、最初は冗談のつもりだった。

しかし・・・、

その行為について、世界中のMacユーザから不幸の手紙を受け取る結果になった、そのために、回線はパンク状態になり、サイトそのものは閉鎖したと聞く。この情報もまた、当時勤めていた会社のお昼休みにみたネットの記事をうろ覚えで今書いたが、実際にそんなことは可能なのかと言うと、不可能と言うのが本当のところらしい。

さて、インテル搭載のMacについては、これまでも何回も書いたが、最近発売されているMac関係の雑誌の特集などを見ると、グラフィックソフトの運等に関しては、それほどの速度を期待できるものではないらしい。言い直せば、既存のMacとそれほど変わらないものだとか。

これまで、Macそのものの中にWindowsのOSを入れて、選択すると言うことは出来なかった。むしろソフトを動かすために、切り替えるというのが支配的だった。従って一般的なマイクロソフト・オフィスのソフトはMac版が作られているし、Appleにしても直営のストアで販売する商品として、前衛ともいえる位置において宣伝を欠けている。正直言うと、私自身の持っているMacにオフィスを入れたいとは思わないけど・・・。

ここに来て、そのインテルのMacでWindowsXPのブートに成功したらしい。可能性として存在するのは結構だけど、結局Macで何がやりたいのかわからない。

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