tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

時計が壊れた

2006年03月16日 14時21分17秒 | Weblog
持ち物にこだわる人が多いが、その中でも腕時計ほどカジュアルと高級性の開きが大きいものはないのではなかろうか。人によってはいくつも腕時計を持っていて、毎日のように変えてくる人がいる。うちの父もたくさん持っている人間の一人だ。腕だけでなく、足にもつけそうなくらいだ。

冷戦末期、ロシアの軍用時計がよく売れていた。もちろん電池式ではなくて、ねじ巻き式だ。そのいかにもミリタリーともいえるスタイルは、斬新で、私もほしかった人間の一人だ。この軍用時計を輸入していたのは、たしか東京や大阪でエアーガンショップを出している「むげん」というショップだ。あのころは確か日本もバブルの真っ最中で、アメリカ軍の紋章の入ったレターセットなんかを取り扱っていたくらいだ。あれもほしかったな。

私は腕時計に対してはそれほどの興味もなく、実用的なものをひとつ持っているだけ。日本製の腕時計は本当に壊れない。

「えっ?」という声が聞こえてきそうだ。実は時計本体が壊れたのではなく、時計のベルト部分が千切れたのだ。このベルトも確か3代目だったと思う。ぼちぼちガタが来だしたここ2.3ヶ月が使いにくかった。左手の手首の甲側がいつものポジションだが、いつの間にか180度回転している。本当に使いにくい。そしてとうとう千切れたわけだ。

今は代用品として、携帯電話の時計を使っているが、わざわざポケットから出さなければならないから面倒だ。しかも電話自体かなり古いから、開かなきゃ見ることができない。

早く修理してこよう。


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