tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

ネクストステージ始動!

2006年05月15日 01時06分23秒 | Weblog
昨日、今日と仕事は休み。

もう、こうやってブログの読者に対して断わるくらいだから、なんか滑稽だ。

働くだけでは駄目で、なにか仕掛けなければならないと、先週の9日に書店で色彩検定の申し込みを行ってきた。一昨年の春、私は色彩検定の3級を取得し、秋の検定で2級を受験したが、これはうまく行かなかった。昨年もチャンスがあったのだが、この試験は昨年1年間、見送ってきた。これには理由がある。

昨年、色彩検定の出題範囲が大きく変更された。細かく説明はしないが、1級の主題範囲の中から、2級に移ったものがあり、また2級から3級へ移ったものがあった。そのため、どのような出題になるのかが今ひとつはっきりしなかった。それと以前受験した事もあって、過去問の入手が非常に重要であることに気がついた。

以前受けたDTPエキスパートは、過去問の公開こそなされていないが、当日出る問題の半分位を直前の模擬試験として提供している。この模擬試験を受験するのも結構な持ち出しがあるのだが、これを受けているのと、受けていないのとでは結構な差がつく。また、この模擬試験を複数回集めて三回ほど繰り返せば、まず合格圏に達するくらいになるのである。

色彩検定も似たようものだ。ただ、色彩の場合、確実に新傾向の問題が出されている。しかし、全部が全部新規になるなんてまず無い話だから、かならず過去門と似たような問題があるだろう。以前の3級は過去問を全く見ずに受験を行ったが、今回の2級は入手しなければならない。それで入手したかったのだが、出題範囲の改定に伴い、過去門が変わって、あんまり意味をなさないという危険性もあったので、去年1年見送ったのだ。

ぼちぼち受験を・・・と思い書店で受験料を振り込んだのは良いが、肝心の願書の郵送が遅れていた。連日の仕事で、何かを忘れてしまうのである。それに気がついたのは木曜の話で、金曜の消印有効だったから、あわてて書類を整えた。しかし、この書類の投函を忘れたら元も子もない。なるべく忘れないようにしていると、金曜は1日忙しく、投函できない可能性が出てきた。

それで、お昼に行く同僚のナカオ君(仮名)に頼んで出してもらった。

本も読めないくらいの心理状態が続いている。こうしちゃいられないと、本屋で今、社会学研究者が読まなければならない新刊書で岩波新書の見田宗介著『社会学入門』を買ってきた。彼が以前に出した『現代社会の理論』の後編に当たる本である。この本は、大学院生のころ、2回もゼミで読んだ事がある。

いま、原点に戻って読むにはふさわしい本であろう。

最新の画像もっと見る