今年もやってきたなあ。
町内の花火大会の日。
昼間もいろいろイベントやってるけど、いつも
夜の花火だけ見に行く。
湖上から打ち上げられる花火はほんとにきれい。
湖面にカラフルな光がゆらめく。
写真、これが精一杯でした。
もしかするともう少しカメラいじればうまく写るのかも
しれないけれど。
ムービーでも撮ったが、こっちはまだきれいに撮れたかも。
最後に何連発か、やけくそみたいに打ち上げられるんですが、
それはすっごくきれい。拍手も起こります。
それはムービーに収めました。家帰ってから何度もぼんやり眺めました。
わたしは何故だか花火が大好き。子どものころから。
家庭でやる花火も好きだけど、いまはまったくしなくなりました。
子どものころ毎日やってた、夏休み。
少しずつ毎日。
父もよくまあ、買ってきてくれたもんだと想う。
夏休みの日記の最後に、先生のコメントに
「花火代はどれくらいかな?」って書かれてた。
そのときは何言ってんだろうって思ってた。
でもいまはそのコメントの意味がよ~~~くわかります。
うちの子に花火なんて買ってあげたこと、何回だろう。
どうして父がそんなに花火を買ってきてくれたか、よくわからない。
が、たぶん、相当花火と聞いただけで喜んでいたんだろう。
それほど好きな花火。
ぱっと咲いてぱっと散る。むなしいけど、きれいなんだ。
きれいなものはきれい。日本人はすごいものを作ったね。
外国にもあるのかな、花火。
花火師の人もきっと小さなころから花火が大好きなんだろう。
危険も伴うけど、大好きなことがお仕事ってのはすばらしいこと。
いいなあ。
花火など、こういうイベントで見かけるのは
若い家族連れかカップル。
小さな子の手をひいて、けっこう最近は夫婦とも
おしゃれで、カップルの延長みたいな夫婦のひとたち。
でも幸せそう。
わたしにはもう小さい子がいない。
ついでにこういうお出かけを夫とともにすることも
皆無に等しい。
今日は娘とふたり。それも娘はあんまり行く気なし。
わたしのほうが喜んでる。
息子たちは自転車で行って友達と遊んでる。
9時まわってるというのに、夜道を自転車で帰ってくる。
人っ子ひとりいない山辺の道を。
なんかもう少ししたらわたしはひとりでこの花火を見に行くのかな。
年老いた夫婦がならんで花火をみていたけど。
あんなふうにわたしの人生のおしまいがあるのか、
いまのわたしには想像できなくて、悲しくなる。
きれいだねえ、うん、そうだねえと答えて
くれる人のいる暖かさやありがたさ。
いまは娘はかろうじてそんなひとり。
でもきっとそれもあと何年か。
わたしはどうなってゆくんだろうか....。
今日は午前中はいつものように掃除で終わる。(おもにキッチン)
洗濯もしまくった。
すっかり梅雨も明けたの?
夏の天気。湿気の少ない風が吹いてて、
今日はほんの少ししかクーラーをかけずにすんだ。
いい風~~、って思う風が吹いてた。
こういう木陰の風みたいな風が好き。
さあ寝よう。明日からまた仕事。
なれてきたのに、やっぱりいやでいやでブルー。
行けば普通にいつもどおりやってるんですが。
今日も昨日のイベントを向こうではやってたんです。
わたしは昨日一日の参加ですが、両日の人も。
たいへんです、きっと暑かったことでしょう。
日曜だから人もたくさん来たことでしょう。
申し訳なく思う必要ないけど、思ってしまうわたし。
きっと今日は片付けもあって大変だったろうな、って。
は~。そんなこと思ってもしかたない。
わたしは昨日一日の出勤で認められてたんだから。
気にしすぎなんだ、いっつも。
寝ます。