今年最後の真夜中。

今年の更新は今夜が最後です。
今日は実家のおもちつきと、掃除におわれました。
どうして、いつもこんなふうにきれいにしておけ
ないのかなあと素朴な疑問に毎年かられつつ、
あちこちのほこりを拭いたりしました。
いつもやれば、いつもといわず一ヶ月に一回とか、
ねえ、やろうっと、てそれも毎年思うのね。
でも現実は....とほほなの。
でもきれいモードのお部屋で、お正月ごろごろするのが
お正月らしいと思う唯一の瞬間であるので....。
それ以外ではお正月というものを実感するのが
毎年薄れていきますねえ。子供のころはお正月って
とくべつな雰囲気があったものだけど。
初詣も行ったことないしなあ。
新しい服を着る、っていうお楽しみもありませんしね。
いつもと同じだわ。
ネコたち見てると、いつもと同じ。
おおみそかもお正月もべつに同じ。今日と明日、終われば昨日。
おんなじよ。
そう思うと、ま、いっかと妙に納得して、
今年もわたしはとくに同じように一日を終わるのでした。
でも玄関の掃除がまだしてないの。
今日（12/31）中にやります。でもやっぱいつもこのきれいに
なった玄関で、お正月を感じるかな。
いつものように、春の花、パンジーを植えなくちゃ。
明日、あ、もう今日だね。
もう一日がんばって掃除するぞ～！

笑う門には福来る。

このちゃとらん（茶トラネコ）の顔。
笑ってるみたいでしょ？

笑う門には福来る、っていうから。
ネコも笑えばいうことなし、かな。

就職は無事完全に内定してたことがわかった。
これはかなりわたしにとって嬉しい出来事です。
それもなんとかかんとか、適当、ってのでなく、
なぜだかすごく気に入られ、必要とされている雰囲気。
わたし自身以前に比べると、笑うことが多くなって
きたこのごろ。いろいろ心のなかで消化、浄化され....。
いやなこともあるけど、すべて自分にとって
必然と考えたとき、こんなに御気楽にものごとを
とらえることができるんだと知りました。
すると自然に笑顔も増え、笑ってる自分がいる。
そうしたら、幸運もやってきたような....。
やっぱり笑っちゃうが勝ち！なのかも。

赤いシクラメンの花。

玄関に赤い花がいいというのは、少し前に書いたけど、
またまた赤いシクラメンの花も置いてみた。
ポインセチアを置いてから、ほんとに邪気を
浄化してくれたのかはわかりません。
でもなんだか、いいこともあったのです。
わたしはずっと自分がどうすべきか、悩んでました。
そして思うようにコトが何も進んでいかなかったり、
自分の道がまったく見えなかったり。
でもどうやら少し、開けてきたようで。
ずっと実家の仕事を手伝ってきて、世話にも散々なってきて
つらかったけど、やっとそこから抜けられそうな
偶然のような必然がやってきたんです。
外での就職が内定して、来年からはわたしのぶんは自分の力で
収入を得ることができそうで。しかもかなりやりがいのありそうな
仕事先が見つかった。
それは口では容易く言えることでも、実際はたいへん
かもしれないけど、いつまでも実家のご加護になってた
自分から脱出できることは精神的にも楽になれること。
少しまえにプリンセス効果の話を書いたけど、
まさにそんな感じで今回の就職話も舞い込んだ。
みなさん、ありがとう♪
玄関に赤い花を置くことを薦めてくれた友人にも
心からありがとう。
そして、玄関の赤い花たち。
信じるものは救われるのかな。
ありがとう♪これからもよろしく。
結婚してからずっと家族だけの世界にいたわたしには
不安もいっぱい、だけど、やるしかない。
自分を信じて精一杯やってみよう。
とはいいながら、まだ信じられないところもあるのです。
内定取り消し、なんてことありませんように！
赤い花に祈ろう！

とくべつな日。

昨日に引き続き、ケーキを味わう我が家。
今夜（12/24）はクリスマス・イヴ。
子供たちにとってはとくべつな日。
でも今年はサンタが遅れそうなの....ごめんね。

いつもクリスマスって心がそわそわしてしまう。
大人になったいまでも。
わたしが子どものころ、うちにはツリーもケーキも
なかった。でも父は少しでもと、ケーキ屋さんで出る
ケーキくずをもらってきて、あといつも板チョコを
買ってきてくれた。なぜかわからないけど、板チョコだった。
それがとても嬉しかった。それがとくべつなクリスマスだった。
なんだかおしゃれではなかったけど、とくべつな日だった。
そんなとくべつな日にぴったりのアルバムがこれです。



セリーヌ・ディオンの「THESE　ARE　SPECIAL　TIMES」
きいたことあるクリスマスの歌をはじめ、アベ・マリアなどの
聖歌もセリーヌの美しい声で歌われてます。
クリスマスにこれを聴くと、とくべつな気分がいっそう
とくべつになります。
たぶん、これからも毎年クリスマスにはこの
アルバムを聴いてることでしょう。

メリークリスマス！世界中の人々が幸せに暮らせますように。

Happy Birthday♪

今日（12/23）は長男の誕生日。おめでとう♪
そういえば、天皇陛下も、ついでに山崎まさよしも（笑）
もう１５歳。身長も夫をはるかに超えて180以上ある。
こんなかわいいプレートのついたケーキで
お祝いもなんだか、って感じだが、本人はなんとなく
まだ喜んでる。
どの子もだけど、生まれた日のそのときの様子は
いまも手にとるように思い出される。
長男は破水してから病院へかけつけ、生まれた。
比較的安産で、はじめてにしては、こんなので済むのか～って
思ったのをおぼえている。もう二度といやだ～って思わなかった
のね。それより生まれた子がかわいくって。
いまもあまり変わらないじゃんと言われればそれまで
だけど、あのころのわたしでは、まるで子供が子供を
生んだようだった。
それでも母性本能はしっかりもってて、育児ノイローゼ
にもなることなく、のんきに子育てしてた気がする。
この子は離すまい、とだけしっかり信念にあったようである。
しっかりとした完璧な育児でなくても、その思いこそが愛情であると思うので、
どんな子にもそんな単純な気持ちが注がれればいいのに、って
虐待のニュースを聞くたび思う。
世界中のどの子にも誕生日があり、母親がいる。
この当たり前が当たり前でない国もある。
ケーキでお祝いできるなんてすごいこと。
いつまでさせてくれるかわからないけど、
わたしはきっとひとりになっても自分の子の誕生日
を祝うだろうな。
生まれてきてくれてありがとう、って。
誕生日はそのひとの元旦であり、はじまりの日。
どんな記念日より大切な日である。

プリンセス効果。

自分のこと大切にすると、
誰かから大切にしてもらえるって、
このごろやっと知った。
自分のこと、プリンセス（男ならプリンス）って
思ってる人なんかいくらもいない。
でも一番大切なのは自分自身のはず。
その思いとは決して威張ることではなく、
自分のことを好きになるだけ。
粗末に扱わないだけ。わたしなんか、って
思わないだけ。
一度やってみるとおもしろい。
あれ？っていうぐらい、おもしろい。
べつに宝くじが当たるような幸運がやってくる
んじゃない。
あれ？わたし特別扱いされてるのかな？って錯覚
するようなことが必ずおきる。
小さなことなんだけど。
いつもなら見過ごすような小さな親切や誰かの
気遣いや気回しが、目に見えてくるだけなのかも。
それでも、
気づかなかったころより、なんて幸せで
心地いいことか！
ありがとう！って言ってる自分が増えてゆくから。
プリンセスってそうじゃない？
いつも下々の気遣いにありがとうって微笑んでるイメージ
があるよね。
威張ってないけど、上に存在してる。
みんながみんなそうなれる。
なのに、上も下もない、みんなが同じ場所にいられるの。
だってわたしは誰かにも親切にできるから。
きっとそうやってまわってゆくの。
優しさは優しさに。
まわってゆくの。

寒くても。

今朝（12/21）の湖のようす。
霧が立ち上って、気温が低いことを
示してる。でも今日は比較的気温が上がった日。
手前の黒い点々は水鳥たち。
寒くてもみんな元気いっぱい泳いでる。
彼らのいた北方が凍るからこちらへ来るんだよね。
こっちはあったかいわって思ってるのかな？
青首のマガモもたくさんやってきてます。
たいていつがいになってるんだけど、それとか
オスメス入り混じるグループ交際とか。
でも先日、青首ばかり（マガモのオスのみ首がきれいに青い、
メスは茶色で地味）が数羽集まって行動してるので、
不思議でした。まだお相手のいないオスばかりが集まるなんてね。
ちょっとおかしかった。人間の世界でもこのごろ見かけるよね。
男の子ばかりでいる子たち。女の子にもてないからじゃなくて、
なんとなく集団になる男の子たち。鳥もそういう時代？！

ボサノバ。

ボサノバを聞き出して一年半くらいになる。
もともとジャズは好きだったけど、
こちらはもっとはまってしまった。
ブラジル音楽にこんなにはまるとは思わなかった。
ラテンでもレゲエはどうしてもだめだけど（同じラテンじゃないの？）
いま気に入ってるのはナラ・レオンやジョアン・ジルベルト。
小野リサも聞いていて気持ちいいので大好き♪

今日（12/20）久々に新しいＣＤを入手！
なんと！スーパーのワゴンセールで！
演歌のＣＤやらあと有名な洋楽歌手たちのＣＤのなかに
混じってボサノバがあるとは！
レンタルでもここいらではあまりないボサノバ。
思いがけず激安で入手できて嬉しい～♪
ちょっと聞いてみたかった、アストラッド・ジルベルトや
バーデン・パウエルなんかが入っていてお買い得！
今日はまだ聴けてないので、明日またゆっくり聴こうっと。

粉雪の日。

今日（12/18）は気温が低く、雪も粉雪。
さらさらしてて、きれいな雪。
もう雪の話題ばっかりだわ。
クリスマス前にこんなに降るなんて、子どもの
ころみたい。
この雪は根雪になるかも。
ここ何年も根雪なんてなったことなかったけど、
むかしはそれが当たり前でした。



一瞬晴れた。
このきれいな青の空。きーんって空気が冷たくひきしまってる
からこその空。雪山へ来たみたいね。

凍ったの？

湖面に白く氷のようなもの。
でもこんな大きな湖が凍るわけないけど。
霙状のものかな。

向こう岸まで歩いていけるほど、凍らないでしょう。
もしここに足踏み入れたら、きっと、どぼん。
薄氷もいいとこでしょう。
でも氷のリンクみたいで、きれい。
鳥たちなら自由に歩いてるんでしょうね。
あんまり寒くて、水鳥たちも静かにしてる今朝でした。