和風タペストリーが届いた。
「夢」
なんでって、夢に描いた家だから。
ほんとうに建つかどうか、それは一年前には祈るような夢みたいな
話だった。
でもこうして夢がかなった。
今日は一日遊んでくらそうと思ったのに、そういうわけにもいかず、
午後は少しまた事務所で仕事した。
その後夕方MAXの散歩から帰って、公民館へ。
みんな集まってて、なんか、え?って感じでした。
わたしへの用事は、公民館の掃除やらそういうことの取決めに関すること
だったけど。
次男が呼び出され、次男へも問いかけがあった。
でもやる気のない次男の受け答えのしかたに、わたしもわが子ながら
恥ずかしくなった。
あとで次男と話をしてみたが、なにもかもにやる気も希望もないようすで、
なんで生きてるかというと、生まれてきたから生きてる、それだけだという。
楽しいと思うことがないと。
そんなんなので、村のことなんか当然どうでもよく、話したくもないという。
わたしと話し出すとよく話すので、きくと、どうでもいいひとと話したくないという。
うつなんじゃないのか、ときくと、なんでも合理的に考えてるからうつなんかじゃないという。
死んでもいいけど、死んだら、わたしや家族に迷惑がかかるからやらない、ただそれだけだという。
けど、わたしと話してて、よく話すので、ひとりがいいといってたけど、この子は
結局さみしいのかな、と思ってしまった。
こんなんにしてしまったのはわたしのせいなのかな;;
楽しいと思うことがない、食べてるのはおなかがすくから食べるだけで
そこに喜びなんかない。
お金がほしいとも思わない。
給料はいまので不満はない。(4、5万)
喜びのない人生。
夢のない人生。
なんで?
気が付いたら孤独死してるんじゃないかと心配になってきた。
なんか夫がむかし、次男にきれて、怒ったこととかも原因なのかな。
でもそれにしても、わたしが招いたことかも。
高校生のときからひとりにして、かわいそうなことをしたのかな;;
お金のことになると、やっぱり父親に対しての恨み言もでてくる。
もっとふつうの家庭ならよかったとか。
となりの妹んちの子供たちがうらやましいとか。
どうしたら次男の心の闇みたいなものが晴れるのだろう。
わたしはもっとかまってやりたいが、夫に叱られる。
甘やかすなといわれる。
ちょっと自分のブーツをとりにいっただけなのに次男とこいってなにをしてた
とか、いわれたから。ちょっと寄っただけでそんなんいわれてたまったもんじゃない。
子供と話して、なにが悪いのか、怒られるのか、わからないけど。
そんなこんなでわたしも病んでるのかも。
でも次男はもっと病んでいる。
自分では病んでなんかないといってるけど。
こういう性格なんだといってる。
どうしたらいいのか、わたしにはどうしようもなくて。
悩み事は尽きないな;;
夢、もって、はつらつとしていてほしい。
わたしは夢のない人生なんか耐えられない。
家は夢で、その次の夢は、畑などして暮らすこと。悠悠自適に暮らすこと。
常に夢をもっていたい。
次男にもそんな人生に気が付いてほしいのだけど。
どうしたらいいのだろう
もう二十歳超えたのだから、自力で生き抜いてほしいのだけど。
わたしが悪いのかな;;