きょうの夕方、雨が降りそうになり、すこしくらくなったら、

美味しかったよ🎵
ヒグラシがすごしだけ鳴きました。
でもすこしだけ
大合唱にはならなかった。
ヒグラシの鳴き声はほんとに美しい。
そしてなぜだか物悲しい。
とくに夜明けの鳴き声が好き。
白み始めた頃に、まずは一匹が鳴き出して
そのあと、輪唱がはじまり、のちに大合唱になる。
朝日がさすと、ニイニイゼミだの、アブラゼミだのが鳴き出すけど
それまでは静かで不思議な空間のなかに、ヒグラシの声が響き渡る。
夏だ、と
一番おもう瞬間。
もちろん昼間のセミの声も、夏らしさではあるけれど
わたしにはこの
ヒグラシの透明な大合唱が夏をつれてくる。
きのうはきかなかったのに、きょうは鳴きかかけた。かけた、のである。
少しだけで終わったから。
まちがえたかな、まだ梅雨かな、と思ったのかなあ。
しかし、
街では、昼間のセミはうるさいほど、鳴いているけれど
ヒグラシの声はしない。
ましてや、夜明けの、透明な大合唱なんて、ない。田舎でしかきけない。
街には薄暗いという明るさが少ないからだそう。なので、街のなかにもたまにある、ちょっとした森のなかにはいてるのかもしれないけれど。
田舎は車などの雑音もない。
ヒグラシだけの声に包まれると、この世ではないような気もしてくるほど、神秘的。
次に帰宅したときは、もっときけるかなあ。
きょうはどこへもいかず、仕事してた。
20日すぎたし、給料計算など。
きのうからサーモンの切り身を醤油漬けしておいた長男。
朝から漬け丼を作ってくれた。

美味しかったよ🎵
家の前ではブラックバスをまた何匹か釣っていたが、夕方からは甥っ子と外海へ出掛けた。夜明けにかけて、釣りしてくると。
クーラーボックスに入りきらんぐらい釣ってくるわ、って。
期待してますよ😅