なんとなく、わたしは気分が良かったきょう。
夜中に夫に起こされて、眠たくはあったが、
事務所へいってしまえば
ひとり。
珍しく小さな音だけど、だれもきそうにないし、音楽をならしてみようとおもうくらい、なんとなく気分が良かった。
田舎ではけっこう大きな音で音楽をきいてるけど。
積算をまたいちからやってみた。
そしたら、前回やっておいた積算で、間違えていたところが発見できた。
設計書と合っているか、たしかめる方法もわかってきた。
わかってきたら楽しい。
ぱっとみは、難しそう、わたしにできるの?と不安ではあったけど。
久しぶりによくのみにいってた呑み友達のZさんと電話で話した。
Zさんはいまは故郷の島に単身帰っていて
不幸な犬猫たちの保護活動に全力で取り組んでる。
なのでいまはあまりというか、ほとんど会えなくなった。
月末ごろ何日間かそちらに帰るのでのみにいかない?という電話だった。
でもちょうど、長男の帰るときと重なり、悩むところ💦💦
でも一生こちらに戻らないてわけでないみたいだし、また会えるかな。
一度その美しい島にいってみたいけどな。
犬猫たちの保護活動はほぼ自腹。
何びきも保護して、避妊去勢手術し、最後には新しい里親を探す、というもの。
エサ代もですが、虫がわいていたり、そういった治療代も含め、かなりの負担で、むこうでも仕事を見つけ、昼間は働きながらそれをやっている。
猫の乳飲み子もいるので、ミルクをあげたり、排泄をさせたりという世話もいる。
ブログに毎日そのようすをアップされてるので、離れているけど、Zさんの毎日がよくわかる。
わたしも前の夫と若い頃、そんな活動をしたいとおもい、捨て猫を拾っては育て、里親を探したりなどしたものなので、たいへんさは知ってる。
前の結婚生活にいた猫たちはすべて保護猫で、犬も保護犬でした。
乳飲み子を育てたこともある。
なので、ほんとうはすこしでもお手伝いしたいなという気持ちがあるのだけど。
夫ははじめから、猫や犬はペットショップで買うものだという考え。
野良猫、野良犬はさわるな、といわれた。
いまうちにいる子はペットショップの子。
MAXもブリーダーさんから購入してきた子。
でもわたしにはどの子も同じ命。
区別なんかしたくない。
妹んちには、保護猫がいま10匹、
たいへんだけど、すべて家のなかで大切に育てている。
たぶん夫には理解できないのだろうな。
わたしは今後夫といるあいだは、どうしようもなく巡り会った子以外は、飼わないことにしている。夫は自分が一番な人なので、そもそも生き物を育てることは無理。これでもだいぶん考えを改めさせてきたけど。むかし、わたしと一緒になるまえは、ペットショップで買ったにもかかわらず、要らなくなったら平気で捨てたなどといってた。しかも、自分の娘に河原に捨ててこいといったと。
もう驚きである。人間でないくらいに驚きである。
過去、高級ないぬ猫を買っては、要らなくなったら、捨てたり、またペットショップに引き取らせたりしていたらしい。
もう信じられない。
動物が、とくに猫が好きなのはわかるが、あまりにも扱いがひどすぎる。
MAXにしてもそう。
わたしがもっと自宅にいてきちんとお世話してやりたかったのに、だんだん自宅には帰してくれなくなった。
さみしがってるといっても、当時いた娘にさせておけ、というばかり。
そして、わたしのいないときに、MAXは逝ってしまった。もうあんな悲しい思いはいやだ。
だから、夫がいなくなって、ひとりであの家に暮らすようになるまで犬は飼わない。
もしもわたしひとりなら、猫はもちろん、犬も家のなかで飼いたい。
いつか夫の支配から脱したら、わたしもZさんの尊い活動にわたしも参加して、生き物たちが幸せに暮らせるような毎日にしたい。
いまは同じ家族なんだ、という思いになりつつある夫だけど、野良猫を保護するレベルにまでなれるかなあ。無理かなあ。
きょうもまた夜勤の予定は中止。
夜夫と先日見つけてすでに四回目となるイタリアンにいってきた。夫は、これ以上部屋にこもってると、ネガティブがどんどんひどくなりつつあったし。
でもいつものようにそこをでてから、勝手にうどんやへいき、親子丼とそばを注文してひとりたべていた。わたしと出掛けると財布をもたないので、無視して帰るわけにはいかず。
お前もたべたら、といわれてもおなかいっぱいで食べれない。
不機嫌なままそれを食す夫を眺める始末。
なのでせっかく美味しかったイタリアンもだいなし。
しかし、よく食べれるな。
糖質はんぱない。
でもこれがたぶん糖尿のもとなんだろうな。
いうこときかないならもう知らないわ、ておもうしかない。好きなものを食べたいだけ食べれたら本望でしょう。
気分良かった1日は
げんなり、で終わりました。