ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

CYCLE MODE 2006

2006年11月05日 | BICYCLE
幕張メッセで開催されているサイクルモード2006に行ってきました。年に何度かある世界の自転車の展示会です。写真のコルナゴのブースやピナレロ、トレック、デローザ、キャノンデールなどは凄い人だかりでした。確かに今、自転車は何度目かのブームらしいんですよね、前回のブームはマウンテンバイクやBMXが牽引していたようです。その前回のブームだった数年前は山のダートコース走るわけでもないのに近所や街中などでやたら高価なフレームとパーツだけのバイク乗りをたくさん見かけたものですよ。多分、今ではそのほとんどの自転車がガレージに放置されっぱなしでしょうけど・・・。ブームの時に買われた自転車は可哀想ですね、ちゃんと乗ってあげないと。自転車もカメラも使ってナンボです。カメラの世界も自転車と同じでブームで始めた人ほど持続力ありませんね。
そして数年が経過して、現在のブームの中心は私もどっぷりハマっているロードバイクのようです。フレームなどの素材はもちろんカーボン!だって恐るべき軽さなんですから。軽さでいえば大抵のクロモリ素材(クロームモリブデン鋼:鉄ですね)のバイクが10キロから12キロ前後なのですが、カーボン素材になるといきなり8キロ前後が平均です。その間にアルミ素材などもあるのですが、今回ビックリしたのが米国資本で台湾製のSCOTT社の147万円の完成車、その名もADDICT LIMITEDなどはフレームどころかコンポ、ホイール、ピラー、ステム、シート全て含めて5.9キロというのですから異常なのですよ。なんといってもフレームだけなら790グラムなんすから!でも150万円は払わんな。現物も持ち上げてみましたが右手の2本の指で車体が持ち上げられたのには驚きました。
それ以外にも今回の展示会にはカッコイイのやら欲しいものだらけで夢のような数時間を過ごさせて頂きました。丁度、今どっぷりとハマっていることもあり今回のサイクルモードは凄く楽しかったなぁ。しかも展示品のすべての自転車、どんなに高級車であろうがすべて試乗できるのも素晴らしいことですね。私、恥も見栄も切り捨ててこれでもかというほどの車種を乗りまくりました。おかげでオマタと腰が少し痛みます。今回の展示会で惜しいのが個人的に大注目のスペインのオルベア社、デザインが素晴らしく、これまた大好きなイタリアのチネリ社が不参加だったことですかね。今回の試乗で私決心しました。これから一生懸命お金を稼いでピナレロのドグマとコルナゴのマスターXライト買うことを宣言します。どうか許してください家族の皆さん!

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3 コメント

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遠出もしたい (rockpile)
2006-11-06 01:04:44
僕は車に乗らないので、もっぱら自転車です。
週に3~4日は結構な時間乗ってますけど(一応仕事で)、ウチの辺は坂ばっかりで大変です。

16,000円くらいでネットで買った中国製の激安ロードバイクもどきですが、ギアだけは日本製の21段変則が付いているので以外に走りは快適です。
超高級車はムリですけど、せめて10万くらいのには乗りたいですねー。でも、店の前に止めて買い物するのも高級車だと(盗まれるか)ヒヤヒヤしそうです。
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行くと思ったよ! (鎮目)
2006-11-06 06:28:01
土曜のNHKニュースでこの展示会の事を知りI氏なら必ず行くだろうなと思っていました、今一番ハマッッテル展示会だからさぞ”楽しかった”と思います。
何でも最高級品は300万以上するそうですね、まぁ値段じゃないんでしょうけれど。
有言実行の氏の事だから必ず買うでしょう!、そしたら家まで疾走して下さい。そしてその素晴らしい自転車(そんな次元の物ではないのでしょうが)を見せびらかしに来て下さい、早く買えると良いですね。
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Unknown (402)
2006-11-06 07:22:42
いつになったら買えるのでしょうか?まぁ、今年の冬はカタログを見て過ごすことになりそうですけど。そして来年になったら今度は2008年モデルが気になるし、永遠に買えないかもしれません。でも、こうして悩んでいる時も楽しいもんなんですよ。
チャリは価格ではありません。たまたま私が分不相応にもハイエンドの世界ばかり覗いているだけです。実用を考えたらrockpile氏の乗っているロードバイクで充分なんですよ。でも高価なロードバイクの盗難は本当に多いらしいので気をつけないといけないようです。
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