ワールドカップ２００２、２００６での世界ランキング９位内の対戦

ワールドカップ２００２
　予選リーグ
　　イングランド　○　１　－　０　●　アルゼンチン　（Ｆ組）
　決勝トーナメント
　　ブラジル　　　○　２　－　１　●　イングランド　（準々決勝）
　　ブラジル　　　○　２　－　０　●　ドイツ　（決勝）

ワールドカップ２００６
　決勝トーナメント
　　ポルトガル　　○　１　－　０　●　オランダ　（１回戦）
　　フランス　　　○　３　－　１　●　スペイン　（１回戦）
　　ドイツ　　　　○　１　－　１　●　アルゼンチン（準々決勝）ＰＫ勝ち
　　ポルトガル　　○　１　－　１　●　イングランド（準々決勝）ＰＫ勝ち
　　フランス　　　○　１　－　０　●　ブラジル　　（準々決勝）
　　イタリア　　　○　２　－　０　●　ドイツ　　　（準決勝）
　　フランス　　　○　１　－　０　●　ポルトガル　（準決勝）
　　ドイツ　　　　○　３　－　１　●　ポルトガル　（３位決定戦）
　　イタリア　　　○　１　－　１　●　フランス　　（決勝）ＰＫ勝ち　　

ワールドカップ２００２は、フランス、アルゼンチン、ポルトガルが決勝トーナメントに進めず、波乱の大会だった。

世界ランキングトップ１０、ワールドカップでの成績

１０位のクロアチアを除き、９ヶ国が出場。全てが優勝候補と言ってよい。

　１位　○　スペイン　　　優勝０回、準優勝０回、３位０回　３位以内０回
　２位　○　ブラジル　　　優勝５回、準優勝２回、３位２回　３位以内９回
　３位　○　オランダ　　　優勝０回、準優勝２回、３位０回　３位以内２回
　４位　○　イタリア　　　優勝４回、準優勝２回、３位１回　３位以内７回
　５位　○　ポルトガル　　優勝０回、準優勝０回、３位１回　３位以内１回
　６位　○　ドイツ　　　　優勝３回、準優勝４回、３位３回　３位以内１０回
　７位　○　フランス　　　優勝１回、準優勝１回、３位２回　３位以内４回
　８位　○　アルゼンチン　優勝２回、準優勝２回、３位０回　３位以内４回
　９位　○　イングランド　優勝１回、準優勝０回、３位０回　３位以内１回
１０位　×　クロアチア

９ヶ国計　優勝１６回、準優勝１３回、３位９回
過去１８回の大会のうち、ランキング９位までの国で優勝１６回、準優勝１３回を占めている。
残りの優勝２回、準優勝５回の内訳
優勝　ウルグアイ２回(第１、４回大会）
準優勝　チェコスロバキア２回、ハンガリー２回、スウェーデン１回

第８回大会(１９６６年)以降の決勝戦は、現在の世界ランキングでスペイン、ポルトガルを除く、７ヶ国で独占されている。

２位　ブラジル　　　優勝３回、準優勝１回
３位　オランダ　　　　　　　　準優勝２回
４位　イタリア　　　優勝２回、準優勝２回
６位　ドイツ　　　　優勝２回、準優勝４回
７位　フランス　　　優勝１回、準優勝１回
８位　アルゼンチン　優勝２回、準優勝１回
９位　イングランド　優勝１回
計　のべ２２ヶ国

本当の実力はともかく、ワールドカップ２０１０でも、ベスト４は上記７ヶ国で独占されると思う。
ランキング１位のスペイン、５位のポルトガルも格が違う。日本に注目するのは日本だけ。

グラチャン男子、計算上は優勝の可能性はある

現実的、実力的にはない。

最終戦を残しての成績
順位、国名、勝敗、得失点点率(得点－失点）
１位　ブラジル　４勝０敗　１．１９２(３６０－３０２）
２位　キューバ　３勝１敗　１．１１６(３８４－３４４）
３位　日本　　　３勝１敗　１．０３０(３７２－３６１）

最終戦の対戦
　ブラジル　vs.　日本
　キューバ　vs.　イラン

優勝の条件
１．ブラジルに勝つ
２．得失点率で１位になる

シミュレーション
日本　○　３－０　●　ブラジル　２５－２０、２５－２０、２５－２０

ブラジル　４勝１敗　１．１１４(４２０－３７７）
日本　　　４勝１敗　１．０６２(４４７－４２１)

得失点率がブラジルを下回り、これではダメだ。

シミュレーション２
得失点率で、日本がブラジルを上回るスコアの例
日本　○　３－０　●　ブラジル　２５－１６、２５－１６、２５－１６

ブラジル　４勝１敗　１．０８２(４０８－３７７）
日本　　　４勝１敗　１．０９２(４４７－４０９)

結論：　日本は優勝できない
理由：　ブラジルに勝てる確率は１％
　　　　勝てても２５－１６ペースのスコアは１％
　　　　日本がブラジルに勝つ確率　＝　０．０１％（１万回に１回起こる）

松井秀、ヤンキースと再契約なら、古顔のベスト１０

ヤンキースブログより。
再契約しなくても、出入りの激しいヤンキースで良く頑張ったと称賛したい。

1. Mariano Rivera (non-drafted free agent, February 1990)
2. Jorge Posada (24th round, 1990)
3. Derek Jeter (first round, 1992)
4. Chien-Ming Wang (non-drafted free agent, May 2000)
5. Jose Valdez (non-drafted free agent, October 2000)
6. Robinson Cano (non-drafted free agent, January 2001)
7. Shelley Duncan (second round, 2001)
8. Melky Cabrera (non-drafted free agent, November 2001)
9. Wilkin De La Rosa (non-drafted free agent, November 2001)
10. Phil Coke (26th round, 2002)

Now that Valdez and Duncan are gone, the next Yankees to join the Top 10 are (potentially)…

• Marcos Vechionacci (non-drafted free agent, August 2002)
• Hideki Matsui (non-drafted free agent, January 2003)
• Francisco Cervelli (non-drafted free agent, March 2003)

リベラ、ポサダ、ジーターは、ヤンキースの顔。

サイヤング賞から学んだこと

今年のサイヤング受賞者は、ナリーグが１５勝、アリーグが１６勝と、勝ち星の少ない選手が選ばれた。選考の基準が変わった。興味深い記事である。

http://bats.blogs.nytimes.com/2009/11/19/the-lessons-of-the-cy-young-awards/

ＦＡとはＦｒｅｅ Ｃｈｏｉce

楽観的に考えれば、世界が広がってくる。
ディモン、ペティット、松井は３人とも、ヤンキースでプレイしたい。

http://bats.blogs.nytimes.com/2009/11/21/free-agency-means-free-choice/

Damon, Pettitte and Hideki Matsui all want to return. The Yankees clearly want Pettitte back. They’re very pleased with what they have gotten from Matsui but might part with him to free up the designated hitter spot for other older players. That leaves Damon.