大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

リプニツカヤ「精神的に疲れていた」

2014-02-22 14:35:43 | ソチ五輪

団体で金メダルを取ったが、団体から個人まで時間がありすぎたのが良くなかった。

http://www.sanspo.com/sochi2014/news/20140222/soc14022205010014-n1.html

羽生の場合は、間隔が多くなかった。

リプツニコヤ

 団体 女子ショート 2月8日   72.90

 団体 女子フリー 2月9日   141.51

 ーーーー 中9日 ーーーーー

 個人 女子ショート 2月19日   65.23  ▲7.67

 個人 女子フリー  2月20日  135.34  ▲6.17

 

羽生結弦

 団体 男子ショート 2月6日    97.98

 --- 中6日 ---

 個人 男子ショート 2月13日  101.45 +3.47

 個人 男子フリー 2月14日   178.64

 

中9日と中6日、あまり関係ないか。

リプニツカヤも羽生も、メダル候補だったので、プレッシャーはずっと大きかったはず。

やはり、実力者でありながら(ロシア選手権では優勝、リプニツカヤ2位)、期待度が低かったのでプレッシャーを感じることが少なかったのだろう。

グランプリファイナルでは、浅田が優勝、リプニツカヤが2位、ソトニコワが5位だった。 太字はロシアの選手。

 1位 204.02  浅田真央   72.36(1位) + 131.66(1位)

 2位 192.07  リプニツカヤ 66.62(4位) + 125.45(2位)

 3位 187.61  ワグナー   68.14(3位) + 119.47(3位)

 4位 183.02  ラジオノワ  64.38(5位) + 118.64(4位)

 5位 173.30  ソトニコワ  68.38(2位) + 104.92(6位)

 6位 171.88  ボゴリラヤ  59.81(6位) + 112.07(5位)

 

オリンピックでは特に、フリーの得点がインフレだった。

浅田が2組目で142点台を出したのも一つの原因に違いあるまい。