大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

上原の通算防御率は2.59

2016-08-30 16:25:28 | MLB

上原の強みは、防御率とWHIPの低さ。スピードはなくても、抜群のコントロールで打者を翻弄する。

       防御率 セーブ  WHIP  被打率

 2009年 4.05  0S 1.25 .270  オリオールズ

 2010年 2.86 13S 0.95 .220   ↑

 2011年 2.35  0S 0.72 .164  オリオールズ → レンジャーズ

 2012年 1.75  1S 0.64 .160  レンジャーズ

 2013年 1.09 21S 0.57 .130  レッドソックス(ワールドシリーズ胴上げ投手)

 2014年 2.52 26S 0.92 .216     ↑

 2015年 2.23 25S 0.92 .188     ↑

 2016年 4.50  6S 1.03 .209     ↑

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 合計(8年) 2,59 92S 0.87 .196

 

2013年の成績は神がかり的。上原が巨人にいたら、広島と首位争いしているはずだ。

 2013年 4勝1敗21S 1.09 73試合 74.1回 33安打 9四球 101三振 .130 0.57

 

巨人、沢村の場合

 2016年 4勝3敗33S 2.09 51試合 51.2回 44安打 19四球 44三振 ??? 1.22

澤村は打たれ過ぎ、与四球も多すぎる。


ダルビッシュ、岩隈に投げ勝つ

2016-08-30 16:07:29 | MLB

岩隈は3回5失点で降板。

ダルビッシュは3失点だが、7回の2点は中継ぎ投手が打たれたため、実績は1失点。

http://m.mlb.com/gameday/mariners-vs-rangers/2016/08/29/448825?#game_tab=box,game=448825,game_state=final

 

ダルビッシュは通算44勝目。まだ617.0回と投球回数は少ない。

 2012年 16勝9敗 3.90 191.1回 221三振 .220

 2013年 13勝9敗 2.83 209.2回 277三振 .194

 2014年 10勝7敗 3.06 144.1回 182三振 .241

 2015年  登板なし

 2016年  5勝3敗 3.01  71.2回  90三振 .219

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  合計  44勝28敗 3.24 617.0回 770三振 .217

 

ダルビッシュの強みは、奪三振率の高さと、被打率の低さにある。

 

田中の場合

 2014年 13勝5敗 2.77 136.1回 141三振 1.06(WHIP)

 2015年 12勝7敗 3.51 154.0回 139三振 0.99

 2016年 11勝4敗 3.11 168.0回 142三振 1.07

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  合計  36勝16敗 3.14 458.1回 422三振 1.04

 

田中の強みは、勝率の高さと、走者を出さない(WHIPが低い)こと。

3年目で、始めて規定投球回数(162回)をクリアーした。


A級順位戦3回戦、森内九段3連敗スタート

2016-08-30 12:05:08 | 将棋

勝った広瀬八段は3連勝と、今年度は残留の可能性大。

http://www.shogi.or.jp/kisen/junni/2016/75a/index.html

名人挑戦者候補

 本命  羽生三冠 1勝1敗

 対抗  渡辺竜王 1勝1敗

 大穴  広瀬八段 3勝0敗、 稲葉八段 2勝0敗

降級候補

 本命  森内 0勝3敗

 本命  三浦 0勝2敗

 対抗  羽生/渡辺以外の1敗の棋士 = 行方、佐藤康、屋敷、深浦


タイトル戦、なぜ7番勝負が2日制、5番勝負が1日制?

2016-08-30 00:05:32 | 将棋

スポンサーの新聞社によるが、5番勝負の2日制があっても良い。

私の提案。

 名人戦  7番勝負 2日制 (変更なし)

 棋聖戦  5番勝負 2日制

 王位戦  7番勝負 1日制

 王座戦  5番勝負 1日制 (変更なし)

 竜王戦  7番勝負 2日制 (変更なし)

 王将戦  7番勝負 1日制

 棋王戦  5番勝負 1日制 (変更なし)


羽生世代、名人・A級棋士推移

2016-08-29 23:57:48 | 将棋

 年度    人数  棋士(上位順)

2016年度 3人 羽生、佐藤康、森内

2015年度 4人 羽生(名人)、郷田、森内、佐藤康

2014年度 4人 羽生(名人)、森内、佐藤康、郷田

2013年度 4人 森内(名人)、羽生、郷田、佐藤康

2012年度 4人 森内(名人)、羽生、郷田、佐藤康

2011年度 5人 森内(名人)、羽生、郷田、丸山、佐藤康

2010年度 4人 羽生(名人)、森内、丸山、郷田

2009年度 6人 羽生(名人)、郷田、佐藤康、森内、丸山、藤井

2008年度 6人 羽生(名人)、森内、郷田、丸山、藤井、佐藤康

2007年度 6人 森内(名人)、郷田、羽生、佐藤康、丸山、藤井

2006年度 6人 森内(名人)、羽生、佐藤康、郷田、丸山、藤井

2005年度 6人 森内(名人)、羽生、藤井、佐藤康、丸山、郷田

2004年度 5人 森内(名人)、羽生、佐藤康、丸山、藤井

2003年度 5人 羽生(名人)、森内、佐藤康、藤井、丸山

2002年度 6人 森内(名人)、丸山、佐藤康、羽生、藤井、郷田

2001年度 6人 丸山(名人)、佐藤康、羽生、森内、先崎、藤井

2000年度 5人 丸山(名人)、佐藤康、森内、羽生、先崎

1999年度 5人 佐藤康(名人)、森内、丸山、羽生、郷田

1998年度 4人 佐藤康(名人)、羽生、森内、丸山

1997年度 3人 羽生、森内、佐藤康

1996年度 3人 羽生(名人)、森内、佐藤康

1995年度 2人 羽生(名人)、森内

1994年度 1人 羽生(名人)

1993年度 1人 羽生

 

羽生から始まって、森内、佐藤康の順。

今残っているのは、最初の3人。

 

 


羽生世代、今年度の成績

2016-08-29 23:33:21 | 将棋

羽生三冠が、勝率5割と不調。他の棋士も同様。

http://www.shogi.or.jp/kisen/record/kotosi.html

2016年4月1日~8月28日

 羽生善治三冠 11勝11敗 .500  名人 → A級

 郷田真隆王将  7勝 8敗 .467  B級1組

 佐藤康光九段  4勝 7敗 .364  A級

 森内俊之九段  3勝11敗 .214  A級

 丸山忠久九段  8勝 6敗 .571  B級1組

 藤井 猛九段  9勝 5敗 .643  B級2組

 先崎 学九段  8勝 7敗 .533  B級2組

 

森内の棋力の衰えが顕著。明日の順位戦3回戦で広瀬八段に負ければ、3連敗で降級一直線。

郷田も丸山も、A級復帰は難しい。

羽生が名人を奪取すれば、来年度のA級は佐藤康一人になってしまう。


岩隈、MLBでは松坂の成績を大きく上回る

2016-08-29 23:24:10 | MLB

松坂が良かったのは、最初の2年のみ。

 2007年 32試合 15勝12敗 4.40

 2008年 29試合 18勝 3敗 2.90

 

通算成績は

 8年   158試合 56勝43敗1S 4.45 790.1回 (先発は132試合)

岩隈は

 5年   137試合 61勝34敗2S 3.30 816.2回 (先発は123試合)

黒田は

 7年   211試合 79勝79敗0S 3.45 1319.0回 (先発は211試合)


岩隈は、マリナーズのエース

2016-08-29 23:16:02 | MLB

本来のエースのヘルナンデスは、今年の先発は18試合のみ。岩隈はチーム最多の26試合。

先発出場の多い投手

 岩隈 26試合 14勝9敗 3.81  163.0回

 M  19試合  7勝8敗 4.98  103.0回

 W  19試合  4勝9敗 4.19  112.0回

 ヘル 18試合  9勝4敗 3.14  117.2回

 K  15試合  6勝2敗 5.15   94.1回

 P  14試合  4勝5敗 3.63   86.2回

 

規定投球回数の162回を超えたので、来年の年俸も1400万ドルが保証された。

 

岩隈の年俸推移、チームは全てマリナーズ

 2012年  150万ドル

 2013年  650万ドル

 2014年  650万ドル

 2015年  700万ドル

 2016年 1100万ドル

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 2017年 1000万ドル(2016年に162回以上なら1400万ドル

 2018年 1000万ドル(2017年に162回以上、又は2016~2017年に324回以上なら、1500万ドル) 

 

今年の残りの登板で、投球回を稼いでおけば、2018年の年俸の1500万ドルの可能性が高まる。

 

岩隈の成績

 2012年 30試合  9勝5敗 3.16 125.1回 (先発は16試合のみ)

 2013年 33試合 14勝6敗 2.66 219.2回 (全て先発)

 2014年 28試合 15勝9敗 3.52 179.0回 (全て先発)

 2015年 20試合  9勝5敗 3.54 129.2回 (全て先発)

 2016年 26試合 14勝9敗 3.81 163.0回 (全て先発)

  合計  137試合 61勝34敗 3.30 816.2回