今週は運が良かった。
明け方の気温は-3℃という気を失いそうな予報が出ていたのでさぞかし夜も寒いのだろうと覚悟して出かけたが車の気温計は4℃までしか下がらなかった。
金曜の夕方、完璧な冬スタイルに身を固めいつものポイントへ。
前回、前々回と大潮の釣行だったが今日は確か小潮。
潮は動かないが干上がる事もないので魚も油断して出てきてくれると良いのだが。
21:00。
ココまで予想に反してアタリなし。
岸スレスレの海草のあるポイントにさしかかり鈍い当たりが出た。
『魚いそうじゃないですか?』と独り言を言ったすぐ後だった。
『カツーン』という久々の金属的なアタリの後珍しくロッドが引き込まれた。
こういうアタリの時は小型の時が多いのだが何やらいつもより元気の良い魚が掛かったような。
ストラクチャーにリーダーを擦りながら強引に抜き上げた魚は25cmのメバルだった。
久々に25cmupを釣り上げた気がする。やはり25を越えると違うね。
それから30分ほど経っただろうか、本日2度目のアタリ。
今度はモゾッと咥える独特なアタリ。
合わせを入れると手前の障害物へ突進したのでこれまたリーダーがヅリヅリと今にも切れそうだ。
今回から使っている安物の10lbリーダーは大丈夫だろうか。
今度も強引に引きずり出してごぼう抜きしたのだがさっきより大きそうだ。
分厚い胴体の27cmの雄だった。
その後0:00過ぎまで寒さはそれ程でもなくまだまだやれそうだったがお腹も空いてきたので撤収とした。
2月もこの位の気温で推移してくれれば楽なんですがね。