goo blog サービス終了のお知らせ 

茨城の海は最高!

茨城の海でのルアー釣りをメインに色々な日常の出来事を緩ーく書いていきます。

日光日向 『そば処ひなた』~湯西川温泉

2011-07-15 23:22:37 | そば

 今週は週末に飲み会があったので釣りには行っていません。

家に居ても暑いだけなので涼を求めて山間の蕎麦屋へ向かってみました。

最初に向かった日光市日陰にある「北の路」は臨時休業だったので少し走って日向に『ひなた』という店に。

農村レストランというくくりの店らしいです。

自分は天ざる大盛り、家内はざると混ぜご飯セットを。

ちょっとそばの香りが飛んでますね(夏はしかたないんですかね?)。つゆはそれを補うために少し薄味にしてあります。

混ぜご飯もちょっとパサパサとしていて正直、家で食べる山菜キノコの混ぜご飯の方が旨いです。

Hinata 天ざる大盛り ¥1,300

とりあえず、お腹は満タンになったので次の目的であるダック(水陸両用バス)へ向かうことにします。

 

 

一旦川治ダムへ戻りそのまま五十里湖まで上り湯西川駅で乗るはずだったのですがココでアクシデント。

五十里湖の水が減水していてツアーが中止ということです。そういえば道すがら覗いていたダムの水位は10mほど減水していました。

昨年来た時は満員で乗れなかったので今回こそはと思って来たのですがまたダメでした。

どうも、自分、このバスと相性が悪いようです。

ということで昨年は満々としていた水位でしたので、この時期からこれでは今年の夏はもしかするとヤバイかもです。

しょうがないので足湯でお茶を濁しそのまま湯西川温泉まで上ることにしました。

 

初めて来ましたが小さな温泉街です。

Yunishikawa3 平家の古民家

ここまで来る途中もダムを拡張しているようで新しいトンネルを何本か通り抜けてきましたが温泉街の道も拡張工事が入っていました。

冬はかまくら祭りで賑わうということなので道もきれいにしてるのでしょう。

夏の間はかまくらの代わりに竹で作った燈篭でライトアップする祭りをやっているようでしたので夜に来るときれいかもしれません。

自分たちは湯西川の清流(上流に人が住んでいないのでとてもきれいです)で涼をとって帰ってきました。

Yunishikawa2 Yunishikawa

家の近くまで下りてくると35℃の猛暑、温泉街の気温が25℃だったので気温差は10℃、距離としては65kmほどで1.5時間の道のりです。

もう少し近かったら毎週涼みに来てしまいそうです。

 

 


大井戸庵(茂木蕎麦屋)

2010-06-20 17:31:40 | そば

6月だと言うのにむしむししてまるで夏が来たような天気だ。

こんな天気が続くと鮎が育つと聞いたことがあるが自分はルアーマンなのであまり関係ないか。

ただ、こんな日は腰まで浸かって友釣りなんかしたらさぞかし涼しいんでしょうね。

100620oosebashi

 ところで、鮎と言えば鮎飯です。

茂木にある『大井戸庵』で蕎麦&鮎飯のセットを食べさせてくれるので今年も行ってみた。

100620kiichigo

途中で木苺を採ったりしながら時間も見ずに店に着いたのだがのれんが出ていて一安心。

しばらくすると蕎麦と鮎飯が運ばれてきた。

自分たちが最初の客なので鮎飯も炊きたてで最高のタイミング。

小天丼も選べるのだがこの店にきたらやっぱりこれでしょ。

Sobaset

 帰りに近くのブルーベリー園へ寄ってきたのだがココはまだ収穫時期になっていないようで閉園していた。写真のような感じで順調に育っていたのであと2週間後には大粒のブルーベリーが楽しめるだろう。

100620blue

ココのは大粒です。

さて来週は金曜が休みなので釣りのblogが書ける予定ですお楽しみに。

 

 


湖畔亭ほそい(湯西川)

2010-06-12 20:47:30 | そば

今日はあまりに天気が良かったので涼しげな蕎麦を食べに行ってきた。

場所は栃木県の湯西川の五十里湖というダムのほとりに立つ「湖畔亭ほそい」。

自宅から50kmほど離れた所だが道が空いていて景色が良いので距離は気にならない。

途中、「龍王峡」という渓谷でトイレ休憩して10:30ごろ到着。

少し早いのでダムのほとりにある『道の駅湯西川』で時間調整することにした。

何気なく入ったのだがここで面白い物を見つけた。

一つ目は無料の足湯(二階には日帰り温泉もあった)。

ツルツルして大変良い湯だと感じた。

Ashiyu

二つ目は水陸両用ダックという乗り物。

これでダムのスロープから水の中に入り船となってぐるりと見て回るのだそう。

80分で3000円となっていた。

Duck Duck2

ダックには蕎麦を食べた後に乗ろうかどうか考えるということになったのだがここで大きなミスをしてしまった事に後で気付く事に。

11:00、今日は蕎麦を食べに来た事を思い出し店へ。

シャッターが開くと同時に窓際の席に付き鴨付け蕎麦を注文。

湖が一望できる窓からは水面にマスを狙うトローリングボートが見えた。

Gojyuuriko

そしてこれが鴨付け蕎麦。

Hosoikamotsuke Hosoi

色白で上品な薫り高い上等な蕎麦ですな。

蕎麦チョコというか付け汁の丼がまた豪快で良い。

ここまで来た甲斐があったというものです。

食後、12:30のダックに乗ろうと道の駅に向かって大きなミスに気付く。

なんと前売りの乗車券が売り切れていた。

最初に来た時に買っていれば乗れたのだろうがその時はあまり本気ではなかったので後でと考えたのが間違えだったようだ。

結局14:00の便まで待つのは無理と判断して帰途に付いた。

次回訪れる時があったら先ず最初にチケットを買ってから蕎麦を食べに行こうと思うのだがそれまでこのダックという企画が続いているだろうか?

大きな不安である。

 

 


胡桃亭(那須塩原)

2009-07-20 16:04:20 | そば

いやあ、本当に驚いた。

あんな普通の店であんなに美味しい蕎麦が出てくるなんて。

これまで栃木中心で40店近く回っていると思うが恐らくナンバーワンだと思う。

場所は詳しく書かないが那須塩原市の『胡桃亭』という店。

国道沿いのあまり静かとは言えないような場所にあるが別に良い蕎麦粉と腕の良い職人さんが居ればどんな場所だって美味しい蕎麦は出せるという典型のような店だ。

まあこれまでも山奥とか蕎麦畑の真ん中とかロケーション的に最高の場所でも色々な蕎麦を出された思い出もあるし、やはり作り手の問題は大きいと感じていたが今日ほどそれを強く感じた日は無かった。

大胆さの中の繊細さ、動の中の静とでも言おうか見た目は非常に上品に仕上がっているのに一度口に含むと蕎麦の香りが強く立ち舌には独特の甘みが伝わってくる。普段は一口だけ汁を付けずに食べてみるのだが今日は半分ほども汁を付けずに味わってしまった。写真を良く見て頂くと解かるが粗挽きと細かく挽いた粉がブレンドされ甘皮なども絶妙に残されていて1本の蕎麦の中に職人の意気込みが感じられる十割蕎麦に仕上がっている。

090720seiro Soba

汁も主張しすぎず蕎麦の香りを残す絶妙な出汁加減で素晴らしかった。

最後に蕎麦湯が大きな急須で出てきたが蕎麦がたっぷりと使われており何とも嬉しい限りの物だった。自分たちは比較的開店と同時に店に入ることが多いのだがせっかく旨い蕎麦を出されても最後に白湯のような蕎麦湯が出てくることが多く非常に残念な気分になることも多かったのだ。

Sobayu

8/20、世間では海の日で祭日、気温は32℃とかなり蒸し暑い日だったがせいろ2枚を食べ爽やかな気分で店を後にする事ができた。

 

 


いずるや(蕎麦屋)

2009-02-08 08:27:38 | そば

せっかく天気がよいのに何処へも出かけないのはもったいない。

先週は大洗のフェリー乗り場の前にある温泉に行ってきて海鮮丼(上)を食べてきた。

Kaisendon

今週もまた美味しい物を食べに行くのでは能がないかもと思ったが床屋の若旦那に聞いていた栃木インターの辺りにある蕎麦屋も気になっていた。

10時ごろ思い立って車を走らせた。

カーナビでは1時間30分ぐらいかかると言っていたが結構スイスイと流れ1時間ほどで着きそうだ。途中、石灰の採掘場があり結構粉っぽい空気を吸い込みながら進むと広い駐車場に到着した。

Izuruya4 

入ってすぐはテーブル席と小さな座敷の普通の蕎麦屋と思ったが、奥へ通されるとそこは大宴会場といった雰囲気で150人は入れそうな大広間だった。

メニューがファミレスみたいに綺麗に印刷されていてちょっと拍子抜け。更に注文を取りに来たおばちゃんが持っているのはこれまたファミレス同様の打ち込むとピッツ!と厨房へオーダーが飛ぶ電子機器!!。これだけお客が多いとこんな形になるのが現代というものか。

2人で『寒晒し(かんざらし)五合打ち』¥2000を頼んで家内は鴨汁の付け汁¥450を別注文。これが結構な量で2人で食べきれるギリギリの量だと思う。少し離れたテーブルで老夫婦と孫という3人組が一升打ちを頼んでいたが恐らく食べきれないのではないだろうか。

Izuruya2 Izuruya3 弱アルカリの湧き水をタンクへ

地元の玄そばを八割使い石灰岩を通り抜けてきた弱アルカリの地下水を使いとても旨い蕎麦を打っていた。老夫婦と孫の1升そばが食べきれたかどうかは解からないが自分たちの五合打ちはあっという間にスルスルと胃袋へ収まって大満足だった。こんな美味しいI蕎麦屋を紹介してくれた床屋の若旦那に感謝、もっと良い情報を持っていそうなのでまた髪を切に行こうかと思う。