釜石の奇跡

9月2日

昨日は防災の日だった。
テレビでも防災関連の特集を組み放送していたが、中でもNHKの夕方７時
３０分からの「釜石の奇跡」では子供たちの大活躍に感心した。

小学校で日頃から学習していた事を実践し家族や多くの人を津波から救った
と言うものだった。

一昨日のフィリピンの地震では日本も津波警報が出たが潮位の変化は確認
出来ず警報は深夜に解除された。

このように津波警報は空振りに終わる事が多い為、あの3.11の東北大震災
の時も地震が治まった後、多くの大人達は避難しようとしなかった。
それを感じた子供達が父母や周りの大人を泣きながら説得した。

その結果、多くの命を救った。

また逃げ遅れた兄弟は今動くと返って危険との判断をし屋上へ避難した。
これも学校で僅かの水流でも流される危険を教わっていた。

テレビを見ていて教育の大切さ感じた。
小さな子供達は繰り返し繰り返し学校で学んでいた事を実践した。

子供達・・・ずごいぞ～と褒めてやりたい。


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