人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第卅伍回 完成!

2009-01-05 19:50:16 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
えーお待たせしました。ケンプファー大気圏内仕様、完成です。

まずはジャアさん開催の「新年闘魂コンペ」の結果を。

なんと!

優勝してしまいました!

素直にビックリです。
まさか私が!?って感じです。うれしいです。


さてさて、では完成レビューいってみましょう。
ちなみに写真はすべてクリックで大きくなります。


フロント

リア

バストアップ


形式番号:MS-18E
頭頂高:17.7m
本体重量:43.5t
全備重量:78.5t
ジェネレーター出力:1550kw
装甲材質:チタン合金セラミック複合材

えー、製作の過程などは過去の記事を参照してください(汗)

とにかくウェザリングに集中して製作しました。





武装解説

MG42(改)



メイン武装です。オリジナルですが。
塗装は黒鉄色とココアブラウンです。
ジャアさんにも指摘されたのですが、ちょっと給弾ベルトの色がチープでしたね…。時間短縮を図って銃床と色をそろえたのがマズかったか…。

給弾ベルトのことを考えなければ思いのほか気軽に作れたので、これからもこういうオリジナル武器をちょくちょく作っていこうかな~、なんて思ってます。


ショットガン


この武器はかなり好きなデザインですねー。
腰には一丁しかマウントできないので一丁がいらない子扱いになってしまいますが(苦笑)


ジャイアント・バズ

センサーはモノアイ同様ピンクのクリアパーツにしましたが、ここぐらいはクリアグリーンでもよかったかな?と思ったりしてます。


シュツルムファウスト

脚部にマウントします。


チェーンマイン

いらない子第二号(苦笑)
とはいえカラーリングは結構気に入ってます。


ビームサーベル

いらない子の大本命wwwww
劇中ではミーシャが使ってましたが、個人的にケンプファーは実弾系武装バリバリで固めてるんだからこういうのはNGです。


あとなんか撮ってあった写真をパラパラと放出します。









さてさて、そんなわけで4ヶ月ばかりかけて作ってきましたケンプファー、完成です。
これ作ったおかげで、「あぁ、オレはリアル指向の製作が好きなんだな」と再確認しました。

というわけで今年の目標は「ウェザリング等、リアル指向の製作方法を自分の“持ち味”にする」で決定ですね。

さぁ、気が早い感じがしないでもないですが来年のオラザクにむけてどんなものを作るか考えておかないと!


しばらく積みプラの消化でガンプラの本格的な製作からは遠ざかりそうですが、次はギラ・ドーガあたりを作りたいなぁ、と考えてます。

いつになるか知れたものではありませんが(汗)



おまけ

画像合成にチャレンジしてみました。

今年の年賀状はコレでした。
意外と好評だったのでよかったです。




ではまた

第卅肆回 次回で完成☆

2008-12-23 16:58:52 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
給弾ベルトは無事完成しました。

グズグズですが(苦笑)

60発あると流石に十分すぎるくらい長くなりましたねw



さて、これで塗装したら全て完成です。

ですが、ジャアさんのコンペの結果発表まではこちらでの発表は控えさせていただきます。ルールですので。

現在絶賛塗装中ですw


お楽しみに!




ではまた

第卅参回 ショート更新

2008-12-22 21:50:54 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
今日は弾丸作りを部活のメンバーにも押し付けました(汗)
プラモ経験者だけですが(私込みで六人中三人)

ですがまぁ、おかげさまでベルトにしていない弾丸がすでに29発も!

タスカリマシタァ~。

すでにベルトにしてあるのが28発、なので現在トータルで57発。あと3発作ってピッタリ60にしましょうかね。そうしましょう。


そんな感じですね。


短いですが、



ではまた

第卅弐回 サフ吹き完了。締め切りも決まったよっ(汗)

2008-12-20 20:17:30 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
えーここで製作中のケンプファーを、ジャアさんが開催される「新年闘魂コンペ」に出品させていただくことになりました。ジャアさん。重ねて御礼申し上げます。


さぁ~て、そういうわけで締め切りは今月29日!暇人鴉、若輩ながらがんばっちゃってみちゃったりしたいと思ってたりします!


とゆ~ワケで、昨日、今日とウダウダと、
サーフェイサー吹いてました~。



これで次から本塗装に入れます。

銃弾も時間の合間で六発製造。

最初は一発作るのに数十分かかってましたが、今じゃ一発五分ですぜ。
しょーもないスキルを身に着けたもんだ。本望だぜ!


とりあえずMG42本体はもう完成も同然なので、しばらく銃弾のほうに集中したいかと。まぁ本体を完成させてから、の可能性もありますが。
とにかくあと2~30発は作っておきたいのでね。




ではまた

第卅壱回 MG42、本体の組み立て完了

2008-12-18 19:49:49 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
本体が完成したのでMG42の製作に集中します。いや、まぁたしかにまた新しく製作はじめたけどね(汗)

左側面です。
分かりにくいですが、少しだけリベットを貼りました。


右もまた同じ。




で、これで給弾ベルト以外の組み立ては完了です。


次はサフ吹き、になりますね。



ではまた

第卅回 本体完成!

2008-12-15 22:40:55 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
※写真は全てクリックすると大きくなります

ウェザリングマーカーを、今回はもっぱら使用しました。

まず、足回りにはサンドブラウンや、マッドブラウン、ラストレッドなどを塗料皿に出して乾燥させ、粉末化したものを筆で乗せて、最後に心持ちスートブラックも乗せて、つや消しスプレーで定着させました。パステルと似たような感じですね。

これで剥げチョロも随分目立たなくなった気がします。

弾痕は鉛筆で穴に金属光沢をつけてからスートブラックでウェザリング。なんだかものすっごくススっ気の強い弾を食らったな、コイツ…(汗)


肩のスパイクは以前作った焼け色の上からスートブラックを乗せました。

ここはもうチトうまくできたかなー。

バズーカ、ショットガン、バーニアにもスートブラックを乗せてスス表現をしようと思ったのですが…全然わからん(苦笑)





…えー、まぁ、そんなわけで、


本体完成!!!
相変わらず手の遅いヤツですねぇ(汗)

全体のレビューはMG42が完成してからにするので、今回は恒例の前後+バストアップのみで。


フロント


リア


バストアップ



さて、MG42がんばるかな!

それとそろそろ散香の塗装に入りますね。
無論、気がついたらコンテストに間に合う状況ではなくなってますがw


ああ、それと、最近なにやら猛烈にMr.ブシドー専用アヘッド、通称サキガケ、ファン命名ブシッドが欲しいです。も~れつに。なんでだろう?

来年のプラモ初めにするかなw



ではまた

第廿玖回 すでに本体より重い件について

2008-12-14 22:30:52 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
現在完成している弾丸を手本の一発を除いて全てベルト化しました。

波打っているので、実際はこんなに一発一発の長さに差はないです。

本体と仮組みするとこうなります。

結構いい感じ?w
あとこれの倍だけ長くすれば十分でしょうね。さっさと作れば思いのほか早く完成しそうです。

あとは前回作ったレバーを取り付けました。

まだ接着はしてません。


それと、細かすぎて見えないので写真には撮りませんでしたが、一部にリベットを貼り付けました。

そろそろ塗装に入れるかな?



ではまた

第廿捌回 復活ッ!!!

2008-12-13 22:06:29 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
えーお久しぶりです鴉です。更新再開します。


この二週間のプラモ活動(?)はもっぱらケンプのMG42でした。

ま、例によって例のごとく、作業途中の写真を順を追って貼っていきますね。


まず銃身が真っ二つに折れたのでそれを修復。

当て木が大げさですが気にしないで下さいw


で、なんと、ここで銃床部の形状が違うことが判明。なんか毎度の話ですがね(苦笑)

なのでとりあえず切り取って厚みを増します。

この作業、結構切羽詰った体力と時間でやったので貼り付けるプラ板の形が適当っつーか、切り出したままのを貼り付けてますねw

おかげさまでこんなにプラ粉がwwwww

紙幣丸めて筒にして鼻から吸ってもクシャミが出るだけでしょうねw

で、こんな感じに成形。


本体に取り付けて、さらに成形。


あとは文脈が乱れますが、この辺で少しディテールを貼りました。

灰色のは0.14ミリプラ板です。手でちぎれるw

で、それをポリパテの気泡埋めにも使いました。

まずこんな風に貼って、すると接着剤のシンナーで薄っぺらいプラ板はチーズのようになります。で、まぁ埋める、と。

平坦な部分の厚みを少しだけ増したい場合はかなり便利かも。

まぁ普通はこんな微調整が必要な工作はしないんですけどね。私が適当なだけ(苦笑)

あとは弾倉ベルトが取り付けられるあたりの隙間にフタを。



で、次に作るのが、えーとアレだ。実物見ていただくと分かるんですが、本体中央右側面にレバーがあるんですね。リロード時にガションとやるやつかな?それを作ります。

まずは2mmプラ棒に0.8mピンバイスで穴を開けます。


側面には1.1mmの穴を。


で、その側面の穴に見合ったプラ棒(今回は百式のアンテナ)を差し込んで接着。

このままだと最初に掘った縦穴が埋まってしまうので、乾燥後に再度開口しました。


ここまでがこの二週間の作業。あ、あと銃弾も作りました。
使う水の量を減らしたら作業能率が倍にw
前はペーパーの目がダメになる前にふやけて破れちゃいましたからね。



次はいい加減に本体のほうを。
あと一息なのでね。ガンバリマス。




ではまた

第廿漆回 マンネリ回避策?

2008-11-27 19:46:20 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
えーとりあえず完成している範囲で弾倉ベルトを試作してみましたー。

4mm幅のマスキングテープを使用。


作りが適当なのもありますが、やはり弾の一発一発にバラつきがありますねー。
先端部とか後端部とか。全部じゃねーか(汗)



まぁ遠目に見たら分からないからいいかな?(おい)

嘘です。流石に少し修正しておきますw


ただコイツ、もしかしたら本体より重くなるかも(汗)

当然っちゃぁ当然なんですけどねw





ではまた

第廿伍回 鴉軍事工蔽、本格始動。

2008-11-22 19:52:18 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
久々ですね。

前回「ビミョー?」と言っていたバーニアですが、取り付けてみるとただの黒鉄色よりはいい感じになりました。



MG42も、バイポッドが完成して、ドリルで穴を開けて0.8ミリ真鍮線で接続したんですが…。


流石に一発でヘタりまして、もうスカスカorz
どうしようか悩みましたが、塗装後、組み立て段階で軸にティッシュを挟み込むという邪道で対処w
昔から応急処置で結構使ってましたw


で、

MG42は以前書いたとおり弾倉ベルトが完成しないとこの先はどうしようもないのでとりあえず銃弾製作再開~。

私はこんな感じで硯を使用してます。池の部分で次に使うペーパーを水になじませておけますし。
あとは包丁を研ぐ感じでシャコシャコと。


一時間くらいで完成したのが9発。恐ろしく生産性が低い…。

右側に転がってるのがマスターの1.5ミリ真鍮線です。

こりゃまた買ってくる必要があるかもな…w




ではまた

第廿肆回 難しい…

2008-11-18 20:46:53 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
えー本体のウェザリングに戻ります。

とりあえずバーニアの焼け表現をしよう、ということでシルバー、クリアーオレンジ、クリアーレッドを用意してそれっぽい色を作ったまではいいのですが…。

難しい!

もーなんか上手くいかないの何の!


とりあえず右側みたいになりましたが、なんかただのガンメタ塗装みたいになってしまいました…。

いや、全然分かりませんね(苦笑)

武器のほうの焼け表現、難しそうだからやめとこうかな…。スス表現だけして。

ま、考えときます。



武器はシルバーでドライブラシしておきました。
ショットガンは塗り忘れたシルバーも塗っておきました。





あとは今になってスミ入れをしていなかったことに気がついたので大した作業量ではありませんがやってしまいました。




とりあえずここまで。

あと2,3回くらいで本体は完成ですかねー。



ではまた

第廿参回 諸事情あって

2008-11-17 21:40:55 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
えー部活のほうがかなり修羅場ってるので製作時間がなかなかとれません。
新聞の原稿は来週入稿(締め切り)、果たして間に合うのか?


まぁ、無理でしょうね。今日追加で四つも記事書くことになりましたから(苦笑)


そんなわけで前回に引き続きMG42の製作を。

まずバイポッド部分はこんな感じで接着剤の乾燥待ち中です。

一番実銃と違って作りやすくアレンジを加えてるとことなのでヒンジとかは雰囲気ですw
あと分かりにくいですが脚のヒンジがありそうな軸の部分にHアイズを貼っておきました。自作リベットでは少々小さかったもので。

それにあわせて本体にも接続穴を開口。

これも分かりにくい(汗)
画像中央あたりのポチッとした穴です。



今日はここまで。正味一時間半くらい?


バイポッドが完成したら、今度こそ本体に戻りますw




ではまた

第廿弐回 形が見えてくる→テンションが上がる

2008-11-16 22:59:40 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
以前の記事から少し間が開いてしまいましたが、製作再開です。

前にも行いましたが、もう一度黒い瞬着を使用します。

製作に要するエネルギーの大部分をノリでまかなっているため隙間やらが生じるのは当然なわけで、それを埋めていく、というワケです。

こんな感じで埋め終わりました。



あとは以前途中で力尽きたバイポッドをなるべく進めよう、と。

まずもう片方の脚を製作。

スキマをあけるつもりでしたが、見事に埋まりましたw
まぁ、これはこれで。

生乾きですが脚の先端のプレートを取り付けます。


ついでに左側を延長。長さが足りなかった(汗)



もう片方の脚にもプレートを取り付けておきます。




「同じパーツにしか見えねーよ」って言葉が聞こえてきそうですね(苦笑)
私も写真見ただけじゃ一瞬、判断に迷いますw


上に乗っけてるだけですが。想像図。

盛った瞬着を成形する前の写真です。
けっこういい感じ?w

…う~ん。でも実は、この状態にはしないんだよねぇ…。

実銃のバイポッドにあるヒンジ(三箇所)をすべてこのサイズに仕込むのは少々難しそうな気がするんですよね…。というか無理。

う~ん。やっぱり展開状態でもう一つ作って、差し替えで再現、にしようかなぁ…。

考えておきます。とりあえず今は収納状態で製作します。



で、

こっちが本当の完成イメージ。


まぁ、なんと言いますか。

テンション上がってきましたよ!とw

うん、順調順調♪


あともうちょい形を作ったら私も銃弾製作に移行しますかね。
ベルトを取り付ける部分はベルトそのものを作ってからどうするか考える、というなんだか間違ってる気がしないでもない製作方法ですからね(苦笑)



次回はまた本体ウェザリングかな?


ではまた

第廿壱回 プラ板工作、ニガテ

2008-11-12 23:02:24 | MS-18Eケンプファー大気圏内仕様
!?

O・RE・TA!!!

パキーンといい音がして折れましたwww
ちなみに前にこんな風に折った時は破片が眉間に直撃しました(苦笑)



今日は武器製作。
なんかアレですね。塗装と交互ですね。

「さあ、野郎共(道具達)!今日は銃架を作るぜぇ!!!」と勇んで始めたはいいもののプラ板の切り出しってやっぱり上手くいかないもので(苦笑)

コレだけつくったら力尽きました(苦笑)


展開と収納、差し替えで二つ作ろうかナー、とか思ってたんですがやめときますw


なので第二次ポリパテ盛りを実施。
慣れたせいかそれほどニオイは気にならなくなりました。慣れってコワイw


でまあ、この過程で「銃身部と機関部の接合面のすり合わせが、分割しているとやりづらい」ということが判明。
ここを分割していたのは中に通す銃身の塗装をしやすくするためだったのですが、仕方ない。塗装で泣きを見るのは明らかですがその前に上手く形を出すのが最優先。

銃身を通して、


接着しました。


これで大分製作しやすくなります。


弾丸製作のほうで有力な助っ人が確保できそうなので、思いのほか早く完成するかも。

諸事情あって12月前半までには完成させたいのでね。散香もあるし。




ではまた