はい、トレミー組最後のガンダムです。通称ヴァーチェの「中の人」
フロント
リア
バストアップ
形式番号:GN-004
頭頂高:18.1m
本体重量:54.0t
ヴァーチェの比べて全高は0.4m、重量は12.7t軽くなってますね。
過去の
GN-005ガンダムヴァーチェの記事はコチラ
髪の毛(GN粒子供給コード)は軟質パーツで再現されているので可動に支障はありません。
あと左手に平手が付属。
1/100では装甲のパージを再現していましたが、1/144ではバラでの発売となりました。寧ろこっちのほうがいいでしょう。両方で飾りたいしね。
いつもどおり細部塗装&スミ入れのみのお手軽製作。
機体各部のグレーとレッド部を塗装しました。ちょっとレッドが暗すぎましたかね。
ヴァーチェと比較するとこんなな感じ
言われないとこの二機が同一の機体だとは分かりませんよねw
パッと見で分かる共通点は太ももと上腕くらいですし。
というわけで初登場シーンを再度貼り。
ガンダムヴァーチェ パージシーン Gundam Virtue Purge Scene
よく考えたらこのGNキャノン交差撃ちの時に自分の外装巻き込むよな、普通w
可動範囲は非常に優秀。エクシアとタメ張れますw
上半身は両機ほぼ同じ。ただ肩が上にスイングできるのでナドレの勝ちかな。
下半身も同様。膝の可動範囲はエクシアが上だけど、足首股関節はナドレのほうがよく動く。
爪先がピンと伸ばせるガンプラを始めてみましたよ…
オマケ
なんかシュールなのできたw
エスカレートして00ガンプラ全機にロシアの民族舞踊踊らせてたw
いやすいません。話を戻しましょう。
武装解説
GNビームライフル
ポーズ変ですね(汗)
確か銃口が主一、副二と計三門あったはずです。
ナドレのプロト機であるGNY-004ガンダムプルトーネのライフルを進化させたもの。
こういう専用兵装があるってことはナドレ単体での戦線投入自体は計画のどこかに組み込まれてたんでしょうね。残念ながら狂ってしまいましたが。
腕部のアダプタ(?)にライフルの後端部を接続する方式なので若干取り回しに難があります。あまり気になりませんけど。
銃口からビームサーベルを展開可能で、ちゃんとこれも再現。
GNシールド
ライフル同様プルトーネのものを進化させたもの。
下半分の赤は頑張って塗装しましたw
結果はまずまず。ドライよりはマシです(苦笑)
GNビームサーベル
戦闘中にヴァーチェ→ナドレになった際に大気圏の内外問わず使用可能な唯一の兵装。膝の中にマウントしますがナドレではオミット。付属してくれるだけで十分です。
クリアパーツも流用じゃなくちゃんと付属します。
これは付属するわけではありませんが、GN-005ガンダムヴァーチェの背面兵装であるGNキャノンを装備することも可能です。
ただまぁ、持ち手が小さいためしっかり保持できず、右手のように中途半端な持ち方になってしまいます。
交差撃ちも頑張ったけどこれが限界(汗)
総評(壁に貼り付けてるだけだが何となくSEED最終回のイザーク風に)
☆☆☆☆☆
うん。良作。
塗装が必要な部分も大抵シールでカバーできるので完全素組みでも問題ないかと。
ヴァーチェではシールだった肘のGNコードもちゃんと別パーツで再現されてるしね。
おすすめです。
ではまた