人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

年の瀬。

2010-12-31 18:12:16 | 日記
ま、そんなわけで、みなさん、良い今宵を。



個人的には奈々様が歌う時に去年みたいに「全体的に青サイリウムだけど一カ所だけやたらカラフルで密集してるところがある」現象が起きるかどうか楽しみですw
当然、紅白でPHANTOM MINDS歌うってのにテンションが上がるのが第一ですが。



じゃ、良いお年を。



今年一年全然暇じゃなかった「人間は暇である。」の鴉でした。




ではまた。

第四回 「召喚!タバコライオン!」 「ガオーモクモクガオー…」

2010-12-30 16:40:58 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
今年最後のプラモ製作ですねー。

で、さっそく緊急事態、ってかアクシデント。

ふくらはぎ部分等の修正にラッカーパテを使ったのですが、「早くシンナー揮発しないかなー」と思ってパーツを電気ヒーターの熱風に当てたところ、消したはずの太もも部分の合わせ目が復活しましたw


熱風でプラが軟らかくなったからーとかいろいろ考えましたが原因不明。

このまま放っておいたら元に戻るかもしれないし、変にまた削ったら後々ヒケるかもしれない。
そういった理由から、両足は一時戦線離脱。今日のうちに他のパーツは塗装してしまったのですがこいつは色を乗せずに様子を見ることにしました。


そんなわけで、他のパーツはサフが終わって、本塗装開始です。

まずは思うところあって全身銀ギラギンになって頂きましたw




この上からメインの色を乗せるのですが、その時にタバコライオンを混ぜて使うことにしたんです。
で、アスカさんの「あれは塗膜が弱くなって剥がれやすくなる」という指摘をうけて、自分でも試してみました。
結果、確かにものすごく弱くなる。
爪とか爪楊枝で擦るだけで剥がれますw

なので最初は「うーわ使えないかこれは…?」と思ったのですが、じゃあ剥がれてもオッケーな作り方をすればいいじゃんってことに気付いたのです。

つまり、「シルバーの上からタバコライオン入り塗料を塗って爪楊枝で剥がせば『ホントに剥がしちゃうチッピング』が簡単にできるし、完成後に偶然剥がれてもそれを生かせるんじゃね」とま、こう考えた訳です。


ほんじゃブワーっと塗ってみようかー!
RLM65ライトブルーにタバコライオンをタッッッップリとブチこんで塗装です。
筆に含ませる塗料を減らして、筆跡が見えるような感じで三回塗って以下写真。






笑えるくらいザラっザラ。
あとペパーミントのいい香りがしますw
写真だと分かりにくいですが、実物はかなり筆跡が残ってます。
ホントにテッキトーに塗ったのですが、仕上げ次第ではそんなに悪くはならないんじゃないかなぁ。


ほんでこの後迷彩塗装しまーす。
散香マークBを作ったの時のイメージと、HJの写真、インストのカラーガイド当たりを参考にしながら、これもわりかしテッキトーに塗りましたw
色はRLM71ダークグリーンです。「ドイツはシュトラール共和国じゃねーかなー」とは思いましたが気にはしませんw
それいったらこの色もライトブルーも、空軍カラーですしねw

で現状こんな感じ。










色の境界に筆跡が残ってるところとかあるので、ちまちま修正が必要ですね。
あとマニピュレーターは暫定的にジャーマングレーで塗りましたが、ちょっと色が濃すぎますね。ここはニュートラルグレーあたりで塗り直しかな。


しかしまぁ、エッジ周りはホントによく剥げます(苦笑)
しかも表面がザラついているせいで引っかかりやすい。
それが狙いだからいいのですが。計画通り(ニヤっ)


いやーでもガンプラと違って塗装がすっごい楽!だから楽しい!
これはクセになっちゃうなぁ。


続きは来年ですかね。


ではまたー。

第三回 Nutzのラプターコンには間に合いそう…かな。

2010-12-28 00:09:22 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
はぁい、そんなわけでラプターです。

本日は前回接着した合わせ目を消して、背中のダクト類を黒鉄色に塗ることから作業スタート。


で、塗ったのを組み込んだうえで背中の合わせ目を消すのですが、こっちは時間短縮のために瞬着を使ってみました。


隙間があいてますが、ちゃんと瞬着でふさがってます。

流石に瞬着、わかっちゃいましたが硬化すると硬いです。削るのがちょっと面倒くさい。
急いでいるときに単純な形状の部分に使うのならいいかもしれませんが、他では私は使いませんかねぇ。
サフ塗ったら分かったのですが、ちょっとだけ合わせ目部分がまだ盛り上がってしまっております。
処理せにゃー。


足首部分のパイプは1ミリスプリングにて再現しました。

実は左右つながっていて、ふくらはぎの隙間に入れているだけw

このふくらはぎの中のクリアランスが思った以上に無くて、ちょっとうまい形でセッチングできないのが失敗。


以上で工作は一応完了。

うお、ピントが下半身にっ(汗)


で、1000サフを塗りましたー。
「サフを吹く」って半ば熟語化してるけど、「サフを塗る」ってあんま言わないそういえば。






う”ー…すこし合わせ目が面倒になるとすぐに残念なことになる。なんとかせにゃー。
具体的には、ふくらはぎとかかとが残念な状態。
ある程度は修正したいけど…どツボにハマってどっぴんしゃんな状態になりそうなのでそこそこで切り上げます、多分。

今は塗装がしたいのだー。なぜか猛烈に塗装がしたいのだー。
筆に含ませる塗料の量を調整したら、格段に塗りやすくなった。えらく楽しくなってきた。
早く塗りたい早く塗りたい!

でも次の作業は三日後~。
なんだこのマゾプレイ。

ここからちょい日記。
今日横浜行って、大学の課題の本を探してきました~。
マックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』とニーチェの『この人を見よ』をチョイス。
ところで『この人を見よ』って、ニーチェの自伝なのです。

で、

目次を見て爆笑してしまった。
1.序言
2.なぜわたしはこんなに賢明なのか
3.なぜわたしはこんなに利発なのか
4.なぜわたしはこんなによい本を書くのか

…あ?
いや、わろーたわろーたwwwwww

逆に読んでみたくなったので購入w
まー実際ニーチェってすごい人だと思いますし尊敬もしますけどね。『ツァラトゥストラ』にはすごく心を揺さぶられたし。有り体にいえば感動させられたし。
…でも自分で言うか、これw

ちょっと楽しみですw




ではまたー。

冲方祭り

2010-12-25 16:08:35 | 日記
ほにゃ行ってきたさー。
知ってた?「ほにゃ」でちゃんと「本屋」って変換されるんだぜ―。ほにゃほにゃ。

ホヤって食ったこと無いけど美味いの?

戦利品ドーン。

携帯カメラなのでいろいろと残念な写真ですが。恐縮。

HJは凄い勢いでハケていた。ほにゃにいた人間の半分くらいが手にしていた気がする。
付録の力は偉大ってコトか。

さっきパラパラと読んでみたけど…林哲平氏の「マサカド」がかっこよすぎる。
ちょっと作ってみたくなるくらいかっこいい。ヤバい。

まーそれ以外は冲方丁ばっかでさーな。
ちょっと今個人的にマイブーム。
個人的じゃないマイブームは無いんだけどね。

冲方作品は複数間にまたがっているのが多いからチトきつい。
シュピーゲルシリーズはなかなか買えんぞい。
あとマルドゥック・スクランブル!文庫本三巻を改訂して一冊の単行本にしてさらに加筆修正して再び全三巻で文庫本化って殺す気ですか!流石に手が回らんよそりゃ。

ちょっと気になって買ってしまったのが下段右から二冊目、「夜が運ばれてくるまでに」
文庫サイズですが、何と中身は絵本。
作:時雨沢恵一/絵:黒星紅白という黄金ペア。
「キノの旅」とかのあのコンビです。まぁ私はキノ旅読んだこと無いのですが。
「アリソン」と「リリトレ」と…「学園キノ」w


やれやれ。読み始めるのがいつになって、読み終わるのがいつになるんだかねぇw

他にもねー。ユニコーン文庫版がちまちまリリースされてるしFate/zeroも来月から文庫化だしねぇ。
どっちも単行本は揃っているけど大きいから持ち運びに不便なんだよね。だから欲しいんだよね文庫版。
武内絵が好きな身としては表紙絵だけで買いたくなるし。

いかーんいかーん。

そういやゼロのアニメって媒体なんだろ。
TVとかだったら不安だなー。OVAか劇場版を希望したい。
らっきょを全七章+αで劇場公開しちゃったufoさんだし、原作1巻分で1話=全4話で完全映画化!とかやっちゃってほしい。
…はっ、文庫本が6巻構成になるのは六話構成への布石かっ。
いやー不安は残るが期待は膨らむ。




あ、「冲方丁」は「うぶかた とう」と読みます。「うぶ」って打ち込んでも「冲」にならないです。「ちゅう」って打たねばいかんのです。


ではまたー。

止め絵でもいけるね、こりゃ。

2010-12-24 23:52:43 | 日記
えーブログのレイアウトを少々いじくりました。
で、ついでに「読書メーター」なるものを始めていたのですが、ブログパーツがあることがわかったので追加してみました。
本読んだり感想書いたりしてます。
ブログで書いてもよかったのですが、記事になるほど長々とした感想を抱く人間ではないので。
諸々の感想は「鴉さんの最近のコメント」ってとこでまとめて読めます。

…そんな私に2000字の読書感想文を三つ書けとか、流石に大学。やることがエグいねぇ(苦笑)
当然課題となる図書も重いのがそろってますよw
岩波の青とか岩波の白とか岩波の赤とか岩波の緑…ってあったっけ?w
まそんな感じ。

えーそれはそうと。

先程新海誠の「ほしのこえ」と「雲のむこう、約束の場所」をまとめて観ました。
わかっちゃいたけど空の描き方、神だね。

どちらもストーリーとしては「うん…まぁ、うん」ってくらいでとびきり力があるとは。
「ほしのこえ」モチーフのかなりの部分トップをねらえ!だし。「雲のむこう~…」もさほど目新しさは無かった。

ただ、それを補って余りある映像が、あった。

特に素晴らしかったのは「雲のむこう~」のほう。
いや、個人製作のアニメであのクオリティの映像を作ってCGでロボットまで動かしちゃった「ほしのこえ」も十二分に凄いと思うんですけどねw
「雲のむこう~」は十六分くらいすごかったのさ。
夕焼けとか、夏空とか、夕日とか、夕焼けとかあと…、夕焼けとか。

まー、とはいってもだな。
映像を文字で綴れってのが無理な話で(苦笑)

とにかく90分間空が全力できれいなアニメですので、一度見て観るのをお勧めします。…いや、これ全然紹介になってねぇな(汗)

ブルーレイだったらあれ、エラいことになるんじゃなかろうか。

最近きれいな映像観てないなーと思う方、ちょっと見てみたらいかがでしょう。
他にも主要キャラの心理をうまく表した作画もすごくいい印象だった。ていうか簡単にいえばヒロインがの仕草がいちいち愛らしい。


まーそんなことで、ちょっと筆を走らせたくなったのでだらだらとつらつらと徒然と書いてみました。



さーて、寝るかな。



ではまた。

第二回 We wish your merry Xmas♪

2010-12-24 17:07:21 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
今この状況下でこんなこと書いてもそれはそれで負け惜しみというか情けないことにしかならないと思うけれども、

クリスマスについて荒んだこと言うくらいなら、クリスマスを忘れるくらい楽しいことに夢中になれよ。

つーわけでラプターです。

でもその前に。
友人が「アーマド・コア5」の特報映像が出たっぽいよと情報提供してくれたので探してみました。

あったあった。
Armored Core 5 - Debut Trailer

全貌は定かでは未だありませんが、いいじゃないか、「暴力」♪
あの右腕のドリル(?)、すっげー気になるやっぱ。
相変わらずナイスなCGですが、フロムの本気ならもっととんでもねぇCGにできると思うので、あの映像はゲーム内ムービーか製作段階の映像なんだと私は思いますねぇ。

いやー、プレイする気、全ッ然無いんだけど楽しみだなぁw
アセンだけやらせてもらいに行くかな、誰かの家にw

閑話休題。

ラプターです。

とりあえず早期に解決すべき懸案であったポリキャップ塗装の件、一応の決着を見ました。
四肢関節のシーリング部はあまり目立つ所でもないですし、パーティングラインを消すだけで未塗装でいきます。変に塗って塗装剥がれたら「どんなシーリングだい」って話になりますしね。それはそれで面白いっちゃあ面白いのですが。
なので400番→600番で消して、その後爪楊枝でこすって色味を戻しておきました。意外としっかり色味戻るのでオススメです爪楊枝。
…写真には納めてませんが(汗)

ゲートの白化もHJでは「リアルタッチマーカー使おう」って言ってますけどぶっちゃけ爪で擦ればオッケーですよね、あれw
まぁあれは一種の広告だからしょうがないでしょう。雑誌業界は厳しいのだ。

じゃあ残るポリパーツ、左腕と両足のパイプですが、これは染めQがそれなりに有効だったのでコイツで塗装することにしました。写真はありませんが(滝汗)
陸戦型ガンダム作ったときに給弾ベルト塗ったやつですね。
パイプのパーティングラインを処理するのははさすがに鬼なので、「このパーティングラインのようなものは、動力パイプが必要以上に動かないようにするための補強材のモールドなんだ。そうだモールドだ!」と強引に納得して未処理で通すことにしました。え、文句…ないよねーですよねー♪


塗装を放棄したことで四肢のポリパーツは組み込んだ状態で合わせ目消しをできるようになりました。
背中以外はここでまとめて接着してしまいます。


それ以外のパーツは600番のペーパーを軽く当てて、ヒケがあれば処理しておきました。
右胸(?)の凸モールドはなんか形が気に入らなかったので切除して市販のリベットモールドを貼り付けておきました。

○モールドとかは塗装で埋まってしまいそうだったのでけがいて深くしておきました。

背中のダクトやら放熱フィンやらを塗ってから組むかあるいはどうかでちょっと悩んでいるのですが、とりあえず影になる部分にジャーマングレーを塗っておきました。



あとは午後いっぱい「何をどう塗るか」を思案しておりました。

パケ絵のイメージに近い色を適当にチョイスして塗ることにしたので、あんまり奇抜な結果にはならないでしょう。


そんな感じですー。

「三の倍数の日しかプラモを作らず、それ以外の日は本を読む」と決めたので、次にコイツをいじるのはまた三日後になります。接着剤も乾いていて、ちょうどいいでしょう。


あー…MGの零戦、ちょっと気になるんだよなぁ買おうかなぁどうしようかなぁ。



ではまた。

第一回 復帰第一作にして初マシーネン。

2010-12-21 15:01:07 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
えーデルタプラス細部塗装はどうしたオラァという声が聞こえてきそうですが本格製作復帰します。
なーんかね、白塗っても食いつかないんですよ。剥がれやすい。なのでついでにちょっといろいろ工夫したくて。
そんなわけでマシーネンクリーガーよりラプターです。F-22ではありません残念ながらw
最強キャラって点では同じですが。

機体解説その他は私もイマイチ分かってないとこがあるのでスルーしますw
なにぶん初マシーネンですから。
さっきぱーっとSF3Dクロニクルズ確認したけど、コイツの記事見つからなかった…初出どこなんだ?
A.F.S.(アーマード・ファイティング・スーツ)→スーパーがついてS.A.F.S.→宇宙用SAFSのファイアボール→ファイアボールの後継機スネークアイ→陸上用スネークアイがラプターって感じでええんじゃろか。

まだHJの存在すら知らなかった中学生のころ、プラモ屋でS.A.F.S.を見つけたのが私とマシーネンの初ランデヴーでした。ぬらっとした不気味な外観はよく覚えております。そんなわけで厳密には違いますがS.A.F.S.系列の機体を作るのは、少々感慨深いことであったりしますw
あとどこかでクレーテのキットを見つけた時のこともデザインのインパクトでよく覚えています。や、店は覚えてませんが(ヨドバシかな?)
あれも奇抜な外観ですからねぇ。第一印象はカエルではなく「ヒヨコ」でしたけどw
これも今我が家におります。あの頃の私はまさか自分が将来買うことになるとは思ってもみなかったですよw

ランナー構成はこんな感じ。…重なってますが(苦笑)

八枚構成…かな。

キット自体は大した大きさではありません。一時間足らずで手足以外は組めちゃいます。

ダボのキツさも適度で、バラしやすくて助かります。
額(?)のところにクリアパーツが入るのですが、後ハメ困難&完成後組みつけも困難な構造なので、マステ貼って対処ですかね。

本来なら可動に関係ないところにポリパーツが使われていたりして、まるでハッチオープン状態を作れって言ってるような構成で楽しいですw

あと頭というか胴の前面部のパーツが一部やたらうっすーくなってるんですが、あれも改造パーツ取りつけられまっせってアピールなんでしょうかね。

あとアンダーゲートのパーツが多いのは嬉しい配慮です♪

ハッチ開けてパイロットの首を取り付けることもできます。

バイザー外すとちゃんと顔が造形されてます。

首を本体に取り付けるダボが長くて硬くて一度取り付けると外すのが困難なので、切って気持ち細くしておくのがおすすめです。
ハッチのアームのパーティングラインが凄いですねw

手足も一時間足らずで組めるので、二時間弱で組める計算になります。



ピンボケしてる…(汗)

背中にある排気口あたりをガードする装甲板を支持するパーツが小さくて壊れそうで上下分かりにくいので、装甲側に接着してしまいました。


腰横のアーマーは取り付けがキツくて、付けたり外したりで破壊しそうだったので受け側を少し削って外れやすくしようとしたら、右側が逆に外れやすくなりすぎてしまいました(苦笑)

可動に支障はないし、強度のためにも固定ですねここは。

ここ以外にも腰前後、両肩に可動式の装甲板があるのですが、この部分、オリジナルはピンポン玉で作られている部分なのでひどく薄いです。ガンプラの肉厚に慣れていた身としては少し新鮮でした。
ただ、これらのパーツの受け部分もまたガンプラの半分くらいの肉厚だったりするので、エナメルの浸食が怖いです。不安なのでなにか対策を考えないとな…。

手足はモナカなので目消しが必要なのですが…
ちょっと関節の構造が厄介かなー。どうしようかしら。

股間ヒザ足首すべてポリパーツです。塗装ができない…。
メタルプライマーはあるんだけどアスカさんによる実験を見る限りクレオスので大丈夫なのか…?ってなってきます。ガイアマルチプライマーを、買うか…?
自分でもちょい試してみるかね。

まそもそも「どうやって塗る…?」って問題があるのですが(汗)
後ハメは無理にしたくないし。塗って組みつけてから目消しが一番確実かなぁ。

ちなみに可動範囲はガンプラ基準では絶望的ですがもともとガシガシ動かすモデルではないのでこれくらいで十分ですね。

ひざ下から出ている動力パイプ(右足のは外してます)もポリパーツ。使用しないパーツに一回り太いのがありますがこれはファイアボールとかスネークアイ用かな?ランナーには「S.A.F.S.」としか書いてませんし。



腕も構造は似通ってます。


可動範囲はこんな感じ。右にあるのは左腕。


つまりアクションポーズはいいとここれくらい。




スケールは1/20です。同スケールのフィギュアがジャンクボックスのおりました。

う~ん…後ろの箱にピントがあってる…。ごめんなさい。
丸っこい外観はかわいくもありますが、このサイズ&兵器ってことを考えるとかなり不気味です。

このフィギュア、よく考えればキリコでした。
なのでスコープドッグが同スケールだーw
でかっ。スコタコでかっ。



どうでもいいけどスコープドッグをなぜスコタコっていうのか今初めて調べた…。成程、確かに頭はタコっぽいw

しかしそう考えるとMSイグルー2でザクに挑む連邦歩兵って…俺ちびる。絶対何もできない(泣)

1/144スケールのガンプラとのサイズ比はこんな感じ。


おーし今日はここまでー。

とりあえず現状で考えている製作ポイントをまとめておきます。増えたり減ったりはするとおもいますがw
・手足背中の目消し…右肩のセンサーは苦労しそうです。
・ヒケの処理
・モールドの彫り直し…厚塗り対策。転ばぬ先の何とやら、ですw
・足首のチューブ…オリジナルにはあるんですがキットにはないので。
・強度が不安な場所のエナメル浸食対策…結局「気をつけて作業する」ってのが一番の予防策なんでしょうが。
・塗装する順番をちゃんと考えておく…先に塗ってから組む部分とかいろいろありますから。

こんな感じですかね。
復帰第一作だし、始めてのMa.K.だし、そもそもなんだかんだで全塗装作品って全然作って無くて経験浅いので、まぁあまり期待せずに見てやってくださいw
アドバイスとかいただけると幸いです。

さーて、肩肘張らずに作るぞぉ。


ではまた。

それを…待っていたァッ!!!

2010-12-20 00:20:14 | 日記
F.S.S. 復 活 の 兆 し ! ! !
詳細はコチラから。

…ま、いろいろ突っ込みどころはありますが(苦笑)
リブートってなんじゃい!とか。13巻サイズ変わるのかよ!とか。既刊もサイズ変更で再販かよ!とか。
また値段が上がるよ…とか野暮なことを言ってはいけないな。
再開するだけで嬉しいし。大きな絵でMHを見れると思えばなんてことはないな。

リブート買うか?って疑問がわきますが、正直これ買うんだったらF.S.S. DESIGNSを買いたいねぇ。全三巻。一冊約3000円。
ボークス秋葉原SRで実物みたけど、ありゃすげーわ。むしろあれだけ設定作って本編であれしか登場しないのが勿体無いくらい。


あ~楽しみだなぁ。



ではまた

第最終回 ワープ完成。三たび。

2010-12-17 21:21:39 | F-14A
ワープ完成最後はF-14Aですw

ハセガワの古そうなキットを友人から譲り受けて製作しました。
飛行機は以前散香を作りましたが、実機のプラモデルは今回が初ですね。
ディティールアップ等々、特別なことは何もしてません。組んで塗って貼っただけ。
凸モールド等苦労する部分も少なくありませんでしたが、作っててとても楽しかったです。
塗装がね、楽なのよ!面構成が単純でw

わりと部屋にポーンと放置してしまっていた時期があったので、ホコリついてますがそこはご容赦を。

そんなわけでフロントから。


斜め後ろから。



機体マーキングは「空母アメリカ搭載:第33戦闘飛行隊“ターシアーズ”」をチョイス。
デカールが古くなっていた&そもそもデカール貼りに慣れていないことも相まって結構苦労しましたが、作業自体はすっげー楽しかったです。

あ、あと最後にウォッシングして仕上げてます。スミ入れ兼。


後は写真をつらつらと貼っていきますね。
上から

赤いラインのデカールを貼るのにかなり苦労しました。
主翼は可動機構が設けられているのですが、塗膜がはがれそうで怖かったので固定してます。

コクピットアップ(ホコリとか反射とかで全然わかりませんが)


真横から

意外と増槽が地面スレスレなのにビックリしてます。
一番細いミサイルはAIM-9Lサイドワインダー、中くらいのがAIM-7Eスパロー、奥に弾頭部だけ見えているのがAIM-54フェニックスです。
アップの写真がありました。


裏面。フェニックスは四発積んでるフル装備で製作しました。

アレスティングフックのしましま塗装が楽しかったですw

真正面から。

ピントあってませんがw

真後ろから。


なんかそれらしいアングルからw




同スケールの散香と一緒に。



えー前述したとおり初エアモデルだったのですが、予想以上に楽しかったです。

次はA-10サンダーボルトあたり作りたいなーなんて思ってます。



ではまた。

第最終回 ワープ完成、再び。

2010-12-17 20:03:22 | 超大型汎用多脚戦車「鉄人」四三型温帯仕様
ワープ完成第二弾~w
四脚ティエレンです。正式名称はまぁ、カテゴリ名でも見てくださいw
ジャアさんのとこのコンペに出したのとはまた違った設定になってますが(苦笑)
個人的にはコンペ用設定の方が気に入ってます。じゃあカテゴリ名変えろよ?いやいやw

まそんなわけで完成レビューいってみましょう。
記憶を手繰り寄せながらなのでいろいろ不安ですが。

三方向よりフロント






リア



元のティエレンのカラーリングからすると随分濃くなってますね今見ると。
RLM74グレーグリーン+RLM71ダークグリーン+ホワイト+フラットベースで塗装して、ジャーマングレーでウォッシングしてます。
関節等のグレーもジャーマングレー。大好きですこの色w

ほとんどの写真においてほぼ見えないモノアイはシルバーの上からクリアーレッドで塗装。



ほら、もう見えないw



やっぱりチッピングがよろしくないなー。ウォッシングで彩度が落ちてほっとんど分からないけれども。
これからこの作風で行くならまぁ、それなりに逃げられないであろう工程なので、改善の必要ありです。
…というわけで実は最近になってこの作品の塗装をナイフで実際にコリコリ剝がして下地塗装露出をさせてみたのですが、結果はどうあれ私には「実際に剥がす」ほうが楽しいですw
なのでラプターは実際に剥がす方法で作ろうかなぁ、と思案しております。

足回りの土汚れはこんな感じで仕上げてます。


エナメルのフラットブラウンでウェザリングマスターを入れにくい隙間をフォローしつつ、ウェザリングマスター「マッド」で汚してます。
まぁあれだけウェザリングウェザリング騒いでおきながら随分淡白に仕上げたね、って感じ。
そんなに悪くはないとは思いますが。

右腕はキット付属の200mm滑空砲を改造して連想仕様にしてます。


思いがけず弾倉の白がアクセントになったな、という感じ。

右腕は陸戦型ガンダムより150mmキャノン。あれ、もしかしなくても右腕のほうが口径大きいんだw



以下アクションポーズ



格闘性能も向上だっぜ!



さーてこんなかんじでさらっと書いてみたわけですが、記事。
どうでしょう?個人的には四脚メカとして破綻なく纏める事が出来たと思っているのですが。

四脚なので展示する際普通の1/144以上に場所をとりますが、同様に四脚なので安定感は抜群ですw

またこんなん作りたいですねぇ。


ではまた~

最終回 ワープ!そして完成!w

2010-12-15 22:38:30 | バルディッシュ製作記
更新停止中に完成した作品のレビュー、まずは需要がなさそうな写真の枚数が少ないバルディッシュからいきまーす。

えー二年前に書かれた第五回までを一読していただけばわかるように、って二年前!!?
あー、そっか、レイハ完成した年の秋に勢いで製作始めたからいいのか、それで。

まとにかく、そんなこんなで製作が滞ったので、学校の美術の授業で仕上げることにしたんです。
高二の二学期後半~三学期にかけての、高校で最後の課題が「フリーダムにやれ」だったもんですから。

皆が筆を握ってカンバスとにらめっこしたり銅板をカリカリ引っかいたりしてる中、自宅から大量の道具を持ち込んで何やら怪しい長物をニヤニヤしながら作る鴉…いや、普通にヤバいですよね(苦笑)


そんな状況下で、なにぶん時間も十分にあるとは言えなかったので、カートリッジギミックや可動ギミックは取り入れず、外見のみの再現に注力することにしました。


それがコレ。あ、ホコリが付着してるのは気にしないでくださいね(汗)

例によってクリックで大きくなります。これからはデジカメ使うことにしたので以前のようなひどい画像ではない…筈です(苦笑)

前回は余情魔力放出部(ゴシューってなるとこ)に市販パーツを使用したりしましたが、今回はコア部を除きすべてプラ材&エポキシパテで製作しました

塗装はすべてスプレー。1200サフを吹いた後、黒とリーフシルバーで塗装しました。
塗り方さえ工夫すればスプレーでしかもクリアー吹かなくてもそれなりに光沢って出るもんですね。
たまにカメラ映ってますw

先端部アップー。

ほら、若干映ってるw
一番目立つブレード部は過去の記事にもある通りプラ版+エポパテ。
写真じゃ分かりにくいですが中央部で若干ヒケが発生してしまってます。残念。エッジはもう少し鋭くできたかな。
コア周辺部の凹型に丸い部分はエポパテ。ガイドもなくアドリブでやったので大変でした。
ゴシュー部は5ミリプラ棒と8ミリプラパイプで製作し真鍮線で接続。その右の突起はプラ角棒削りだし。エッジ出しは個人的には及第点に届かず。もっとやれた。あとがんばって鋭くした先端が欠けてしまって悲しかったですw これも同じく接続は真鍮線。
その後ろ(説明しにくいなぁ)カートリッジロードの時動く部分はエポパテをパイプ状にして削りだし。適当にやってしまって隙間埋めるの大変でした。
そいつとグリップ(銀色:5ミリプラ棒)の間にあるのは8ミリプラパイプ。

上から

ここの接続は苦労しました。

一応こんな感じに分解可能です。ってばっちりカメラ映ってる。あと手w

長いほうの真鍮線でブレードを接続、短い方はグリップ部とコア部を接続するためのものです。外れるはずなのですが怖くてできません(汗)
接続部を囲むプラ版(0.5ミリ)が歪んでいるのは瞬着で強引にくっつけたからですね。


後端部はこんな感じ。

レイハの時はすべてエポパテで製作したので散々な完成度だったこの部分。その反省を生かすべく今回は極力プラ材で作りました。主に8ミリプラパイプで製作。石突き部分は5ミリプラ棒+エポパテ。


…あ、レイハと並べた写真撮るの忘れた。
後日アップします。


さてさて半年以上前に完成していたバルディッシュ・アサルト、こんな感じになったのですがいかがでしょうか?
個人的にはまあ70点くらいといった印象でしょうか。なんて自賛はいいとして。


感想・ご指摘等いただければ幸いです。



次は誰のデバイス作ろうかなぁ。
シュベルトクロイツあたりか。ま、その辺は流動的に参りますw



ではまた。

物欲解放デイ。

2010-12-14 20:49:52 | 日記
既に記憶が曖昧なんだけど、記事に画像を張り付けるのってこんなにめんどくさかったっけ?
いちいちリンク貼るのに別のアイコンクリックするのは手間じゃい。

まぁそんなことはどうでも…よくないけど…いいとして、今日は物欲解放してきましたーw

とりあえず戦利品はコチラ



ちょっと分かりづらいものは左下のテープと赤い箱でしょうか。
2巻のテープはダイモテープ、赤い箱はタバコライオンです。
どこまで使えるかは何とも言えないところですが、まとりあえず買ってみましたw

デルタプラスは軽く素組みで作ろうと思ってます。

で、マシーネンクリーガーに手を出してみるとしますw
まずはラプターかな、やっぱり。

ラプターとクレーテとクロニクルズとピットマルチ(緑色のやつ)はMa.K.専門の模型店“Nutz”でGETしてきました!
「男の隠れ家」「秘密基地」といった形容がそのままあてはまるような、モデラーにはとても居心地のいい空間でした~w
また行きたいなぁ。大学の定期GETすればもっと行きやすくなるしーw

SAFSが立っている看板が目印です!



さてさて、そんなわけで今日からプラモ復活だぜー!と行きたいのですが、
明日マーケットガーデン作戦なみに大規模(言い過ぎか!)な模様替えを敢行するので、その準備をしておきます。
いかんせん物が多いのでね…(苦笑)


そんなわけで進捗状況次第では完成した作品のレビュー記事を書くのが明日以降になってしまうかもしれません(汗)
気長に待っていただけると幸いです。


あ、そうそう。Nutzに行った帰りに秋葉原にも行きましたー♪
…とはいってもゲマズとかメロブに行ったわけではありませんがw
ボークス秋葉原ショールームに行ったんです。
あーそーこーは凄いっ!
模型誌で紹介されるような工具やら塗料やらメタルパーツやら各種プラ棒プラパイプ!、全部ありました!文字通り選り取り見取り酒池肉林!(?)
幸せの空間です。…どれも高いのはしょうがないですが(苦笑)1000円じゃ買える道具あんまないんだよね(泣)
バイトしよう。バイトしてあそこの工具みーんな買ってやらぁw
店員さんがみんな気さくで、とても話しかけやすかったです。
秋葉原に行ったら寄ってみることを強くオススメします。

あとそうだ。バッカでかいヤクトミラージュのレジンキット完成品が展示してありました。全高1mくらいあんじゃね?あれw


そのあと横浜のショールームも覗いてみましたが、秋葉原には劣るとはいえ良いものいっぱいそろってました。割と全国各地にあるので、近場のショールームへ一度足を運んでみるといいですよ。


しっかしアレだ!久しぶりの娑婆の空気は美味かったっ!
別に溶剤の臭いとかそんなんじゃなくてw


ではまた

待ちに待った時が来たのだ・・・。満願成就の夜が来た!

2010-12-13 14:39:25 | 日記
私は帰ってきた!
よろしい!ならば戦争だ!

すいません勢い余ってガトーと少佐が合体してしまいました。まぁいいよね、ガトーも少佐だしw


先程学校から連絡がありまして、曰く「合格通知届いた」とのこと。
そんなわけで大学決まりました。

明日からは本格的に更新再開=プラモデル再開といこうかなーと、思っております。


まずは完成したんだけど完成記事を書いていないティエレンとF-14の記事を書いてしまおうかなーと。
あ、あとバルディッシュw

ヴァーダントに関してはお蔵入りしたのでジャンル自体消去かな。あとVF-25は「プラモデルレビュー」に編入かな。


そのうえで、新作を作り始めますかね。


とりあえず明日は晴れて入ればいろいろ買い込んできます。
いやっほぅ!




ではまたっ

ぼちぼち限界。

2010-12-11 13:32:00 | 日記
えー昨日最後の期末考査終わりまっしたー。わーい。


で、なんだかんだと木曜日まで休み!

合格通知来るのはおおよそ14日!


先生、この休みを「有意義に」使ってよろしいでしょうか?


「いや、っていうかもういーじゃんプラモ解禁して。だってお前、全然勉強してないでしょ?」ってもう一人のボクが囁いてますw


しょーがないから本でも読んで我慢します。


洋書なら英語だ!文句あるかボケェw



ではまた。

映画“es”

2010-12-06 23:49:27 | 日記
えーと、先ほど“es”という映画を見てみました。

詳細はウィキペディアに譲るとして、ここでは(核心には触れませんが)若干ネタバレ含みの感想を記したいかと。

っていうかツイッターで勢い込んでつぶやきまくったら思いのほか口角に泡が飛んでしまって「しょうがない、こっちにも書こう」となった次第です。なので基本的にツイッターでつぶやいたことの再録が多いです。


さてさて、そんなわけで非常にアレな心理学実験の映画なわけですが。
登場人物、みんなそろって極限状態におかれます。
そんな中、人間って一つにまとまろうとするんですよね、疎外されるものを作り出すことで。
今回はまとまるのが看守、虐げられるのが囚人。
最終的には囚人が反乱をおこすので映画になるのですが、まぁそこは置いておくとして。

とにかく、人間は極限状態に陥った際、てんでばらばらな無政府状態になるのではなく、(例えば)一人の人間の異常行動を誰も異常と感じなくなり、それを当たり前のものとしてしまうっていうところが人間の恐ろしく怖いとこなんだよっていうのをうまく表現しているのが、この映画なのだと思う。

まさに「即席・ファシズムの作り方」と言えるのでは。
それをドイツ映画でドイツ人がやるっていうのもまた、この映画が本気でシリアスな「重い」映画なんだってことを示していますよ。
特に囚人役が看守役に「このナチ野郎!」と叫ぶシーン。アメリカ映画でも割とよく見かける台詞ですが、事の重大さは全く違うわけですよ、やっぱり。
それをドイツ人が言ってしまえる状況になるんだよ、っていうことでしょう。


怖いといってもホラー映画ではない。けれど、人間・自己という存在がいかに状況に支配されるもので、確たる「我」なんてものは存在しない・または簡単に変容してしまうんだっていうことをはっきり突き付ける、怖い映画。ぜひ見てほしい。


…でもストーリーに恋愛要素を絡めちゃったのは減点だなぁ。
やるなら無駄を排して、もっとガチガチの「極限」を作り出してほしかった。


この映画のモデルとなった「スタンフォード監獄実験」をモチーフとした映画が、今やってるんですよね。
タイトルまんま「エクスペリメント」。公式サイトはコチラ
これも観てみようと思います。同モチーフをいかに料理したかが楽しみです。


あとは…ウェイヴっていう映画もそれに近いものらしくて、ツタヤにあるのを見つけたので今度観てみようっと。



そういえばかつてこのブログで取り上げた映画「ミスト」も、こんな感じの人間心理がうまいこと描写されてたなぁ。
あれも軽い気持ちで勧められる映画ではありませんが、是非観てほしい映画ですね。



ではまた