人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

続・迷彩塗装やってみた

2009-01-15 21:06:20 | 実験とかいろいろ
前回のリベンジ&発展編です。

今回はインクスポットの頑張ってみよう!ということになりました。

結果から申し上げますと、成功ではありません。
失敗でも、ないかな~?みたいな感じです。


では行ってみましょう。


まずはプラ板にRLM65ライトブルーを塗ります。


次にRLM80オリーブグリーンを塗ります。


マスキングをした後、さらにRLM82ライトグリーンを塗ります。



ハイ、もうお気づきでしょう。
下の部分が荒れていますね。


ここに前回同様のボカシを入れるのに成功すれば、インクスポットらしきものはできるんじゃないか?ということです。簡単に言えば。

で、薄めた塗料でボカシをします。


結果、


ま~たやりすぎる、という成長の無さorz


完全にボケボケですね。

やってみてわかった注意点としては…
サッと塗って、すぐ放置。乾いたら、また軽く塗って、放置。あまり筆を当てすぎると下地が溶けて悲惨なことになりますので。私のようにw


ですがまぁ、範囲を限定すればなんとかならんこともないんではないでしょうか?あともう少し控えめにすればw

実際に散香マーク・Bにコレを施すのはごくわずかな範囲ですし。

とりあえず「もう少しマシにならんかね?」ということで再度塗料を乗せて、


もう一度ボカシ。


上から中途半端に1500番でペーパーをかけたのでかなり変なことになってますね(汗)

この方法でやるとボカシ部分の塗膜がかなり薄くなる割にデコボコになったので、一度クリアーでコートして研ぎ出しの要領で段差をなくしたほうが賢明かもしれませんね。



結論!修行が足りん!!!

でも散香の塗装は始めました(苦笑)



とにかく、ひかえめに、ひかえめに!これが鉄則、でしょうか。




ではまた

迷彩塗装やってみた

2008-12-18 14:49:17 | 実験とかいろいろ
えー散香マークBに迷彩塗装を施したいので、その練習として行ったことを記事としてまとめます。

ちなみに結果から言うと成功とは言えず。でも一応まとめますね。

さて、そもどんな迷彩塗装をしたいのか?
といいますと、

こんな感じのです。あるいはこんな感じ

もっとも、インクスポット、でしたっけ?斑点模様。あれの再現は流石に無理なので最初の資料のほうになるのかな?
ですね、最初の資料のほう、みたいな迷彩塗装ができればいいかなー、と。


実験開始です。

まず、カラーをどうするか?ですが、

ドイツ機の迷彩の資料が手元にあるわけではないので、そもそもが「何となく」です。なので色も「それっぽく」なればいいかなー、ということで、
RLM80オリーブグリーン(左)とRLM82ライトグリーン(右)を選択しました。

まぁ、どっちもドイツ機上面色ですし、雰囲気くらいは出るんじゃないかな?


で、まずはオリーブグリーンを切り出したプラ板に塗ります。
何か妙にデカいですが気にしないで下さい(苦笑)

手を抜いて一度塗ったらペーパーがけ、の行程を省いたのでデコボコです(汗)
これも失敗の一因かも。次やるときは気をつけます…。
二枚作ったのは、なんでだろう?何となく。

で、まぁそれっぽくマスキングします。

左側は広い範囲をマスクする必要があって、かつ筆が当たりにくいところは紙を貼ってカバー。


で、もう一色を塗ります、と。





でマステをはがします、と。



ここまでは、まあ順調というか当たり前なんですが、ここから「境界面のボカし」を行いたいかと。

方法は、まぁ有名な話だと思いますが、薄めまくった塗料で境界面を塗る、って方法。
今回はこれで行ってみます。

ライトグリーンを薄めて、面相筆で、塗る、と。

結果として、ウェザリング同様やりすぎた、という展開にorz

特に右側。下のオリーブグリーンが溶けちゃってるし。
左側のライトグリーンの下のオリーブグリーンが透けてるのはペーパーをかけすぎたからですね。

結論として、近くで見たら「もう少しボカすかな?」ってくらいでオッケー、といったところでしょうか。


とりあえずもう一度挑戦してみます。




ではまた

リベット作ってみた。

2008-08-28 16:39:01 | 実験とかいろいろ
ハイ、リベット作ってみました。


手製でかつ量産品ということで此処の出来はよくないですが遠めで見ればわかりにくい程度ですし、何より直径約1mmと小さいので違いが目立たないwww


まず用意したのは0.5mmプラ板。
細長く切り出します。



それと、先端をヤスリで削って針を潰して貫通能力を落としたコンパスの針。

鉄筆があればてっとりばやいかと。

あとはひたすら貫通しない程度にプラ板につきたてるのですが、この時下が硬いと上手くいかないので私は100円ショップで買った安物のカッターマットを使用しています。程よいやわらかさなのでいい感じです。

ご覧の通りズタボロwww
右上は黒い瞬着のパレットです。

こんな感じ。

これだけで増加装甲として利用できそうな感じですねw
今回はあと一列穿ちました。


で、穿ち終わったら反りを直してひっくり返して…

アートナイフで…



プチプチプチッ!といくわけです。

思いっきりナイフを動かすとあらぬ方向へリベットがカッ飛んで絶対に見つからなくなるのでそれも見越して多めに穿っておくのが吉。

やってみるとわかりますが、これ意外と面白いwww
こう、なんといいますか、プチプチことエアパッキンをギュッとしぼる、そんな感じ?


でこうなります。


よく見ると貫通していたり形があまりに悪かったりするのがあるので、それを選別します。



以上!

簡単ですw


で、
これの保存に扱いに困っていたおゆまるの箱が大活躍www

この箱をリベットで満たしたい、な~んて野望が生まれたり。ま、やりませんけどw


切り取った後のプラ板も、なんか使えそう。



製作中のケンプファーに少し使用しようかな。


ではまた

流し込み式はアリか?-後編-

2008-08-26 17:53:24 | 実験とかいろいろ
詳しくは前回を。

乾燥しました。外見的には全く変わりがありませんが…w


とりあえず400番、600番、800番の順でペーパーがけ。

結果。


同じ!

まぁ、当たり前ですけどねwww

両者の長所短所を挙げると、
・接着剤を塗るときに手が汚れやすい通常型、まず汚れない流し込み式。
・モナカのクリーム(あんこ?)のような「むにゅ」が流し込み式だと出にくく、多めに流して、しっかり押し付ける必要アリ。
・ペーパーがけは流し込み式のほうが「むにゅ」が少ないので速く終わる。

といったところでしょうか。
要はどっちでもアリ、ということですね。


実験終了!

ではまた

流し込み式はアリか?-前編-

2008-08-24 19:45:47 | 実験とかいろいろ
えーと合わせ目消しの話です。

雑誌等々のHow Toコーナーの「合わせ目消し」で使用するのが毎度毎度普通の接着剤なので「これって流し込み式じゃいけねーの?」と実験してみました。

使用するのはこの二種。
タミヤセメント流し込み式と普通のタミヤセメント。

中身は同じですが、塗るハケが違うんですね。

もしも流し込み式でも通常のそれと同じ効果が得られるのなら、塗ってから張り合わせる苦労が無くなって楽なのですね。

とりあえずジャンクパーツで目消し。
左が流し込み式、右が通常のもの。


…なんかどっちも変わらない気がします(苦笑)

まぁその結果はシンナーが揮発しきってからで。


ではまた

ティエレンの武器、作ってみた。

2008-04-19 20:56:26 | 実験とかいろいろ
暇さえあればジャンクパーツ流用でティエレンの武器を作っている鴉です。

ちなみに鴉が考える量産機の条件は
一、質実剛健にして徹底的に無骨たれ。
一、操作系統、整備系統の単純化に努めよ。
一、携行可能武装の多様化を図れ。
一、戦術的に柔軟な運用を可能とする性能を保持せよ。

ですね。ま、当たり前ですけど。

そうすっと、キットのティエレンに足りないのは武装の貧弱さ。
だからという理由で、私は使えそうなパーツがあれば何でも流用しちゃいます。
明らかに違っても「戦術的に柔軟な運用」をしたと考えます。つまり現地改修です。
戦時中の場合敵軍の武器を鹵獲して使用することも考えられますしね。

というわけで、今日はこんなの作りました。

陸戦型ガンダムの150mmキャノンを流用しました。
作り方はかなり簡単。
用意するのは三つ。

①キャノン本体
②適当なポリキャップ
③ジャンクパーツから適当に見繕った接続パーツ(これは確かデュエルガンダムのアサルトシュラウド用のシールドアタッチメント)

③の接続パーツは三連装機関砲にも使用してます。

もう一個作りたいんですけどなかなかいいパーツが無くってね…


で、150mmキャノンは分割可能です。そのパーツのうち、グリップ部分を含むパーツを外します。
で、その隙間に入るようにポリキャップをカット、隙間に入れて接続パーツを取り付けて完成!



ジャンクの流用といってもまだ生きているキットから流用する場合もあるんでこのように接着を避けてポリキャップを私は多用しますね。隙間にサイズをあわせてねじ込めばテンションで十分固定できるし、おまけに可動軸も確保できるんでやっぱり便利です。ミスっても大量に余ってるからいくらでも再挑戦可能だしw

ちなみに肩部ミサイルポッドはこんな感じにポリキャップをカットしてます。




そして現在ティエレンに搭載可能な武装を並べるとこんな感じ

ザクバズーカはそのまま手に持たせるだけです。
ティエレン宇宙型に付属の装備はそれぞれ「カーボンワイヤー→牽引用ウィンチ」「カーボンネット→胸部30mm機銃用予備弾倉」「ジェル発射管→簡易式グレネードランチャー」と脳内変換して考えてます。
ここまで来ると膝関節防御用と私は考えているシールドが左膝にしかないのがなんか歯がゆいです。
現実的に考えるなら両方に必要ですもんね。


ではまた

これは……っ!

2008-03-01 04:51:40 | 実験とかいろいろ
えー現在ちと面白い完成品フィギュアを手に入れてそれをいじってる最中です。
ま要するにPS2ゲーム「バルドバレット・イクリブリアム」の初回限定版についてくる劇中に登場するメカの可動フィギュアなんですけどね。

で、だ。
ガンダムマーカーメッキシルバーをつかってドライブラシ(のようなもの)をしてみた。
こんなカンジ(暗いですが…)

ライフルが曲がってるのは仕方が無いとして、個人的にはかなりよく出来たと思います。
どっちかって言うと何も考えずに筆を動かしてた気もしますが…

これはいいですねwww
ことあるごとに使用しそうだwwwww
そういうこともあって筆と塗料皿くらいは買っておかないと…
塗料は…まぁマーカーで代用w
そんな全塗装するようなタチじゃないですし。


どうでもいいですが、ガンプラ値上げ。
ティエレン宇宙型の頃から高いなーとは思ってたんですがやっぱりでしたね~。
おかげでνガンダムが¥2600という暴力的な値段に…HGUCだぞ?
でも買うけど!

あ、そうそう。アニメ化に続いてラインバレルがコトブキヤでプラモ化するとかしないとか。
するんだったらうれしい悲鳴。
どこからその購入金を捻出しろとwwwwww

まったく。近頃のプラモ界は私に多々買いを挑んできてるみたいですねぇ。
やったろーじゃねーかこの野郎!大好きだ!

ではまた