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人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第九回 ようやっと完成レビュー

2011-09-01 23:29:10 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
完成した後レビューすっかり忘れてました。
いまさらですがラプター完成レビューしますw

1月13日の記事では色が暗くなりすぎたから基本色を塗りなおしてますねー。あの後何やったんだか全く覚えてないやw
確かレッドブラウンあたりでウェザリングしたりいろいろした記憶があります。

まぁいいや、とりあえず前~。






ちょっと茶色っぽいですが実物はそうでもないです。
写真の腕前もどうにかしないとなぁ…。

右側にはパーソナルマークとして彼岸花を描いてみました。

これ描くの楽しかったです~。

左側のサインは、イエサブ溝の口店で開催されたMa.K.tamagawameeting#2にこいつを持ってった時に横山宏先生に頂いたものです♪

実はこの時モデリングブックにも絵を描いていただいたりしましたw


後姿~。






散香の時も思ったけど、迷彩塗装は楽しいですねぇ。
上から相当色を重ねているので全然あてになりませんが、一応カラーレシピは以下の通り。

グリーン…RLM71ダークグリーン
水色…RLM65ライトブルー
マニュピレーター等…ニュートラルグレー
識別帯…すみれ色

迷彩に使った上の二色はタバコライオン入れたりしましたねー。
タバコライオンはまた使ってみようかなぁ。どうしようかな。


まだまだ練習が足りないですけど、ウェザリングもかなり時間かけたのでその分深みは出てくれたかなぁと思います。








あとはもっと細かく、「この汚れはなにしたから付いた」とか、「このあたりは影だから暗めに、このあたりは明るめに」とかをもっと考えながら塗っていきたいです。


両腕

デカールはがれてますねw


識別帯のすみれ色だけがつやありなのがちょっと違和感ありますねぇ、やっぱり。


アクションポーズ的な。





さてさて、そんなわけで初マシーネンだったわけですが。
感想としては、マシーネンすごく作ってて、というか塗ってて楽しいです。
モビルスーツみたいに角ばってたり面が多かったりしないので、筆が非常にスムーズに運べるんですね。
完全に病み付きになりましたね、これはw


そんなわけで次回もマシーネンの予定です~。

文字数少ないですがこんなところで。
ではまた

第八回 おぶらーでぃ・おぶらーだ・ふふふーん・ふーん♪

2011-01-13 14:18:30 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
さてさて前回「暗くなりすぎたー」と書きましたが、

「上から塗ればええよ、基本色~。味が出るよん」という指摘をうけて(文章は全く違いますが)RLM65ライトブルーだけ大雑把に塗り直しました。




あとパーソナルマークと識別帯も塗り直しました。

ライトブルーだけにしたのは、ダークグリーンの色合い自体にはかなり満足していたからってのが一番大きな理由ですかね。
おなかの部分とか結構いい感じだと思うのですが。



デカール貼ってあるところは避けて塗ったので、左肩の装甲板とか結構目立ってますね。


途中で塗り直されたという脳内設定を付加すれば、こんなん怖くない!w

それより困ったのはコチラ。
ここだけにとどまった話ではありませんが、アクリルのクリアー層が変な風に剥がれてしまって塗膜がちょっと変なことに。

まぁもともと結構凸凹した塗りなので、ごまかしきれないかって言われたら何とかなりそうな気はしますが。
ただこんな適当でええんかいな、とは思ったり(苦笑)


そんなことにもめげずにレッドブラウンでウェザリングしたのが現状ですー。












片脚に40分(うち足に20分)かけたりした結果、作業は遅々として進んでません。
楽しいから一向に構わないのですが。むしろ楽しいから終わらないって話もw

しかし写真のピント、オートフォーカスじゃ合いませんねぇ(苦笑)
安物(しかも機能不全多発)はマズいか。母の一眼レフ借りるか。

仕上げは15日にNutzでやろうと思ってます。あのお店には作業ブースがあるので。
あ!そのまま置いてくるかもだから完成レビューしばらく書けないかもw


そしたらその次はザクスナイパーですかねぇ。
なんかそれ終わったらガンプラからしばらく離れそうな予感。
ザメルあたりは作りたいんだけどキットないからね!w
ジ・Oを量産型陸戦兵器として再解釈するのとか楽しそう。
どうなるか自分でも分からなくなってきましたw
ただ積みプラの消化はしたいなー、と。
メイヴ雪風とか何年積んでるか分からん。


なんか火狐重い。

ではまたー。

第七回 ふむ、授業料としちゃ安いもんだ。

2011-01-09 20:45:37 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
ちょっとすごいのみっけた。

ガンプラコマ撮り 『 一分戦闘! 』

マガジン交換するとことかかなり自然な動きしてる。
これを黙々とやっている製作者を想像すると、すっげー微笑ましいw


さてラプターです。

前回でリタッチとデカールが終わったので、今回からウェザリングです。

まずは特に何も考えずにジャーマングレーでウォッシング。











ここまでやって一度クリアコートしておきました。
後になって「もっとしっかりジャーマングレーを落としておいた方が良かったなぁ…」と思うのですが、まぁ、後の祭。わっせーい。


ほんでもってレッドブラウンを中心にちょこっとだけカーキとバフを使ってウェザリングしたのがコチラーっ。
影が濃くてアレですね。撮影のスキルももう少し磨かないとな…。







エナメル溶剤でかなりテカりが出てますね。ドンマイすぎるぜタバコライオン(苦笑)
ジャーマングレー、レッドブラウンと随分濃い色を重ねたので、彩度が落ちてしまったのが最大の失敗。
迷彩を塗る時にもっと明るく振った色合いで塗っておくか、前述したようにウォッシングをもっと控えるか、どちらかをすべきでした。
かなり存在感がくすんでしまった感が…。
ま、しゃあない。そう簡単にウェザリングがマスターできるかってんだ。

各部アップです。
足回りとかはなかなか悪くない感じになっていると思うのですが。



ちょっと写真が明るすぎました。実物はもっと暗いです。しかしなんだろ、このバニラビーンズみたいな黒いツブツブ。





あまりにも反応が無くてすこし寂しい彼岸花アップ(苦笑)
まーマシーネン自体マイナーだからねぇ。しゃあないかね。


どうでしょうか。

あともうちょっと微調整して、次回完成予定です。

撮影ブースどうにかしないと(汗)
大規模な模様替えをしたせいでいまだにどこでとるか決めてないのです。


ではまた

第六回 いーねちゃっちゃと進む。

2011-01-06 23:27:16 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
今日はアップの写真をわざわざとるようなことはしませんでしたー。

リタッチして、デカール貼って、アンテナ取り付けて、クリアコードしただけ。
アンテナはスプリング(1mmだったかな?)と0.3ミリ真鍮線にて再現。
現在は適当なグレー系で色を付けてます。何で塗ったっけな。確かRLM系の濃いグレーw


スプリングで再現したグルグルって、実際のとこなんなんだろうね。

あとは四方向から。クリアコート前の写真ですが。








ようやっとデカール貼りに慣れてきたな、という感じ。
それでも二ヵ所ほどミスって、うち一ヵ所は予備が無かったので貼って無いのですがね(汗)


次回はウェザリングターイム。
こりゃ内装塗る時間あるかもな。


ではまた。

第五回 パクス・タバコライオンの…終焉?

2011-01-03 22:20:23 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
年が変わってもやってることは去年と同じでラプターです。

前回厄介なことになった脚部は無事修正完了して、駆け足で迷彩を終えてしまいました。













ついでに右胸にパーソナルマークを描きこんでみました。
彼岸花です。

なぜかってーと、好きな花だからw
彼岸花とか夜桜とか、「境界の先(彼岸)につながっていそうな雰囲気」を醸し出してる花って、好きなんですよねぇ。
なのでホラー映画的な呪い祟りの類ではない意味での幽霊って好きです、割と。

閑話休題。


さて、ここからが本題。
「本当に剥がすチッピング」を行いました。

ですが、爪楊枝などで擦ったらシルバーどころか丸ごと剥げた!

このアングルちょっと可愛いw

その辺気にせずとりあえず全身にわたってある程度剥がしたのが以下二枚。




おそらく、シルバーの塗膜の弱さを考慮に入れなかったのが原因の一つかと。
MAX渡辺氏がやってたようにシルバーの上に一枚クリア―層を入れてやるべきだったか。

ですが、ここで問題になったのはそこではなく。
えーと、チッピングなんかみたいな作業をするとき、比較的長時間パーツを持っている必要がありますよね?
塗膜が手汗を吸ってすっげー湿るんですよぅ(汗)
やっぱり「タバコライオンは水を吸うのでは?」というアスカさんの予測は当たりみたいです。
アナタは預言者の類ですかw

つまり、これは放っておくととんでもなく塗膜の弱い作品ができるのではないか?と危惧したわけです。
なのでつや消しクリア―を吹くことにしました…のですがスプレーが無かったので塗りましたw
塗膜溶ける溶ける(苦笑)
二度とクリアーを筆で塗らない!と決心した次第です。

で、クリアーでコートした後、今度は「全部まとめて剥がれちゃったチッピング」についての対処を迫られました。イヤー新年早々忙しいねマッタク。
こっちに関しては今更基本塗装からやり直すわけにはいかないので、通常のチッピングとハイブリッド戦法、「塗膜を剥がして、そこにシルバーを塗る」という方法で行きました。
細かい部分は通常のチッピングも併用しています。








これ、意外と便利ですw
大きく剥がれた部分を通常のチッピングでやろうとすると、どうしても難しい(少なくとも私は)。
その点、こっちは実際に剥がして「お手本」を作ってそこに色を乗せるわけですから、結構楽です。
ちゃんと剥がれている部分は一段表面から落ちてくれるし。
二度手間を地で行く方法なので好き嫌いは激しそうですがw

あとは細かい塗装を。

前回ジャーマングレーで塗ったマニピュレーターはニュートラルグレーにて塗り直し。
ジャーマングレーが透けて謎な味が出ておりますw
写真のはチッピングまで終わらせています。



右肩センサー、右手首、左腕エクサイマーレーザー先端部の識別帯は、アクリルのすみれ色で塗装しました。




へこんでいる部分があるのは、一度剥がした上からすみれ色を塗っているからです。

写真で見るより、もう少し赤みが強いです、実物は。

なんでアクリル塗料って固まるとあんなにフタ、硬くなるんでしょうね。
手の皮が剥けるかと思いましたよーw

左肩(?)にあるパイプは赤褐色で塗装。リタッチはご覧の通りまだですが。


脚と左腕の動力パイプは染めQで塗っておきました。
あと額(?)のセンサはVF-25の時に使った青紫クリアーを塗っておきました。ほとんど分かりませんがw


で、現在こんな状況でーす。








アクシデントの割には順調っちゃ順調、かな。


さてさて、ここからはダラダラテキストが続きます。
というのも、タバコライオンの話。
コイツ思ったより、使えないかもしれません。
以下で説明します。

まずはタバコライオンの長所を挙げると、
1.圧倒的なつや消し
2.粒子がダマになったところがあったりして、表面に変化が生まれる
3.いい意味で筆跡が残りやす…い?
4.いい匂いがする
の4つ。4番目は関係無いので実質3つ。
それに対して欠点は、
1.塗膜がとにかく弱い
2.塗膜が水分を吸うので、耐久性に不安あり

まーこのように欠点の方が少なそうに見えますが、ご存じのとおり耐久力の無い塗膜ってのはモデラーにとっては厄介な代物なわけであって、実質的にはいいとこイーブンでしょう。

で、そこでもう一度タバコライオンの長所の方を見ると、ですね。
・つや消し力→塗膜保護のためにクリアー層を作ってしまうと威力減少。
・表面の変化→確かにこれは大きな長所だがやり方次第ではラッカーパテ等で代用が利くのでは?
・筆跡→これはそもそもタバコライオンの特徴かどうかはいささか不明瞭。

こんな感じで、結局あんまりいいこと無いんじゃね?って気がしてきたわけです。
パテで荒らした上にフラットベースたっぷりの塗料なら、タバコライオンの上につや消しクリア―吹いた表面とつや消しレベルではどっこいどっこいな感じでしょうし。


結論として、「確かに面白い効果は得られるが、大きな欠点が存在することを覚悟せねばならない」って感じに私の中では落ち着きました。
ここ一番の大勝負とか、この部分だけは!とかだったら有効かもしれませんが、これを通常の塗装手段にするのはやめたほうがいいですかねー。
あ、ジオラマとかだと使えるかも。動かしたりしないですし。


そんなわけで、もうしばらく出番はないかもしれません、タバコライオン。
楽しかったので後悔はしてませんがね。

少しでも何かの参考になれば幸いと思い、長々と書いてみました。


次回はリタッチとデカール貼りと…その辺かなぁ。

あ、時間の関係で今回ハッチの内側は完成させない方向で製作してます。
…っていうか、ハッチ開け閉めの旅に塗膜がガンガン剥げそうで怖くて開けられないってのが最大の理由だったりw



ではまた

第四回 「召喚!タバコライオン!」 「ガオーモクモクガオー…」

2010-12-30 16:40:58 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
今年最後のプラモ製作ですねー。

で、さっそく緊急事態、ってかアクシデント。

ふくらはぎ部分等の修正にラッカーパテを使ったのですが、「早くシンナー揮発しないかなー」と思ってパーツを電気ヒーターの熱風に当てたところ、消したはずの太もも部分の合わせ目が復活しましたw


熱風でプラが軟らかくなったからーとかいろいろ考えましたが原因不明。

このまま放っておいたら元に戻るかもしれないし、変にまた削ったら後々ヒケるかもしれない。
そういった理由から、両足は一時戦線離脱。今日のうちに他のパーツは塗装してしまったのですがこいつは色を乗せずに様子を見ることにしました。


そんなわけで、他のパーツはサフが終わって、本塗装開始です。

まずは思うところあって全身銀ギラギンになって頂きましたw




この上からメインの色を乗せるのですが、その時にタバコライオンを混ぜて使うことにしたんです。
で、アスカさんの「あれは塗膜が弱くなって剥がれやすくなる」という指摘をうけて、自分でも試してみました。
結果、確かにものすごく弱くなる。
爪とか爪楊枝で擦るだけで剥がれますw

なので最初は「うーわ使えないかこれは…?」と思ったのですが、じゃあ剥がれてもオッケーな作り方をすればいいじゃんってことに気付いたのです。

つまり、「シルバーの上からタバコライオン入り塗料を塗って爪楊枝で剥がせば『ホントに剥がしちゃうチッピング』が簡単にできるし、完成後に偶然剥がれてもそれを生かせるんじゃね」とま、こう考えた訳です。


ほんじゃブワーっと塗ってみようかー!
RLM65ライトブルーにタバコライオンをタッッッップリとブチこんで塗装です。
筆に含ませる塗料を減らして、筆跡が見えるような感じで三回塗って以下写真。






笑えるくらいザラっザラ。
あとペパーミントのいい香りがしますw
写真だと分かりにくいですが、実物はかなり筆跡が残ってます。
ホントにテッキトーに塗ったのですが、仕上げ次第ではそんなに悪くはならないんじゃないかなぁ。


ほんでこの後迷彩塗装しまーす。
散香マークBを作ったの時のイメージと、HJの写真、インストのカラーガイド当たりを参考にしながら、これもわりかしテッキトーに塗りましたw
色はRLM71ダークグリーンです。「ドイツはシュトラール共和国じゃねーかなー」とは思いましたが気にはしませんw
それいったらこの色もライトブルーも、空軍カラーですしねw

で現状こんな感じ。










色の境界に筆跡が残ってるところとかあるので、ちまちま修正が必要ですね。
あとマニピュレーターは暫定的にジャーマングレーで塗りましたが、ちょっと色が濃すぎますね。ここはニュートラルグレーあたりで塗り直しかな。


しかしまぁ、エッジ周りはホントによく剥げます(苦笑)
しかも表面がザラついているせいで引っかかりやすい。
それが狙いだからいいのですが。計画通り(ニヤっ)


いやーでもガンプラと違って塗装がすっごい楽!だから楽しい!
これはクセになっちゃうなぁ。


続きは来年ですかね。


ではまたー。

第三回 Nutzのラプターコンには間に合いそう…かな。

2010-12-28 00:09:22 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
はぁい、そんなわけでラプターです。

本日は前回接着した合わせ目を消して、背中のダクト類を黒鉄色に塗ることから作業スタート。


で、塗ったのを組み込んだうえで背中の合わせ目を消すのですが、こっちは時間短縮のために瞬着を使ってみました。


隙間があいてますが、ちゃんと瞬着でふさがってます。

流石に瞬着、わかっちゃいましたが硬化すると硬いです。削るのがちょっと面倒くさい。
急いでいるときに単純な形状の部分に使うのならいいかもしれませんが、他では私は使いませんかねぇ。
サフ塗ったら分かったのですが、ちょっとだけ合わせ目部分がまだ盛り上がってしまっております。
処理せにゃー。


足首部分のパイプは1ミリスプリングにて再現しました。

実は左右つながっていて、ふくらはぎの隙間に入れているだけw

このふくらはぎの中のクリアランスが思った以上に無くて、ちょっとうまい形でセッチングできないのが失敗。


以上で工作は一応完了。

うお、ピントが下半身にっ(汗)


で、1000サフを塗りましたー。
「サフを吹く」って半ば熟語化してるけど、「サフを塗る」ってあんま言わないそういえば。






う”ー…すこし合わせ目が面倒になるとすぐに残念なことになる。なんとかせにゃー。
具体的には、ふくらはぎとかかとが残念な状態。
ある程度は修正したいけど…どツボにハマってどっぴんしゃんな状態になりそうなのでそこそこで切り上げます、多分。

今は塗装がしたいのだー。なぜか猛烈に塗装がしたいのだー。
筆に含ませる塗料の量を調整したら、格段に塗りやすくなった。えらく楽しくなってきた。
早く塗りたい早く塗りたい!

でも次の作業は三日後~。
なんだこのマゾプレイ。

ここからちょい日記。
今日横浜行って、大学の課題の本を探してきました~。
マックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』とニーチェの『この人を見よ』をチョイス。
ところで『この人を見よ』って、ニーチェの自伝なのです。

で、

目次を見て爆笑してしまった。
1.序言
2.なぜわたしはこんなに賢明なのか
3.なぜわたしはこんなに利発なのか
4.なぜわたしはこんなによい本を書くのか

…あ?
いや、わろーたわろーたwwwwww

逆に読んでみたくなったので購入w
まー実際ニーチェってすごい人だと思いますし尊敬もしますけどね。『ツァラトゥストラ』にはすごく心を揺さぶられたし。有り体にいえば感動させられたし。
…でも自分で言うか、これw

ちょっと楽しみですw




ではまたー。

第二回 We wish your merry Xmas♪

2010-12-24 17:07:21 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
今この状況下でこんなこと書いてもそれはそれで負け惜しみというか情けないことにしかならないと思うけれども、

クリスマスについて荒んだこと言うくらいなら、クリスマスを忘れるくらい楽しいことに夢中になれよ。

つーわけでラプターです。

でもその前に。
友人が「アーマド・コア5」の特報映像が出たっぽいよと情報提供してくれたので探してみました。

あったあった。
Armored Core 5 - Debut Trailer

全貌は定かでは未だありませんが、いいじゃないか、「暴力」♪
あの右腕のドリル(?)、すっげー気になるやっぱ。
相変わらずナイスなCGですが、フロムの本気ならもっととんでもねぇCGにできると思うので、あの映像はゲーム内ムービーか製作段階の映像なんだと私は思いますねぇ。

いやー、プレイする気、全ッ然無いんだけど楽しみだなぁw
アセンだけやらせてもらいに行くかな、誰かの家にw

閑話休題。

ラプターです。

とりあえず早期に解決すべき懸案であったポリキャップ塗装の件、一応の決着を見ました。
四肢関節のシーリング部はあまり目立つ所でもないですし、パーティングラインを消すだけで未塗装でいきます。変に塗って塗装剥がれたら「どんなシーリングだい」って話になりますしね。それはそれで面白いっちゃあ面白いのですが。
なので400番→600番で消して、その後爪楊枝でこすって色味を戻しておきました。意外としっかり色味戻るのでオススメです爪楊枝。
…写真には納めてませんが(汗)

ゲートの白化もHJでは「リアルタッチマーカー使おう」って言ってますけどぶっちゃけ爪で擦ればオッケーですよね、あれw
まぁあれは一種の広告だからしょうがないでしょう。雑誌業界は厳しいのだ。

じゃあ残るポリパーツ、左腕と両足のパイプですが、これは染めQがそれなりに有効だったのでコイツで塗装することにしました。写真はありませんが(滝汗)
陸戦型ガンダム作ったときに給弾ベルト塗ったやつですね。
パイプのパーティングラインを処理するのははさすがに鬼なので、「このパーティングラインのようなものは、動力パイプが必要以上に動かないようにするための補強材のモールドなんだ。そうだモールドだ!」と強引に納得して未処理で通すことにしました。え、文句…ないよねーですよねー♪


塗装を放棄したことで四肢のポリパーツは組み込んだ状態で合わせ目消しをできるようになりました。
背中以外はここでまとめて接着してしまいます。


それ以外のパーツは600番のペーパーを軽く当てて、ヒケがあれば処理しておきました。
右胸(?)の凸モールドはなんか形が気に入らなかったので切除して市販のリベットモールドを貼り付けておきました。

○モールドとかは塗装で埋まってしまいそうだったのでけがいて深くしておきました。

背中のダクトやら放熱フィンやらを塗ってから組むかあるいはどうかでちょっと悩んでいるのですが、とりあえず影になる部分にジャーマングレーを塗っておきました。



あとは午後いっぱい「何をどう塗るか」を思案しておりました。

パケ絵のイメージに近い色を適当にチョイスして塗ることにしたので、あんまり奇抜な結果にはならないでしょう。


そんな感じですー。

「三の倍数の日しかプラモを作らず、それ以外の日は本を読む」と決めたので、次にコイツをいじるのはまた三日後になります。接着剤も乾いていて、ちょうどいいでしょう。


あー…MGの零戦、ちょっと気になるんだよなぁ買おうかなぁどうしようかなぁ。



ではまた。

第一回 復帰第一作にして初マシーネン。

2010-12-21 15:01:07 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
えーデルタプラス細部塗装はどうしたオラァという声が聞こえてきそうですが本格製作復帰します。
なーんかね、白塗っても食いつかないんですよ。剥がれやすい。なのでついでにちょっといろいろ工夫したくて。
そんなわけでマシーネンクリーガーよりラプターです。F-22ではありません残念ながらw
最強キャラって点では同じですが。

機体解説その他は私もイマイチ分かってないとこがあるのでスルーしますw
なにぶん初マシーネンですから。
さっきぱーっとSF3Dクロニクルズ確認したけど、コイツの記事見つからなかった…初出どこなんだ?
A.F.S.(アーマード・ファイティング・スーツ)→スーパーがついてS.A.F.S.→宇宙用SAFSのファイアボール→ファイアボールの後継機スネークアイ→陸上用スネークアイがラプターって感じでええんじゃろか。

まだHJの存在すら知らなかった中学生のころ、プラモ屋でS.A.F.S.を見つけたのが私とマシーネンの初ランデヴーでした。ぬらっとした不気味な外観はよく覚えております。そんなわけで厳密には違いますがS.A.F.S.系列の機体を作るのは、少々感慨深いことであったりしますw
あとどこかでクレーテのキットを見つけた時のこともデザインのインパクトでよく覚えています。や、店は覚えてませんが(ヨドバシかな?)
あれも奇抜な外観ですからねぇ。第一印象はカエルではなく「ヒヨコ」でしたけどw
これも今我が家におります。あの頃の私はまさか自分が将来買うことになるとは思ってもみなかったですよw

ランナー構成はこんな感じ。…重なってますが(苦笑)

八枚構成…かな。

キット自体は大した大きさではありません。一時間足らずで手足以外は組めちゃいます。

ダボのキツさも適度で、バラしやすくて助かります。
額(?)のところにクリアパーツが入るのですが、後ハメ困難&完成後組みつけも困難な構造なので、マステ貼って対処ですかね。

本来なら可動に関係ないところにポリパーツが使われていたりして、まるでハッチオープン状態を作れって言ってるような構成で楽しいですw

あと頭というか胴の前面部のパーツが一部やたらうっすーくなってるんですが、あれも改造パーツ取りつけられまっせってアピールなんでしょうかね。

あとアンダーゲートのパーツが多いのは嬉しい配慮です♪

ハッチ開けてパイロットの首を取り付けることもできます。

バイザー外すとちゃんと顔が造形されてます。

首を本体に取り付けるダボが長くて硬くて一度取り付けると外すのが困難なので、切って気持ち細くしておくのがおすすめです。
ハッチのアームのパーティングラインが凄いですねw

手足も一時間足らずで組めるので、二時間弱で組める計算になります。



ピンボケしてる…(汗)

背中にある排気口あたりをガードする装甲板を支持するパーツが小さくて壊れそうで上下分かりにくいので、装甲側に接着してしまいました。


腰横のアーマーは取り付けがキツくて、付けたり外したりで破壊しそうだったので受け側を少し削って外れやすくしようとしたら、右側が逆に外れやすくなりすぎてしまいました(苦笑)

可動に支障はないし、強度のためにも固定ですねここは。

ここ以外にも腰前後、両肩に可動式の装甲板があるのですが、この部分、オリジナルはピンポン玉で作られている部分なのでひどく薄いです。ガンプラの肉厚に慣れていた身としては少し新鮮でした。
ただ、これらのパーツの受け部分もまたガンプラの半分くらいの肉厚だったりするので、エナメルの浸食が怖いです。不安なのでなにか対策を考えないとな…。

手足はモナカなので目消しが必要なのですが…
ちょっと関節の構造が厄介かなー。どうしようかしら。

股間ヒザ足首すべてポリパーツです。塗装ができない…。
メタルプライマーはあるんだけどアスカさんによる実験を見る限りクレオスので大丈夫なのか…?ってなってきます。ガイアマルチプライマーを、買うか…?
自分でもちょい試してみるかね。

まそもそも「どうやって塗る…?」って問題があるのですが(汗)
後ハメは無理にしたくないし。塗って組みつけてから目消しが一番確実かなぁ。

ちなみに可動範囲はガンプラ基準では絶望的ですがもともとガシガシ動かすモデルではないのでこれくらいで十分ですね。

ひざ下から出ている動力パイプ(右足のは外してます)もポリパーツ。使用しないパーツに一回り太いのがありますがこれはファイアボールとかスネークアイ用かな?ランナーには「S.A.F.S.」としか書いてませんし。



腕も構造は似通ってます。


可動範囲はこんな感じ。右にあるのは左腕。


つまりアクションポーズはいいとここれくらい。




スケールは1/20です。同スケールのフィギュアがジャンクボックスのおりました。

う~ん…後ろの箱にピントがあってる…。ごめんなさい。
丸っこい外観はかわいくもありますが、このサイズ&兵器ってことを考えるとかなり不気味です。

このフィギュア、よく考えればキリコでした。
なのでスコープドッグが同スケールだーw
でかっ。スコタコでかっ。



どうでもいいけどスコープドッグをなぜスコタコっていうのか今初めて調べた…。成程、確かに頭はタコっぽいw

しかしそう考えるとMSイグルー2でザクに挑む連邦歩兵って…俺ちびる。絶対何もできない(泣)

1/144スケールのガンプラとのサイズ比はこんな感じ。


おーし今日はここまでー。

とりあえず現状で考えている製作ポイントをまとめておきます。増えたり減ったりはするとおもいますがw
・手足背中の目消し…右肩のセンサーは苦労しそうです。
・ヒケの処理
・モールドの彫り直し…厚塗り対策。転ばぬ先の何とやら、ですw
・足首のチューブ…オリジナルにはあるんですがキットにはないので。
・強度が不安な場所のエナメル浸食対策…結局「気をつけて作業する」ってのが一番の予防策なんでしょうが。
・塗装する順番をちゃんと考えておく…先に塗ってから組む部分とかいろいろありますから。

こんな感じですかね。
復帰第一作だし、始めてのMa.K.だし、そもそもなんだかんだで全塗装作品って全然作って無くて経験浅いので、まぁあまり期待せずに見てやってくださいw
アドバイスとかいただけると幸いです。

さーて、肩肘張らずに作るぞぉ。


ではまた。