人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第六回 ”Numb”

2012-05-13 22:32:22 | "Numb"(SAFS)
久々の更新です。ごぶさた。
大学生活も二週目に入りました。いい感じに自堕落でございます。
あ、でもなかなかプラモいじくる時間が無くて大変です。


そんなわけで2月からちまちま作ってたSAFSジオラマ、GW中に完成いたしましたー。
一回の作業時間が短いからまとめて更新になる&大きな改造箇所とか無いので記事の数少ないですねーw

じゃ、完成レビューいかせていただきやす。
ちなみに"Numb"ってのはこのジオラマのタイトルです。完成したときの第一印象で決めたので特に脈絡とかはないです。"Alone"とちょっと悩みました。
別に最近Linkin Park聞いてるからとかそんなんではない、訳ではないです、ハイ。完全にLinkinの影響ですw
ま、どちらかというとNUMB/ENCOREのが好きなんですけどね。


全体像


ひとつ前の記事では設置する予定だったパンツァーファウストの切れ端ですが、完成に近づいてきたらあると逆に邪魔になったのでなかったことにしました。ぶった切り損ですがしゃあない。

有刺鉄線はコイル状にしたのを配置しようかとかどっか切断された設定にしてもう少し自己主張激しくしようかとか結構悩みましたが、あまり激しくすると肝心のSAFSが目立たなくなるのでシンプルに三本張るだけで済ませました。
なかなか按配が難しいですね。


上からー。

情景テクスチャーペイントがすごく便利です。特に草の方。盛るだけですごくそれっぽくなる。

視点を下げて


もっと下げて



頭の方



絞りを小さくして撮ってみました。


F値いじっていろいろ撮るのが楽しいです。


足の方


右足のかかとに穴が開いてるのは気にしてはいけない!きっとレーザーで撃たれたのだ!

木の塗装って考えてみたら初めてなので、なかなか苦労しました。今回もまんまマホガニーでなんか違和感ありますねぇ。
あと有刺鉄線に深く考えずに赤サビ色を乗せたら浮きまくりました。今回の最大の反省点ですかね。


段の上から



もうちょっとうまい感じに剥がせたらよかったんですが。




今回一番こだわったところ。傷口。

このあたりのサビにはウェザリングマスターとかも使ってます。
なかなかいい感じにできたかなぁと思います。


…が、今気づいた。脇の下がまったく汚れてねぇ…orz



まー、こんな感じでジオラマに初チャレンジしてみたわけですが、おっもしろいですねぇー!
これは面白いです。地面に置くだけでプラスチックに重さが加わる感じがしてすごく好きになりました。
これからもジオラマとはいかないまでも、台座には土まいたり草生やしたりして行きたいですねぇ。ヴィネット風ベース、というやつでしょうか。あれやりたいです。


次回は去年からずっとやるやる詐欺してるフィギュアの塗装にチャレンジしてみます。今度こそやります。
その次は組み立て途中で放置してるスツーカを組みたくもあり、クレーテを作りたくもあり。
あと最近1/48くらいの小さな軍用ジープとかも作りたかったりするんですよねぇw
要は未定ですw



ちなみにGW中にこいつをさらーっと作りました。




段ボール戦記の雑魚メカ、デクーです。発売直後に買って今まで積んでました。
この渋いメカデザは出る作品間違えてるだろ!ってことですこし汚し気味で塗ってみました。武器もチャチい銃からジンのバズーカに持ち替え。それとシールドの文字は中国語で「段ボール」。
配色は黄色いところをグレーに変えた以外はほとんど変えてません。

ほぼ無改造、合わせ目消しも適当です。ついでに言えば塗りも適当。完全に息抜きで作りました。
雑すぎるので人には見せられたもんじゃありませんが、たまにはこういうのもいいですねw





ではまた。