人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第二十四回 “G”round

2009-08-28 17:56:09 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
鴉です。
お待たせしました。完成レビューですw

製作については例によって過去の記事を参考にしてください。


オラザク用の自己PRコメントではないので、ここでは自己反省もバンバンしちゃいますw


それと送付した後で今さらながら切手が足りてるか不安になってきました。写真12枚、貼った切手は80円一枚と50円一枚。
アスカさんが写真20枚オーバーで140円だったので大丈夫だとは思うのですが…足りなかったらどうしよ。どうも書かないほうがいいような気がして自宅住所書いて無いし(汗)
これで紙面に掲載されてなかったら笑ってやってください(苦笑)


さて、そんじゃレビューいきますか。
写真はかなり大きくなります。埃が結構付着してるんですよね…
その他のアラも随分あります。まだまだ修行不足ですなぁ。


製作テーマはいつもどおり「モビルスーツが現実にいたらどうなるのか?」です。今回はそれに「ウェザリングを楽しもう」を追加して製作しました。

フロントビュー三面






リアビュー





今回は塗装が失敗でしたねー。
「下地の色を、後で表面塗装をはがすことを考えて色を変えて塗る」とか、そういう冒険は別のところでやるべきだった…。
おかげで基本塗装が結構グズグズに。あれスタンダードに塗っていれば細部塗装にもっと集中できたんじゃないかな…。

ただ配色自体は気に入ってます。途中で塗りなおした白色部含めて。


胴体各部アップ






シールド等の増加装甲部に施した荒らし表現はやっぱり好きなので今後も続けていこうかと。次は全身にやってみようかな…。いや、メリハリが大事かな。
悩みどころです。次に汚す機体は決まってるんですけどね。

胸部は工作としては気に入ってる部分(特にバルカンとマシンガン)なだけに、塗装で失敗したのが悔しいな…。


脚部(主にサーベルラック)アップ




やっぱりチッピングが気に入らないなー。もっとシャープにしたいんだけど。これじゃ泥ハネと何も変わらん。

あ、それと後で思い出したんですが、以前絶賛したウェザリングマスターに結構致命的な欠点が一つ。
それは「一番ホコリがたまりやすい細かいスキマに上手く入らない」です。私はこれをある程度ウェザリングマーカーで補ったのですが、それにも限界があるのでこういう部分はエナメル(+フラットベース)とか、エナメル+重曹とかで作業したほうがいいのかもしれません。

サビだれ雨だれは、コツさえ掴めば思ったほど難しくないので是非お試しアレ。
常に重力方向を意識し続けるのが大事です。


マシンガンアップ

放熱部分に銃身の焼け表現をしようとした名残が…w
まぁしたら相当浮いたと思うのでしなくて良かったですw

マガジンはエポパテで適当に複製したから全体的にダルいのが失敗。もっと時間かけて修正するべきだった。


あとはむやみやたらと施された後ハメ加工のせいで右ヒジがプラプラになってしまい、ヒジを曲げた状態でマシンガンを構えられなくなってしまったのが大きな失敗でしょうか。
ヒジ、ヒザ関節の無理な後ハメは今回最大の失敗。ちなみに次は下地塗装。




…なーんかネガティブなレビューですね。ゴメンナサイ(汗)
それなりに「いいもの」を作れたとは思うんですけど、まだまだいろいろとさらに「いい」方向に持っていけたと思うもんですから。
これをいい教訓としてとしてまた頑張ります。



さて、今後の予定ですが、そろそろこう、ねぇ、「受験」っていう強敵の影響を趣味の世界が被り始める時期ですので…。

とりあえず、現在製作途中の「多脚戦車『鉄人』」「F-14」「ヴァーダント」は最優先で製作です。
そうすると、ザンライザー改造キットをのぞくと現在の積みプラが「メイヴ雪風」のみになるのでできればコイツも消化したいなぁ。

で、それが終わったら(いつになるかな…)もう来年のオラザクの準備にとりかかります。
高三の夏なので製作時間が取れない分、「先に作っちまえ!」ってワケです。
できれば冬休みの間に行けるとこまで行っておきたい。

とりあえずこれが高校までの私、鴉のプラモ生活の集大成になります。
何を作るかは…秘密♪いや、まぁとあるコメントの返信でぽろっともらしてるんですがね。ハイ!気づいた方は黙秘お願いしまーすw

「どう考えても汚れとは縁のなさそうな機体」を妄想設定で無理矢理相手にしてみようかとw



そんな感じです。




あー…ちゃんと届いてるといいなぁ…







ではまた

第二十三回 九分九厘完成

2009-08-19 20:20:22 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えー横浜の新・とらのあながある場所があまりにリア充臭のするところで「ちょっと場違いじゃね?」と思えてきた鴉ですw
近くにディスクユニオン無かったっけ?あそこ(苦笑)



さて、製作でーす。


今回は砂、ドロ、スス、サビの「粉末系」です。

使用するのはコチラ。

ケンプファーが完成したあたりからちまちま買い揃えていて気がついたらEセット以外コンプしていたウェザリングマスターと、
下の塗料皿4つは左下をのぞいてウェザリングマーカーの中身を乾燥させたものです。左下のものは水を入れてそれを乾燥させたもの、つまり塗料皿から出たホンマもんのサビですw


でまぁ、これで汚していくわけですね。
作業風景は見せられません。ひたすらニヤニヤしてましたから。ウェザリング楽しすぎます。

使ってみた感想としてはですね…

Aセットの一番右「マッド」かな?これが優秀すぎます。湿地の泥はこれでオッケーでしょう。ただ砂系の色が全体的に明るかったので、砂漠以外にはちょっと使いにくいかも。今回も目立たない程度にしか使ってません。
溶剤に溶かして使うと面白いかもしれませんね。
あとミゾには乾燥したマーカーのほうを筆で入れました。

全体としてウェザリングマスターは非常に便利!まぁ少々使いにくい色もありますけどね。スノーとかw
ただ失敗した場合落とすのに少々難儀するかな。

あー、ホンマもんのサビはなんか粒子がやたら細かくて非常に使いやすかったですw
色が鮮やかすぎるのが欠点ですが。



で、上からつや消しクリアーを吹いた現在の状況。


腕部

シールドは少し錆びさせてみたり。
マシンガンに焼け表現を試みたけど、難しいね。よう分からん。

コンテナ

予備のマシンガンはまだ未使用ってことで砂埃以外はキレイなままです。

脚部



足回りはやっぱり豪快に。
でも汚しすぎると元の色が分からなくなるのでその辺は繊細に。

私はやりすぎてもいいように脚(さらに言えば足)からいっつも汚します。

胴体


携帯のカメラじゃよくわかりませんな。結構印象変わっている(と思う)のですが。
白い三角形はスプレー吹いてからエナメルで書き込みました。グズグズですが逆に塗装がはがれたみたいになって面白いかも。




そんな感じです。

とりあえずよっぽどのことが無い限りこれで完成でしょう。あってせいぜい細部のリタッチくらい。



撮影ブースの準備をせねば。間に合ってよかったー。


完成レビューは審査用の写真と同じものを使用する予定ですw






ではまた

第二十二回 虚脱感

2009-08-18 18:41:46 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えー祭りが終わった虚脱感のせいかイマイチ眼の焦点が合わない鴉です。
あ、でも不覚にもこれには少し癒されたw




製作に戻りましょう。


とりあえず前回のウォッシングを保護するためにアクリルのつや消しクリアーで一度コートしました。違いが分からないので写真は割愛です。
よく考えたらウォッシングに黒は失敗でしたね…ジャーマングレーにするかせめてフラットベースを加えるべきだった。陰影がキツすぎる。
そのあたりのカバーは仕上げのマスクで行えるかな…。


バーニアは、当初武器と同色で塗っていたのですがウェザリングマーカーのバーントアイアンにて再塗装。

今にして思えば何故アクリルの焼鉄色ではなく乾燥してくれないこちらを使ったのか…。
ま、上からクリアコートして無理矢理定着させましょう。どうせ光沢がキツすぎるからつやを消さないといけないし。



次に、錆ダレ表現に挑戦してみました。
何故装甲が錆びてるんだ、とか野暮なことは言わないw
雰囲気重視雰囲気重視。雨だれとかにすればいいさ(苦笑)

サーベルラック部分は「浸水してパーになった」という脳内設定なので念入りにサビを流してみました。


クリアコートしたのにウォッシングが落ちてしまったりしたので、ちょっと注意が必要かも。



次は砂埃、スス、サビですねー。
その前にトップコートつや消しを買ってこないと。
粒子を定着させるためにはスプレーのクリアー以外じゃどうしょも無いですからね。エアブラシならいざ知らず筆塗りじゃぁねw




そんな感じです。

そういえば「お洒落」とか「瀟洒」とかの「洒」って「酒」じゃないんですね。今日初めて知りました。




ではまた

第二十一回 最近トップをねらえ!が無性に見たい。

2009-08-11 18:41:07 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
エースをねらえではありません。トップをねらえが見たいんです。1も2もね。
知り合いに見たことあるやつがいないのが残念。アレ見ないで死ぬとかグレンラガン見ないで死ぬようなもんだ。間違いなく死んでから後悔する。

もっと一般化して言うとだ、そうだな…この時代に「地球は平らだ」と思い込んだまま生き続けて死ぬようなもんかな。そのせいで分からないままの事がたくさんあるんだ、そんなの勿体無いだろう?
つまり、そういうことですw



さて、製作です。


まずは機体各部の三角部分を塗ってしまいました。
エナメルで塗ってあとではみ出しを拭い取る方式です。

↑これはウォッシングの時に消えました…(苦笑)


こっちは生存。三角に見えない…。




さて、ウェザリングに戻りましょう。


まずは以前貼ったデカールを剥がしました。
微妙だけど、わかる?





で、お次はチッピングです。
これは紆余曲折ありまして。

本当は、アートナイフやら耐水ペーパーやらで表面の塗装を剥がして、下地を本当に露出させてやろうと思ってました。そのために下地色を変えたわけですし。

ですが、これが上手くいかない。
要は、表面塗装と一緒に下地もはがれてしまう場合があるんです。
それと、予想以上に面倒だw

あとはまぁ、表面色が濃い部分と薄い部分で下地の色が違うってのに違和感を感じていたってにもありますね。


なので、普通に面相筆で書き込みました。色はティエレン同様赤褐色:オレンジを1:2で混色したもの。
リターダーを混ぜたり、時間かけたりしたのでまぁ、それなりに細かく書き込めたとは思います。




写真大きく出来るの忘れました。ゴメンナサイ。
まぁ相変わらず過剰気味ですな。



で、次はウォッシング。マスクなのか?違いが分からん。

とりあえず黒でちゃちゃっと何も考えずにやってまいましたとさ。



なんか悪役機みたいな雰囲気が出てきたぞ…w


これで一旦クリアコートして、次は汚れの書き込み、泥とかサビとかススとか、かなぁ。で、もっかいコートして、もっかいウォッシングかな?間にもっかいくらいドライブラシしても面白いかも。
行程は何も考えてません。やりたいことやってるだけw

うむ、なんとか終わりそうだ。撮影の準備もしないとな…。背景の布的な意味で。





明日はコミケの番号取りで有明で徹夜なので製作はできないなー。
あ、それと空の境界第七章「殺人考察(後)」見てきます。最終章だぜ。






ではまた

第二十回 ウェザリング開始♪

2009-08-09 11:47:34 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えーとりあえず前回からの変更点をいくつか。

まずマガジンの色を赤から武器色に変更しました。


それと、アンテナ類の色をイエローから黄橙色に変更しました。


どちらも全体の印象を落ち着かせるためです。まぁアンテナのほうは上手く発色しなかったというのもありますが。


最後に染めQで給弾ベルトを塗装して、塗装行程は終了です。

一応色はつきましたが、強く擦るとはがれてしまいそうな雰囲気なのでちょっと注意が必要かもしれません。



次はウェザリングだー!といきたいところですがその前にまずデカールを貼りました。
コーションマーク等は極力控えめにしています。






ファイヤーパターンは左肩の裏にも貼りました。





さて、これでようやくウェザリングに入れます♪


で、ほぼ全パーツにドライブラシをやってしまいました。
色は塗装色+白。

…まぁ、違いなんて分かりませんわなw

一応右がドライブラシ前、左がドライブラシ後です。
若干エッジの色が薄くなってるかなー?くらいですねw

まぁ、ドライブラシなんざそんなもんでしょう。



次は塗装剥がしかなー。




あ、そうそう余談ですが、ジェガン買ったらコレもらいました。
キャンペーンのノート。


肝心のジェガン自体は素組みで既に完成してますw
レビューは…時間があればね(苦笑)





ではまた

第十九回 壁にはまっすぐぶつかるな。そうすれば反射して違うところに行ける。

2009-08-07 20:36:21 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
昨日、たかだか15秒なのになぜか大爆笑してしまった動画。



この違和感の無さは一体なんなんでしょうねwwwwwww


ちなみにこのムービーを見終わった、鴉の胸に去来した言葉は、

「グラハムがヒトの域を超えている!?」

でした(苦笑)



さて、製作です。

前回散々苦労した白ですが、今回も散々苦労して、結局グレーを加えて色彩を落とし、隠蔽力を上げることで決着しました。


厳密には「白:ホワイトFS17875:RLM68ブラックグレー=1.5:1.5:1」くらいで新しく色を作り直したわけですが。
なんかどこかで見た事のある、青っぽいグレー…



余談ですが、今、蚊を撃墜しました。空中の敵に対してこちらもジャンプして接近、一撃で対象を圧殺するという荒業に成功!!!




さらに今日は細部塗装を八割方終わらせてしまいました。
もう基本塗装はほぼ完了です。

雑になったりしている箇所はウェザリングで隠すとしますか(苦笑)



実は結構ギリギリなんじゃね?とか思えてきたり…。
手が遅いですからなぁ。





ではまた

第十八回 やはりここで長期戦に突入

2009-07-30 18:33:19 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
鴉です。
作業的には昨日のものですが。

まず関節部をRLM68ブラックグレー+フラットベースにて塗装しました。

ドイツの「RLM」系とかアメリカの「FS」系とかの色は、微妙なニュアンスで同系統の色がたくさんある(ドイツ空軍機の緑系色とか)ので調合の手間、調合失敗の危険性を省くことが出来るのでいいですね。
…ま、気がついたら「微妙に色合いの違う緑色が大量にある」みたいな現象がおきるワケですが(←俺)



さて、次はメインの白色部です。
これはまぁ、時間かかると覚悟の上で望みました。
なんせ黒の上に白塗るわけですからねw

色そのものは「クールホワイト+ホワイトFS17875+黒=3:2:少量」くらいで調色したものにフラットベースを加えたものを使用しました。

以前クールホワイトをうまく扱えなかった(記事)ので、今回はそのあたりも慎重にいきました。
ま、要は気泡を作らないように塗りましょってことです。

とりあえず対策は一つしかないでしょう。「薄めろ!」です。
でまぁ、過剰すぎるくらい薄めました。ABSもないので流れ込んで割れるー、なんてこともないでしょうしね。
そうすると、全然下地を隠蔽できないので結構大変ですが、まぁこれはそんなもんでしょうね。

こちら二回塗り。


で、こちら四回塗り。

あと二回くらいは必要でしょかねw


そんなわけでここでちょいとばかし製作速度は落ちましたが、それでも結構好調ですね♪
これならウェザリングに力を入れられそうだ。





ではまた

第十七回 最近こっちばっか

2009-07-26 18:51:55 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
なんか最近製作記事ばっかりで日記の書き方を忘れた気がします(苦笑)

今日は下地塗装の仕上げと、機体色の塗装(本塗装)に入りました。

下地塗装のほうの写真は割愛ですw

さて、本塗装。

ランドセルや腰などをジャーマングレーで塗装しました。

塗ってるときは緑っ気が妙に強くて「こんな色だったっけなぁ…?」と不安になったものですがいざ行程が終了すれば何のことは無い、思ったとおりの色でしたとさ。
このなんとも言えない、「黒のように深いけど黒じゃない黒っぽさ」が好き。通じたかな(汗)


胸部やシールド下部などはブルーFS15044+フラットベースで塗装です。

胸部先端のバルカンとか襟は別色なので塗ってません。
この色も、この時のために選んだのですが予想以上に深みのある「いい青」で、とても気に入りました♪


武器、バーニア類はティエレンの武器に使用した色に更に黒鉄色を追加して使用しました。




脚部等の赤はRLM23レッド+フラットベースです。

想定していたことですが、下地の色が色なので塗装には手間がかかりました。
でも、元から少し褪せたような色なのと、何となく下地が透けているのと相まって、面白い表現が出来たと思います。ほらそこ、「怪我の功名」とか「手抜き」とか言わない。自覚はしてるから(苦笑)



次は関節とメインの白あたりでしょうか。どっち先にやるかなー。






ではまた

第十六回 青みがつよかったー

2009-07-24 11:40:55 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えー今日は学校の補習に行ってきました。
あ、「呼ばれた」のではなく行くことを「選択した」んです。念のため。


さて、昨日更新しようとしたのですが画像蒐集を始めてしまい今になります。


「主に白い部分」の下地塗装をしました。
カラーは「1000サフ+黒+黒鉄色=1:2:1.5」くらいのです。

「黒に近い灰色」を目指していたのですが、黒に含まれている青成分のせいか、なにやらブルーブラック調に(苦笑)

まぁこれはこれで後々化けるかもしれないのでこのままでいきます。

しかしまぁ…この上から隠蔽力の低い白やら黄色やらを塗るのだから先が思いやられますねぇ…
黄色の場合は諦めて一度下地落としてから塗るかなー。


そんな感じです。



ではまた

第十五回 塗装が始まると途端に写真が適当になる

2009-07-22 20:44:47 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
ただいまですー。鴉です。

えー友人と二名で中国地方を旅してきました。中国じゃないですよ~w

ルートはですね…

新幹線で広島へ

厳島神社



倉敷にて宿泊

出雲

鳥取

京都経由で帰還

と、山口県をのぞく中国地方の全ての県を回ったことになりますw
ちなみに行きと帰りの新幹線以外は全て普通列車で行ったので倉敷→出雲間は7時間とかかかってます。
今思えばかなりムチャしたよなー…w

旅行記については、気が向いたらw



さて、製作です。

下地塗装を行いましたー。
今回は、ちょいとばかり変則的に。まぁ時間短縮なだけですが。

以前、チッピングに想像以上の労力と時間がかかり、その割に私の実力では満足のいくものが出来なかった(コチラ参照)ので、今回は違うアプローチで塗装剥がれ表現をしてみようと思いまして。

とりあえず本塗装の時に濃い目の色の部分に下地塗装しました。


一見ただのサフですが、実は「1000サフ+ベースホワイト+シルバー=1:1:1」の組み合わせです。なので微妙にメタリックの粒子があったり無かったり。まぁ写真じゃ分かりませんわな(苦笑)


ここで「白っぽい部分用の下地塗装」をしたかったのですが、空き瓶が無ぇ!!!
…仕方が無いので明日買ってきます。



…しかし、ここまで決心しておいてアレだけど、模型において
白っぽい部分のチッピングは黒系
なのに対して
黒っぽい部分のチッピングは白形
が大い気がするのはなんでだろう。塗装行程なんてさほど変わらないと思うのに…。
ホワイトグリントなんて最たる例じゃなかろうか。
といいつつ私にはそれに抗う技量も着想も無いのですがね。



あーそうそう、コミケカタログ確保しました!俄然やる気が出てまいります。
既に初日、二日目、三日目、MRと4分割もしてしまいました。あんな超重量物持ってきたくありませんからねwできるだけ軽く。

ただ、嘆くべきは旅先で我慢しきれずに購入したのでメイトで買ってしまったこと。メロブの特典が欲しかったのだが…。我慢すればよかった。
ROM版も買うかな…。



ではまた

第十四回 改造完了

2009-07-14 14:43:31 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
暑いです。セミが鳴いてます。ここ2、3日で突然湧いてきやがりました。
西ではもうとっくに出現しているのかな?



さて、製作です。
脚部は足首周りに0.5ミリプラ板を貼り足しました。

これだけで脚全体がグッと太くなった気がするのが不思議。

これにて、改造行程全体が完了しました。
以下、写真を並べますね。クリックで拡大です。









素組み版との比較してみました。

写真の撮り方の問題もあるでしょうが、それでも3ミリほど身長、というより胴が長くなってます。





ただ細切りプラ板を貼っただけのディテール追加でも随分変わるもんですねー。


次回はサフ吹きですね。吹くわけではなく塗るのですがw
現在洗浄が終わって乾燥中。



しかし、やっぱりヒザ、ヒジ関節は失敗でしたねー。
何となくまたヘタってきた感があります。

ま、最悪ヒザは固定も考えてもいいかもしれませんねー。本当に最悪の場合ですが。



ではまた

第十三回 復帰早々…

2009-07-12 00:19:59 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えーそろそろ塗装に移りたいところですね。


とりあえず復帰後第一号です。

まず、「スモークディスチャージャーをつけよう」と思って、家を漁ったらヒルドルブにいいサイズのがついてました。

スケールも同じですし、本当にこのサイズはジャスト。

…でもこれを使うとヒルドルブのほうが浮いてしまう。じゃあパーツ注文かなーなんて思ったらどうやらEXモデルはパーツ単位での注文ができないようで。
Gランナー一枚1500円♪なんだそれ。ふざけろw


なので、仕方が無いので1ミリプラ板と0.8ミリ真鍮線で自作しました。
2週間のブランクのリハビリにしては荒療治ですw

最後の一本は諦めました(苦笑)
同時にもう一組作るのも諦めましたw

半ば無理矢理ですが、形になったので良しとします。



あとは腰とか、肩とかに例によって細切れプラ板をペタペタと。



残っている脚部と武器を終わらせれば塗装に入れそうです。



それと、「染めQ」確保して参りましたー。
他で代用できるような気はしますが、クリーナも購入。セットで1000円超えるとかもうね…w
ついでにエナメル溶剤の代わりに使えばプラが割れるのを比較的抑えられるというテレピンも購入。


ただ、なんとなく「ウォッシングは油絵の具でよくね?」と思えてきた今日この頃。
HJでいつか一戸氏が61式戦車を作った際に使用してましたよね。やってみようかな?



さて、
何とか明日中には終わらせたいところ。





ではまた

第十二回 試験前ぇー…。うげぇー。

2009-06-27 01:03:53 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えーそういうわけで期末考査一週間前に今日からなるので例によって二週間ほど更新を停止します。よく考えたら二週間ってかなりデカいよね。
この間製作が止まるのが痛いです。

それも痛いですが、ヱヴァ:破を見にいけないのはもっと痛いです。
生粋のエヴァオタに二週間待てっちゅうんかいな。勘弁してくれい。


そんなわけで、試験前最後の更新です。



とりあえずまずは幅2ミリのプラ板を等間隔に切り刻みましたwww

ティエレンの時もやりました、細切りプラ板貼り付けまくり作戦です。

ですがまだひかえめに抑えておきました。


今回は胴体を中心にいろいろ追加しました。


特に胸部にこんなの取り付けました。

固定兵装としてのガトリングガンの装弾数の少なさと、「銃身を動かせない」という欠点を補うために設置されたバルカン、という設定です。上下に首が旋回します。設定ではw
形状は全然ちがいますがEz-8にもこんなのがついていた気が…。

灰色のブロックは市販パーツ、銃身は真鍮パイプ、白い部分は陸戦型ガンダムにもともとついていたバルカン(多目的ランチャー?)をそのまま使ってます。

他にもリベット貼ったり、ちまちまと作業してます。


足回りも少し貼りました。



前回貼った排気ダクトは隙間をパテで埋めてます。

ヒザ下が左右逆だ…w


最後にシールド、コンテナの追加装甲の表面を荒らしておきました。




現在の状況です。


まだ腕に全くといっていいほど手を加えてないんで作業再開したらその辺でしょうか。あとは武器。とくにマガジンあたり。


そんな感じですね。



それじゃ二週間後に。





ではまた

第十一回 名称決定!大妄想!!!

2009-06-22 23:53:52 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
えー、カテゴリ名が決定いたしました。ついでに諸設定も。


ここからしばらく鴉の妄想をお楽しみください。

陸戦型ガンダムは、「RX-78ガンダムの余剰パーツで製造」されたという変わった出自のモビルスーツなのは周知の事実である。しかし、RX-78と本機では形状が基本的なデザインライン以外は大きく異なる。
これは、使用された「RX-78の余剰パーツ」というのが実際は機体の内部、ジェネレーターやアクチュエーター類、諸回路などの機体の根幹を成すパーツを流用しただけ、ということなのである。つまり、装甲や武装レイアウト、デザインなどは「陸戦型ガンダム」として新規に設定されたものなのだ。
そして、そのデザイン段階でいくつもの案が提出された。本来ならば製造側の混乱を避け、生産性、整備性を均一化、向上させるために複数の案を吟味し一つに決定すべきなのだが、その選定は難航した。しかし、現実問題としてジオンのMSは地球に降下しており、連邦製MSの投入は急務であった。そこで開発陣は最もオプション装備、改造などの自由度の高い案(これが通常の「陸戦型ガンダム」)を仮採用し、その機体をベースにして他の案にあった武装、その他装備を試験的に搭載し、実戦試験を行い、そちらのほうが有効であったならば順次現地にて装備を変更、あるいは次期量産機にはそちらを採用する、という方式をとった。もっとも、記録を見る限りほとんどの「陸戦型ガンダム」と呼ばれるMSは仮採用されたまま(現地での応急改造はあるにせよ)結局大きな変更がなされなかったため、ただ混乱を招いただけだった、という説もある。
しかし、逆に結果的にこれは一定の効果を挙げ、第16独立船隊に配属されたRX-78-5ガンダム五号機の専用武器として製作されたジャイアントガトリングの雛形も、この方式で生み出された装備の一つである、という説もある。
なお、この方式で製造(改造)された陸戦型ガンダムの形式番号はRX-79(G)T-○(○には数字)であった。ちなみに“T”は“Trial”の頭文字。

そして、この方式で製造(改造)された3番目の機体、RX-79(G)T-3が本機である。本機はコジマ大隊第03MS小隊隊長であるミヒャエル・ヴァイセンベルガー(マイケル・ワイセンベルガー)少尉の搭乗機であり、主兵装のドラムマガジンでベルト給弾式の100ミリマシンガンや、左胸部の60ミリガトリングガンなどが、通常の陸戦型ガンダムとは大きく違う点である。これは推測だが、胸部ガトリングガンはその容積の占有具合からして装弾数は決して多くは無かったであろう。また、ドラムマガジン式マシンガンが前述したジャイアントガトリングの雛形ではないか?という説もあるが詳細は不明だ。
他にも外見的差異(膝部アーマーや頭部アンテナなど)は見られるが、それが改造すべくして改造されたものなのか、それとも第08小隊のRX-79(G)Ez-8のように破損した機体を修理した結果、外見が変わったものかは不明だ。機体各部に施された追加装甲なども同様である。

なお、前述の通り本来ならば本機はRX-79(G)T-3と呼称されるべきなのだが、試作機の中で三番目、配属されたのが第03小隊であること、さらに、これは伝え聞いた話だが、本機パイロットであるヴァイセンベルガー少尉が言ったといわれる「Trialの前三文字で“3(Tri)”って意味だよな」という鶴の一声(?)によって、以後この機体の形式番号は“RX-79(G)Tri”として定着してしまった。このあたりの粗雑さからも、当時の混乱が見て取れる。

ちなみに、これは完全に余談だが、ヴァイセンベルガー少尉はモルモット隊のユウ・カジマ少尉と同じ士官学校出身で、面識もあったという。しかし、その後二人は別々の道をたどり、両者が再開したのは第二次ネオ・ジオン抗争の際の、地球に落下中のアクシズ表面であった。


…以上!妄想終了!
ウィキペディアを見ながらなるべくもとの設定に沿って妄想してみました。まぁ「仮採用」うんぬんって話はモロにマイワールドですがw

どうでしょうか?ツッコミ、感想、あったらくださいw




さて、製作に戻りましょう。


まず、どうしようか悩んでいたサイドアーマーですが、マガジンとしてのモールドを埋めるとガンダム系MSによくあるデザインになることに気がついたので、埋めるだけにすることにしました。

あとはディテールアップで差別化をはかります。


シールドにも増加装甲を追加しておきました。



腰の後ろには、以前切除したマシンガンのフォアグリップの基部を移植。なんかフックが引っ掛けられそうな形状してたのでw



左腕はほぼ修理完了です。若干ゆがんだりしてますがこれは仕方が無いかな?出来る限り修正します。



以前左胸部には薬莢を排出する穴を彫りましたが、反対側も彫り込んで市販パーツのハッチを埋め込みました。

隙間を埋めておかねばなりませんね。


あとこれは比較画像がないと全然わからないのですが、頬の部分のダクトを彫り込んで深くしました。

マジわかんねぇwwwwwww
スミマセン(汗)


フンドシ部には排気ダクトを追加しました。

あと、写真に収め忘れたのですが、ふくらはぎとカカトの間、アキレス腱あたりにもダクトを追加しておきました。


アンクルアーマーにも追加装甲を。こちらは市販品です。




今日はここまでっ!

明日あたりにリベットをまた購入してきて貼り付けまくりますかねwwwww
とりあえず今週中にはある程度何とかなりそうだ。





ではまた

第十回 改造から装飾へ

2009-06-20 23:25:13 | RX-79(G)Tri 試製陸戦型ガンダム03小隊仕様
そういえば未だにカテゴリ名が「陸戦型ガンダム(仮)」だなぁ、と思いつつカテゴリ名が思い浮かばない鴉です。
オラザクに出す時の作品タイトルは決まってるんだけどなぁ…。
普通に「陸戦型ガンダム(改)」でいいかなw


さて、製作です。

フンドシ部分にウィンチを取り付けたいので、市販パーツを貼り付けました。

厚みがありすぎて、半分ぐらいにしたいので半分だけ外にはみださせて接着して、

硬化後に削り落としました。

分かりにくいですが。

で、3ミリ径のスプリングを瞬着で固定して完成です。



左腕は順調に修理が進んでいます。



肩ですが、外側のダボ穴が見えてしまうので削り落としました。
左が施術後、右が前です。


削り落とした後にプラ板でフタをしておきました。



厚くしたヒザは、スパイクがあった部分を2ミリ三角プラ棒でこんな感じの形状にしてみました。



最後に、
胸部に市販パーツでフックを追加しました。

あとフロントアーマーにアーマーを追加。


さて、
大きな改造…はしていないのですが、とりあえず「改造」と呼べるようなことは大体終わりました。なのでこれからは「装飾」になります。
プラ板をもう少し貼り付けたり、市販パーツでデコレートしたり、細切れプラ板を地道に貼り付けたり…ですね。
例によって「彫る」ほうはしないかもしれませんねw



そんな感じですね。




ではまた