人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第三回 組み立て完了

2009-01-03 23:39:10 | 現在製作停止中…
えー組み立てが完了するということは次の工程は塗装になるわけで、現在塗装待ちがつあるわけですね(汗)
塗装ってパパッとできるものではないですからね。準備とかあるし。

えーまぁそんなわけで組み上げてしまいましょう。

首です。
外側のブルー部の合わせ目を消す関係で内側のグレー部のダボを切って後ハメ化。喉もとのパイプは二つに分けて塗装後接着します。



胴体は胸、腹で分割。接続はボールジョイントです。


肩も後ハメ加工を施し、また肩関節の干渉する部分を削って可動範囲を広げました。
写真ではサッパリ分からないですが…(汗)



腕は左右とも完成。やはり関節が弱くなったので補強の必要はありそうです。



背中に取り付けるバインダーも製作。
比較的ヒケが大きいので丁寧に処理したほうがいいです。

それにしても色分けがひどい…。


そんなわけで仮組み完了です。

…うん、やっぱりこの色は気に入らないよ、ブキヤさん。

前に書いたとおり刀の持ち手は二種類付属します。

ウルヴァリンとかシエルみたいに3つ持つわけではなく、一度に二つまでしか持ちません。まぁバインダー一枚に二本しか入らないからっていう都合だと思いますが。でも二本のほうがまだ現実的かな。
某アンデルセン神父は片手に四本持って全て同じ向きというすごい事をしていましたけどね…w


その刀を収納するバインダーは差し替えですが展開可能です。

アニメ版で羽のようにパタパタ動いているのがとても印象的でした。
OPでは六枚くらいあったような気もしましたが、片側五枚の計十枚。結構重いです。
このバインダーを接続するパーツが、パーティングライン、ヒケ共にすさまじいことになってます。8つありますががんばりましょう。がんばりました(苦笑)



あとちょこちょこ手を加えるかもしれませんが、基本的に次は塗装ですね。
しばらく放置、とも言い換えられるこの現状はどうにかせねば。




ではまた

第二回 右腕攻略戦

2008-12-31 17:06:48 | 現在製作停止中…
下半身は完成しました。


膝の可動範囲ですが、素組みで十分な可動範囲なので改造の必要性は無いです。


残る問題は分解不可能な構成のまま組み立ててしまった膝をいかに塗るか、ですね(苦笑)


次に右腕を組み立てたのですが、こちらはHJ2月号の作例を参考に完全後ハメな構成にしました。




肩、肘関節はリング状の取り付け部を欠いてC字にして、中央の白い肩部分のパーツはリブを落とせば簡単に後ハメ化できます。


肘関節がゆるくなりますが、HJにも書いてあるとおり、もともと長物、重量物を持つロボットではないので十分です。もっとも、少しは軸を太らせるかもしれませんが。

上腕部の合わせ目はモールドとして処理、下腕部は目消しをしました。



刀保持用手首は、水かきのようになっていたのでその部分を切除しました。



刀保持用手首は、二本持ち、一本持ちのどちらもかなりタイトに保持できるので、塗膜の厚みを考慮してしっかり調整しておいたほうがいいです。



ではまた

第一回 どんどんいっくよー☆

2008-12-27 22:27:28 | 現在製作停止中…
どんどん作ります、平行製作です!
モチベーションを下げないためにもいろんなプラモを同時に作っておくんです。

まぁ、私の場合は節操がないだけですがwww

しかし、この調子でジャンル増え続けたら来年のうちに上限のジャンル数30を超えてしまいそうだな…。自重しようw


コトブキヤ製ヴァーダントです。製作開始します。

「鉄のラインバレル」に登場するロボットですね。
意外とマニアックなのかも。

本来、コイツは素組みでちゃっちゃと組み立てるつもりだったのですが、色分けが酷い!特に背中のバインダー。さらに根本的に成形色が気に入らない!ということで全塗装!という運びになりましたw
コトブキヤって変態的にいい仕事をするんですけど、成形色がねぇ、いつもいつも…。

そういうわけで、製作開始です。


とりあえずまずは右脚。
特に組み立てに気を使うところも無くパパッと組みあがります。
太ももを目消ししている以外はキットのままです。

うぅ、やっぱりこの色はダメだよ…。

なんでしょう?ラインバレルが「夕日の中雄雄しく仁王立ち」しているイメージで、ヴァーダントは「真夜中に月明かりの中、凛と直立している」イメージなんですよね。
そんな先入観に基づいてもっと暗い配色にしたいなー、と思います。

話を戻しましょう。

ラインバレルに出てくるロボット全般に言えるのですが、足がおっそろしく小さいですw

ヴァーダントは特にそう。
なのでスタンドが付属します。

あと、キットオリジナルでカカトパーツが展開できるようになってます。

これなら何とか立てそう、かなw


次は股関節の可動範囲の検証がしたかったので腰部を作ってしまいました。


股関節がスライドするギミックが内蔵されています。



あと、フロントアーマーにストッパーが付いていたので真ん中から分断したのですが…



注意してください、結構普通にポロリと取れますorz

なので2.5ミリのスプリング接続に変更しました。


軸のサイズで見ると3ミリのほうがよさそうなんですが、3ミリ以上のスプリングは異様に固くなってしまうのでこういうところには全然使えません。ご注意ください。


今回はここまでにしておきます。





ではまた