酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

花が咲くのは・・

2013-05-16 06:01:14 | 藤沢便り
花は、目を引きますよね。
と、今さら当たり前の事をお話しするのではございませんが・・。
花が実をつけるには、どうしても、他に頼らなければならないわけです。
被子植物の運命なのでしょうね。
昆虫や他の生物に自身をアピールしなければ子孫を残せない。
だから、「花を咲かせている植物は必死の状況に置かれている」。
こんな事を思いました。
花の咲いている時間は非常に短いわけですから・・・、
ふと、夜中、一夜にしか咲かない「月下美人」さんはどのようにされておられるのでしょうか・・・。

今日、ここでご紹介いたしますのは、黄色がなんとも美しい。
「ヘンリー・フォンダ」。
皆様ご存知、あの大俳優のお名前です。



「12人の怒れる男」。
また観よう!そうだ「怒りの葡萄」もいいなぁ。
一度アップしたのですが・・・。「ヘンリー・フォンダ」最後の主演映画が「黄昏」でした。
「たそがれ」
そんなバラもありました。日本生まれです。


♪花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に♪

「ヘンリー・フォンダ」撮影場所 日大 藤沢キャンパス バラ園
「たそがれ」撮影場所 鎌倉市大船 神奈川県立 フラワーセンター
 


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6 コメント

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あぁ、きれい! (すず)
2013-05-16 09:47:27
 お日様の光の暖かさや、ハチの羽音や、バラの香りが、写真から溢れてくるようです。

ヘンリー・フォンダの「黄昏」は、映画館で観ていて、哀しくて切なくて、何度も泣いた記憶があります。自分の老いに対する恐怖(いつも通っていた道なのに、わからなくなった)演技とか、実際の年齢や体験もあったんでしょうけれども、本当に胸が痛くなりました。映画にすっかり入り込んで、ラストまで観た作品でした。

バラの「ヘンリー・フォンダ」も「たそがれ」も、それぞれが、それぞれに美しいです。
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goodタイミング (ひー)
2013-05-16 19:44:14
シャッターチャンスを逃しませんでしたね。

このような自然の演出は効果大ですね。

ちゃんと奥さんを連れて行きましたか?
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すずさんへ (酔漢です)
2013-05-17 08:54:49
黄色のバラにも多くの品種があったのですね。
本当に勉強になります。
ヘンリ^・フォンダ。
格好いいでしょ!黄色とイメージがあるのですが、ジョンウェインの「黄色いリボン」も思い出してしまいました。
あまり関係ないのですけれど・・。
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ひーさんへ (酔漢です)
2013-05-17 08:59:30
家内はバラとか花には全く興味がないのです。
前回の日大の時には一緒に行きましたが、殆どベンチでした。
今回は一人です。
一人でカメラ一機とスマホと小型デジタルカメラと駆使しまして、レンズはシティラピッド君のを2本持ち込んで撮影です。かなりの重装備の方もいらしてですね。これは過いものを感じました。
午前中がいいですね。午後になると光が強すぎて。
はち君は偶然と言えば偶然。飛んでいるのは解ったのですが、花の中心にピント合わせてしばし待ってました。連写ではないんです。少し暗かったので、ストロボを使用しました。待つこと10分。おあつらえ向き!が飛び込んできました。5枚撮影して、ちゃんとしたのがこれ1枚だけでした。
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Unknown (ジュリーママ)
2013-05-18 14:20:15
薔薇は、ハマリだすと奥が深いですよね。
(一瞬ハマりかけて続かなかった私..)

自宅の薔薇は、自然に任せています(=放置)が、この時期のお散歩は、緑の指を持ったお宅の薔薇の香りが楽しみの一つだったりします。
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ジュリーママさんへ (酔漢です)
2013-05-26 08:26:18
そうですか、やはりバラに・・・
続かなかった・・って台詞に少し自信がなくなってきましたぁ。もう二万種でしょ、系統が一杯で、毎年新しい品種が紹介されているし・・。
人類が一番力を入れている花なんだなぁって思います。
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