ゴエモン様の愛犬「ゴエモン君」が最初におりました、元ペットショップの前からの写真です。
元、調剤薬局の跡地。ですから店内は相当に狭いです。
ですが、少しばかりではありますが、店内所せましと、岩手、宮城、福島の各品々が並んでおります。
「宮城の商品が少なくて、これから少しでも種類が増えればいいんですけど・・」
とは、スタッフの方のお話。
なるほど、「白石温麺」は欲しいところですし、もう少し「菓子系があっても」とも思うのでした。
ですが、限られたスペースでの販売ですので、致し方ないというところです。
決してロケーションに恵まれているわけでもございません。
実際の店内はこのような様子です。
こじんまりとしたエレクター什器に加工品が少し、ですが、よく目を凝らしますと懐かしい商品もございました。
津波の被害の大きかった亘理のジャムです。
本来、このジャムは「仙台いちご」を使ったものが有名ではございました。
写真は「梅ジャム」
この風味もいいものです。
そして、別箇に仕切られたお酒のブースには・・・「ありました!」
地元のお酒屋さんからのご厚意で取り扱っているわけです。
「人気があるんですよ」とコメント。
実は、その隣には、「一ノ蔵」もございます。
佐浦さん、勝山さんの二大巨頭の日本酒。
「酒処、宮城」
これは、やはりあってもらいたいものです。
そして、酔漢が感動しましたのは、こちらです。
以前、ご紹介いたしました、名取閖上の「佐々直さん」の笹かまぼこ。
しっかり取り扱っておりました!
「おそらく、藤沢初登場なのでは・・・」
と商工会議所のコメント。
「一番人気」でした。
「くだまき」でもご紹介いたしました。
それはそれは、すず様がおっしゃいますように、「自分の好きな笹かまでバトル?が起きる」程、「おらほのかまぼこ」にこだわる宮城人。
酔漢に一番縁のあるかまぼこがあったこと。非常にうれしく思いました。
閖上の工場はまだですが、藤沢まで笹蒲鉾がやってまいりました。
先だって「復活の味 かまぼこ佐々直」と「くだまき」にいたしました。
(略)弊社は、この度の震災で閖上本店工場が全壊し、一時的に休業を余儀なくされました。そのような中で皆様より心からのお見舞い、励ましを賜りました。将来は、必ず閖上名産の笹かまぼこを復活させると言う強い目標を持ち、まずは、中田バイパス店の製造ラインを改修し4月25日より営業を再開致しました。
(中略)皆様から頂きました数々のエールを励みに、新たなる100年に向けて歩みを開始いたします。今後とも、「かまぼこの佐々直」を宜しくお願い申し上げます。
平成23年6月吉日。
店主 佐々木直哉さんのメッセージを再度ご紹介いたしました。
この思いが藤沢の人たちにも伝われば・・と思いました。
「生産者の顔が見えてくるような売り場にしたいのですが・・」
そして「故郷からの情報発信ができれば・・」
彼女達の思いが表現できれば、もっといいのかな?と考えてしまいます。
「売り場のプロ」を自称しております酔漢にしましては、「尤もな思い」だと考えます。
「これからは自分たちで商品を探していきます」
これから、どんな物が販売されるのか。
今後の期待を持ちました。
さて、今の藤沢市内。
これは、以前から、宮城の皆様へご紹介しようとかんがえておりました。
市内の小学生たちが、作った絵を、あんどんにして市内の通りを飾っております。
小学生時代のシティラピッド君、年下君の絵も、通りを飾りました。
絵は、優劣をつけるものではなくて、その小学校でエントリーした全ての絵が、あんどんになります。
ですが、節電の環境の中。
この夏は中の電球が取り外されております。
いささか残念ではありますが、「致し方ない」ことなのでしょうね。
「ばるえ様」のブログへもコメントしましたが、「江の島の花火」も「鎌倉の花火」も開催中止になりました。
「花火の音」を聞くことのない夏になりました。
復興とは、まだ先の事でしょう。
被災地の思いはいかばかりか。
先週、中学同窓会、同期会の案内が届きました。
「あいつは、無事だったのか」
出席者が気になる酔漢です。
「福島にいない夏は、人生で初めてです」
販売しているスタッフの言葉でした。
震災があったことで藤沢に来ている彼女達。
少しでも、「藤沢に来てよかった」と、思えるようになって頂ければ。
これは、酔漢の本音でございます。
元、調剤薬局の跡地。ですから店内は相当に狭いです。
ですが、少しばかりではありますが、店内所せましと、岩手、宮城、福島の各品々が並んでおります。
「宮城の商品が少なくて、これから少しでも種類が増えればいいんですけど・・」
とは、スタッフの方のお話。
なるほど、「白石温麺」は欲しいところですし、もう少し「菓子系があっても」とも思うのでした。
ですが、限られたスペースでの販売ですので、致し方ないというところです。
決してロケーションに恵まれているわけでもございません。
実際の店内はこのような様子です。
こじんまりとしたエレクター什器に加工品が少し、ですが、よく目を凝らしますと懐かしい商品もございました。
津波の被害の大きかった亘理のジャムです。
本来、このジャムは「仙台いちご」を使ったものが有名ではございました。
写真は「梅ジャム」
この風味もいいものです。
そして、別箇に仕切られたお酒のブースには・・・「ありました!」
地元のお酒屋さんからのご厚意で取り扱っているわけです。
「人気があるんですよ」とコメント。
実は、その隣には、「一ノ蔵」もございます。
佐浦さん、勝山さんの二大巨頭の日本酒。
「酒処、宮城」
これは、やはりあってもらいたいものです。
そして、酔漢が感動しましたのは、こちらです。
以前、ご紹介いたしました、名取閖上の「佐々直さん」の笹かまぼこ。
しっかり取り扱っておりました!
「おそらく、藤沢初登場なのでは・・・」
と商工会議所のコメント。
「一番人気」でした。
「くだまき」でもご紹介いたしました。
それはそれは、すず様がおっしゃいますように、「自分の好きな笹かまでバトル?が起きる」程、「おらほのかまぼこ」にこだわる宮城人。
酔漢に一番縁のあるかまぼこがあったこと。非常にうれしく思いました。
閖上の工場はまだですが、藤沢まで笹蒲鉾がやってまいりました。
先だって「復活の味 かまぼこ佐々直」と「くだまき」にいたしました。
(略)弊社は、この度の震災で閖上本店工場が全壊し、一時的に休業を余儀なくされました。そのような中で皆様より心からのお見舞い、励ましを賜りました。将来は、必ず閖上名産の笹かまぼこを復活させると言う強い目標を持ち、まずは、中田バイパス店の製造ラインを改修し4月25日より営業を再開致しました。
(中略)皆様から頂きました数々のエールを励みに、新たなる100年に向けて歩みを開始いたします。今後とも、「かまぼこの佐々直」を宜しくお願い申し上げます。
平成23年6月吉日。
店主 佐々木直哉さんのメッセージを再度ご紹介いたしました。
この思いが藤沢の人たちにも伝われば・・と思いました。
「生産者の顔が見えてくるような売り場にしたいのですが・・」
そして「故郷からの情報発信ができれば・・」
彼女達の思いが表現できれば、もっといいのかな?と考えてしまいます。
「売り場のプロ」を自称しております酔漢にしましては、「尤もな思い」だと考えます。
「これからは自分たちで商品を探していきます」
これから、どんな物が販売されるのか。
今後の期待を持ちました。
さて、今の藤沢市内。
これは、以前から、宮城の皆様へご紹介しようとかんがえておりました。
市内の小学生たちが、作った絵を、あんどんにして市内の通りを飾っております。
小学生時代のシティラピッド君、年下君の絵も、通りを飾りました。
絵は、優劣をつけるものではなくて、その小学校でエントリーした全ての絵が、あんどんになります。
ですが、節電の環境の中。
この夏は中の電球が取り外されております。
いささか残念ではありますが、「致し方ない」ことなのでしょうね。
「ばるえ様」のブログへもコメントしましたが、「江の島の花火」も「鎌倉の花火」も開催中止になりました。
「花火の音」を聞くことのない夏になりました。
復興とは、まだ先の事でしょう。
被災地の思いはいかばかりか。
先週、中学同窓会、同期会の案内が届きました。
「あいつは、無事だったのか」
出席者が気になる酔漢です。
「福島にいない夏は、人生で初めてです」
販売しているスタッフの言葉でした。
震災があったことで藤沢に来ている彼女達。
少しでも、「藤沢に来てよかった」と、思えるようになって頂ければ。
これは、酔漢の本音でございます。
藤沢からみちのくを発信! いいですね。
意外と東北出身の方が多かったりして。
笹かまをつまみに浦霞・・・なんて素晴らしい組み合わせ。
神奈川の人にも知ってもらいたいですね。
>震災があったことで藤沢に来ている彼女達。少しでも、「藤沢に来てよかった」と、思えるようになって頂ければ。
スタッフさんそれぞれ、いろんな事情を抱えておいでだと思います。お仕事が充実すれば、きっと大きな励みになると思います。
>先週、中学同窓会、同期会の案内が届きました。
お忙しい毎日をお過ごしでしょうけれども、ご出席されてはいかがでしょう?酔漢様のお顔を見れる事が、きっと地元の皆さんの大きな励ましになると思います。そうしたくとも、二度と会えない方が大勢おられるんですもの・・・残った者が支えあっていかなきゃ。
今日もこちらでは、震度5弱の地震があって、いまも弱いですが余震が続いています。先の見えない坂道を、ずっと登っている気がします。
藻塩や藻塩を使用した食品、最近はチョコレートや焼菓子なんかもあります。
市町村の特集なんかしてくれないかな~なんて思います。
塩竈の夜の繁華街?尾島町も震災後しばらくは消防署だけが灯りが点いていましたがネオンが戻っています。(閉めた店もありますが)
帰省されましたら、是非!
写真から、こぢんまりとしてるようにお見受けしますが、万事に控えめな東北人には、調度良い広さかもしれませんね。
あまり広いと隅々まで目が届きませんし。
本日、地元より赴任先に戻りの日で、中継地点の大宮からの投稿です。
毎度のこととはいえ、ままどおる40個(←配布用)と、ほまち饅頭一箱(←自分用)の帰省土産は、電車移動の身には結構堪えます(苦笑)
また、藤沢からすこし宮城へも情報発信できたいいな、とも考えております。
宜しくお願いいたします。
慣れない土地での復興への道のりが少しでも、実りあるものであってもらいたいです。
近所にあるのも、縁ですので、よく顔を出すようにしてます。
丹治先生もご心配されておられました。
お返事遅れて申し訳ございませんでした。
もうお帰りになられている頃でしょうか。
本当に小さなお店ですが、中身はかなり濃い!デス。
東北がいっぱいです。