ちょいてつ

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-- 2005/10/6開設 --

富山ライトレール運転体験に参加しました。 / 2011-7-10

2011-07-18 | 北陸地区
長らくブログを更新しておりませんでしたが、久々に更新します。
弘前旅行は機会を改めて更新します。




富山ライトレールと富山エクセルホテル東急の共同企画、新型LRT ライトレール運転体験プラン「 【運転体験】LRT車両を運転しよう! ~路面電車【ライトレール】運転体験プログラム付宿泊プラン~」に参加しました。
今年は10日間設定されており、そのうちの7/10に参加しました。

参加するには、富山エクセルホテル東急の宿泊プランから予約を入れます。
この運転体験に参加するには、運転体験日の前日か当日に、このホテルに宿泊するのが条件で、前日宿泊しました。
http://www.tokyuhotels.co.jp/ja/TE/TE_TOYAM/plan/Tokyu_Hotels-t-tn_1176727208476.html


ホテルをチェックアウト後、ロビーに集合し、今日のツアーの説明を聞いたり、運転体験の書類に記入をしたりします。

終わったらツアー一行は、徒歩で富山ライトレールの「富山駅北」へ行き、ライトレールの車庫がある城川原駅へ向かいます。
富山駅北のベンチには、こんなプレートが貼ってありました。


城川原駅に到着です。


城川原駅ホームの壁面には、ライトレール以前の様子がパネルされています。
  今です。ちょっと分かりにくいですね。


城川原駅そばにある富山ライトレール本社2階にある会議室で、ライトレールや今日の運転体験プログラムについての説明を聞きます。


会議室の壁際にはグッズがいっぱいです。

ライトレールのコントロール室です。

そのあとグループに分かれます。私は運転体験の後、車両基地見学です。
今日運転する車両です。
 

運転体験は、引込み線150mを1往復します。
このくらいの位置から遠くにある赤いコーンのあたりまでです。


運転台です。運転操作は指導運転士の方がとても丁寧に教えて下さいますので、安心して運転出来ました。
純電気ブレーキの採用で運転台には圧力計がありません。

運転体験の後は車両基地見学です。
車両の後ろ側にある検修庫へ入ります。


七夕ラッピング車両がいました。


    


まずはライトレールの車両の特徴について教えて下さいました。
①車輪です。
 ライトレールの車両は床下がとても低い低床車両です。低床車両にするために、車輪は他の車輪と繋がっていません。


モーターと車輪はこんな風に繋がっています。


②ライトレールの車両は路面区間を走行するために、車両の前を不意に自転車や歩行者が横切った時に対応出来るよう、特殊な装置が付いています。
 台車に付いている強力磁石です。レールにくっついて車両を停止させます。


 砂まき管です。車輪の両脇にある管から特別に調合された砂が出ます。


次は屋根です。ピットの階段を上ります。


  

③モーターを制御する装置といった車両の制御装置は屋根の上にあります。
 パンタグラフとVVVF制御装置(モーターを制御する装置)です。


 こちらはSIV(電源発生装置)です。


この後会議室に戻り、運転体験証明書が手渡されました。

今日お世話になったライトレールの方々に見送られて、城川原駅を出発して富山駅北に到着、徒歩でホテルへ向かい、ホテルで解散です。

ホテルの隣では、「とやま特産品大集合」というイベントをしていました。


鉄道模型展もやっていて、地元のクラブの方々が鉄道模型を走らせていました。
  地元富山地鉄の車両もありました。

このツアー、料金が11,700~なのですが、宿泊代込みということですと運転体験の料金は安いと思います。全体の時間が短いということもあり1往復と少ないので、来年もあるのでしたら、また参加したいと思います。


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