2000系B編成が引退してより、今年の冬に行こうと決めていたのですが、あいにくの雨模様。
ちょうど、茶色に塗装変更したA編成が17日から復帰するということで、そうそう悪くもないでしょう。行くことにしました。
長野電鉄(ながでん)の長野駅は地下にあります。JR長野駅前のちょっと目立ちにくいところに駅へ向かう階段があります。
長野駅でフリー切符を購入し、湯田中へ向かいます。
湯田中までの駅で撮影をしながら向かいましょう。
まずは村山駅へ向かいます。電車は3500系(旧営団3000系)でした。
村山駅と1つ手前の柳原駅の間には村山橋という数少ない鉄道・道路供用橋があります。
村山側から橋を渡り、トラス側から写真を写そうと考えていたのですが、今にも雨が
降りそうなので、今回は村山側から撮影をしました。
N4(3504) 1000系ゆけむり(S1,S2どっちかな?)
今回の撮影で気がついたのですが、トラス部だけが併用です。
T2(8502)
再び電車に乗り信濃竹原駅に向かいます。今度は8500系(元東急8500系)でした。
この電車は信州中野ゆきでしたので、信州中野駅で湯田中行きに乗り換えます。
途中の須坂駅でC編成が停まっているのが見えました。「特急 湯田中」の表示を出してはいますが、特徴あるヘッドマークは取り外されていました。
信濃竹原駅に着き、近くの夜間瀬川橋梁へ向かいます。
すでにあたりは暗くなっていました。
それにしても今年は雪が少ないです。近くの山には雪がありません。
雪の少ない周りの山々
乗ってきた普通電車が渡っていきます。
O1(3531) O1(3531)
特急列車が来ました。事前情報ではA編成ということでしたが、来たのはD編成でした。
D(2008) D(2008)
特急列車撮影後、次の電車に乗り込み湯田中へ。
L1(3651)
湯田中駅はミニスイッチバックのあるちょっと変わった駅でしたが、改良工事ですっかり変わってしまい、終点側から写真を写すことが困難になっていました。
夜、A編成が湯田中に到着する時間にバルブ撮影しようと出かけました。長野寄りにある駐車場から撮影します。
A(2002) A(2002)
次の朝、起きるとみぞれが降っています。
昨日同様、夜間瀬川の鉄橋で写そうと、信濃竹原駅へ向かいました。
L1(3611) 信濃竹原駅
信濃竹原でA編成と交換するのを確認して鉄橋へ向かいます。
鉄橋に着くとモノトーンの世界。
次は晴れた日に写したいです。
A(2002)
A編成は長野に到着後、須坂行きの普通になります。村山駅で撮影することにしました。
みぞれが大きくなってきています。
N5(3515)
村山駅の貨物ホーム跡から写します。
A(2001) A(2002)
次はD編成を写そうと小布施駅へ向かいます。
小布施駅には「ながでん電車の広場」というのがあり、屋根つきのところに機関車1両と電車が3両保存されています。機関車や電車の中にも入ることができ、電車の利用者は無料で見学出来ます。
ながでん電車の広場
電車の広場にある腕木信号機を入れてD編成を写します。
この「りんごカラー」も7月で見納めです。
D(2008)
そのままD編成に乗り込み、須坂での待ち時間の間に10系OSカーを写します。
OS11(61)
みぞれは雨になりましたが、やみそうにありません。
もう帰りましょう。
7月になればD編成も「旧りんごカラー」に塗装変更します。そのときにまた来るとしましょう!
来月は鹿島鉄道1本で。