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Roland新製品。

2007-04-23 04:49:12 | DTM

Rolandのサイトにて、Frankfurt Musikmesse 2007 の速報が載ってた。
出展していた楽器がいくつか紹介されているのだが、たぶんそのまま製品になるはず。
詳細は5月上旬という事なので、もう少し待ち。

まずは Sonic Cell という音源モジュール。

 

見た目は所謂「音源モジュール」らしくないが、Fantom-X クラスの音源エンジンらしい。
Fantom-X は、一度触ってみたいシンセなのでちょっと興味アリ。
デスクトップタイプなのに Fantom-X。相当音に期待が出来る。
でも、高そうだな。

次は、RE-20。

 

見た目で「おっ!」と思わせるこの配色。
あのテープエコーの RE-201 のコンパクト版らしい。
このテープエコー、大学の音楽部の部室にあって、叩くと「びょんびょん」って音がして
面白かったんだけど、先輩にめっちゃ怒られて。
実は相当高価なエフェクターで、かつ「名機」であると知ったのは何年も後の話。
それが COSM と DSPチップで復活ってことなので、音は期待できそう。
ただ、「いかにもー」なカンジになる気がするので、使い場所が限定されたりして。
なんでツインペダルなのかも良くわからないので、この辺は詳細が発表になってからかな。

そして最後はコレ。HD-1。

 

「 V-Drum Lite 」とあるように、あの V-Drum の新製品らしいのだが。
しかし、何だろこのコンパクトさは。
ライブで使う、というよりも、練習とか自宅でドラムの打ち込み用かな。
今まで、ドラムの打ち込みっていうと、どうしてもキーボードを使うかパッドを叩くかで
入力するしかなくて、どっちにしても「イマイチ」叩いてるカンジがしなかったんだけど、
これならいいカンジ。
あ、でも、叩けないフィルは入力できないな。なんて。
あとは値段かな。結局 V-Drum 並みに高価なら意味ないし、コンセプトからしてもかなり
リーズナブルな価格になると思うんだけど、どうだろう。

というわけで、今回はちょっと気になる新製品でした。



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