循環型社会って何!

国の廃棄物政策やごみ処理新技術の危うさを考えるブログ-津川敬

アスベスト無害化でゼネコンと産廃業者が提携

2008年09月19日 | 廃棄物政策

 大林組は9月18日、産業廃棄物処理会社のタケエイと共同で石綿(アスベスト)を含む廃棄物や焼却灰を無害化処理する専門会社を10月に設立すると発表した。低コストで処理するための技術開発を進め、3年後をメドに事業化を目指す。

 新会社は「エコプラント」で、資本金は1000万円。大林組が66%、タケエイが34%を出資する。アスベストなどの廃棄物は1500度以上の高温で溶融すれば無害化するとされているが、費用がかさむため埋め立て処理をしていることが多い。環境汚染への不安が指摘されていることなどから、溶融無害化の事業に取り組むことにした。(19:07)




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