自治体がプラントを開発した大学教授や設計・施工メーカーに損害賠償請求訴訟を起こす。これまでも皆無ではなかったが、このケースは尋常ではない。ところは九州の小都市である。 . . . 本文を読む
話はやや旧聞に属しますが、本年(08年)7月1日、エコフロンティアかさま(公共関与型処分場)の一角に建設された溶融炉(JFEのシャフト炉)でごみピット排水貯留槽から硫化水素が発生しました。なおピットとはごみの受入れ場所のことで、ごみバンカーともいいます(写真はイメージです)。
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千葉県成田市では次期清掃プラントに新日鉄シャフト炉の導入を決めた。これに対し同市の市民オンブズマンが主要燃料であるコークスの異常暴騰がわかっていながら何故新日鉄なのかと抗議の意味を込め、敗戦記念日である8月15日、公開質問状を提出した。以下、毎日の記事と質問状の内容である。 . . . 本文を読む
「JIS不適合生コンを年内に大臣認定・安全確認,後付けで適法化」という報道が出た。国土交通省は六会の行為を建築基準法第37条違反と決めつけ、壁の剥落が起きたことも認めながら、「ポップアウト現象は表層にとどまった」として適法化する方針という。ご都合主義とはまさにこれをいう。 . . . 本文を読む