循環型社会って何!

国の廃棄物政策やごみ処理新技術の危うさを考えるブログ-津川敬

機種決定に新しい動き

2008年12月24日 | 廃棄物政策
 最近、ガス化溶融炉の人気がガタ落ちになり、代わってストーカ炉+灰溶融炉という選択が主流になっている。しかし灰溶融炉はガス化溶融炉よりもリスク(事故・トラブル)が大きく、維持管理コストがきわめて高い。最近ようやくそれに気づいた自治体がいくつか出始めている。神奈川県伊勢原市もそのひとつだ。 . . . 本文を読む

諫早裁判その後

2008年12月18日 | 廃棄物政策
 いま、諫早が奇妙なことになっている。  今年(08年)9月30日、諫早の県央県南広域環境組合(以下組合)は運営するごみ処理施設(県央県南クリーンセンター・以下センター)の燃料代が過大だったとしてメーカー側(JFE環境ソリューションズなど・以下JFE側)を相手に損害賠償請求訴訟を起こした。 . . . 本文を読む

渡辺喜美、あまりにも軽すぎる男

2008年12月11日 | 廃棄物政策
渡辺喜美、かつてミッチーと呼ばれた父親の似顔絵みたいな男がいま脚光を浴びている。こういう男が出てくると勘違いする連中が必ずいるものだ。  つい最近、政治パーティとやらを開いたが、中川秀直や山本一太や建部勤までが乗り遅れまいと参加、何を考えているのか民主党の枝野幸男までが顔を出した。先物買いのつもりか。 . . . 本文を読む