循環型社会って何!

国の廃棄物政策やごみ処理新技術の危うさを考えるブログ-津川敬

大規模不法投棄事件の原点 豊島

2007年11月04日 | 廃棄物政策
 ひとりの無法者が香川県を脅し、12年ものあいだ不法投棄を続け、県もそこに加担していた(津川敬「ごみ処分」・三一新書より)。
 これは「廃棄物対策豊島住民会議」から提供していただいた写真の一部で構成した「目で見る豊島公害史」である。




不法投棄現場



高松市内デモ



不法投棄前の採石場1975年ごろ



不法投棄産廃を運び込んだ船1980年代半ば



ドラム缶入りの有害廃油・溶剤1986年ごろ



連日の野焼き1986年ごろ


形だけの焼却炉


赤いヘドロ



青黒いヘドロ



兵庫県警の摘発1990年11月16日



史上最大の不法投棄現場1990年12月



続々とドラム缶が



鉛・PCB・砒素・水銀を高水準で検出 専門委員会調査 1995年



分析用の水採取



銀座数寄屋橋デモ1996年9月



豊島をどうする!連日の激論 豊島公民館で1996年9月



豊島の心を100万県民に・雨の高松デモ1998年7月



県民のための県政を!住民大会1999年3月




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