満月を超える？

今夜は満月。
帰りに途中下車して立ち寄ったお店で見つけたどら焼きには
満月を超える「満々月」という名前が付いていた。
なんというタイミングだ！
まるでつんちゃが「お供えしてくれー」って呼び寄せたみたい。
リクエストにお応えして、「満々月」と、少しほっそりめの「弦月」を買って帰り
つんちゃに献上した。


母が、「これ、すごくおいしい！」と気に入っていた。
つんちゃも食べたかな？
満月の夜に、つんちゃを思う。
なのに梅雨の夜空には、一面に薄い雲がかかってぼんやりとしている。ああぁぁ折角の満月がぁ・・・。


昨夜、真っ白だった「本物の月見草」は、今朝見ると"お色直し"をしていてびっくりした。


日に当たると色が変化するんだね。
そして今夜はもう咲いていない。一晩限りの儚い花なんだなぁ。
でも、もうひと花、否、ふた花、咲かせてくれるだろーと期待している。


昼咲き月見草は「本物」の昼の色よりも淡いピンク色。


ひと花、ふた花どころか、うちにやってきた時から萎んでは咲き、次々と新しい花が咲き続けている。


大宵待草の方は、まだ花の気配がない、ほうれん草状態のまま。


アニコムからつんちゃにバースデーカードが届いた。
つんちゃは２月に旅立ったことは知らせなかったし、７月１日更新の契約まで途中解約することなく、
ただ更新案内が届いたときに継続しないとだけ手続きしたので、お祝いカードが届いたのだろう。
嬉しいやら、悲しいやら、ちょっと複雑・・・。
もう、歳を取らないつんちゃが笑顔を見せている写真に並べて置くと、やっぱり涙が出てくる。
会いたいな。。。
満月を超える「満々月」。
つんちゃを超える「つんつんちゃ」はいない。
特別な存在だったし、今も絶対無二の存在であることは変わらない。