VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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つきの木

2016-03-26 | 月世界
ブログを始めてしばらくして、
ブログパーツというものを知った。

ブログの記事について、
つんちゃに関するものにテーマを絞ることは
当初から決めていたことだったので、
ブログパーツに関しても、種々様々なものがあってもほとんどつけていなかった。

その数少ないブログパーツの中で続けていたのが
「グリムス」だ。

エントリー(投稿)と共に苗が成長していき、
大人の樹へ成長すると育てた樹の数だけ、実際の森へ苗を植樹するサービス

というので、記事を書けばブログパーツの中で木が育つ。
そして昨日、ようやく20本目が大人の木に成長した。

Voice of Tsuckyが育てた20本の木は、
「つきの木」という名前で、
世界の植林活動地域に根を下ろす。
がんばって大きくなるんだぞ~~「つきの木}

星の王子さまは、キツネに教えられ、
いくら他にたくさんのバラがあろうとも、
自分が美しいと思い、精一杯の世話をしたバラはやはりいとおしく、
自分にとって一番のバラなのだと悟る。

ワタシにとっても、
いくらたくさんの犬がいようとも、
自分にとっての一番は、つんちゃなのだ。

つんちゃがはたちになるまで一緒に居られるようにと
ブログパーツの「つきの木」が20本になるまで
一生懸命育てた。

だけど、つんちゃははたちになることなく、
王子が自分の星に帰ったように、
つんちゃも月に帰ってしまった。

20本目、これが最後の「つきの木」
記念写真をパチリ。


キツネとの別れの悲しさを前に
「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」と思う王子に、
「黄色く色づく麦畑を見て、王子の美しい金髪を思い出せるなら、
仲良くなったことは決して無駄なこと、悪いことではなかった」とキツネは答える。
別れ際、王子は「大切なものは、目に見えない」という「秘密」をキツネから教えられる。

いつか、黄色く色づく麦畑を見に行こうと思う。
そして、朝陽に輝いたつんちゃの黄金の被毛を思い出してみたい。




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つっきーの木