ヒトは無力だ。
祈ることしかできない。
大事な大事な存在が深刻な病を得た時に、
普段は存在すら意識していない神仏に祈ることが関の山。
あらゆる手段を講じても、
結果は神にゆだねるしかない。
先週、エッセイを読んで気になっていた続き、
三谷家のとびは、はたして深刻な病だった。
リンパ腫・肝硬変・黄疸・食べ物を受け付けない・・・
数日前まで元気だったというのに、いきなりの病の表面化。
そんなのウソだ、冗談だ、
とそれこそ神様に言いたくなる心境だろうと思う。
「僕に出来ることは限られている。
とびの脇に横たわり、夜通し体をさすってやるだけ。
お腹に手を当て、硬くなった肝臓に「どうか胃を解放してやってください」と直訴する。
僕に霊的なパワーはまったくないのだが、
それでもひたすら祈る・・・」
エッセイの中で三谷サンは
「なぜもっと早く気づかなかったのか。
とびの体はサインを出し続けていたというのに。」と悔やむ。
でも、病気の進行を止める手立てがあったのかどうかも、
神のみぞ知る。
猛烈な勢いを持った病をくい止められたかどうかはわからない。
「とびの瞳には怯えも哀しみもな」く、
「慈愛の表情」だという。
「自分がいなくなった後、こいつはちゃんと生きていけるのだろうかと、
僕の将来を案ずる「親」の顔。」
そんな風に犬の顔を見たことがなかったワタシは
つんちゃに申し訳ないと思った。
いつもいつも世話をする立場でしか見ていなかったけど、
つんちゃの存在に頼っているのだから、
やはり子供というより、親なのかもしれない。
まだまだ親離れできないので、つんちゃには頑張ってもらわねばならない。
そして、昨日、大きな手術を受けたつんちゃの幼馴染みの回復を
心から祈る。
最近、つんちゃもナイトウォークに行かない日が増えた。
つん:ナイトウォーク?
つん:今日はやめとく。
(陰の声:え?まだPIPIもPOPOも出てないんでしょ?)
つん:でも、ええねん。。。
今週は月・火・水と3日連続、夜散歩なし。
月曜日=PIPIのみ室内トイレで済ませ、POPOは朝だけ。
火曜日=POPOのみ室内トイレで済ませ、PIPIは朝だけ。
水曜日=PIPIもPOPOも朝だけ。
今日、木曜日になってようやくナイトウォークへお出まし。
ちゃんと朝晩POPOが出た。
歩行距離はこのところの様子では一番延びた。
多くを望まないから健やかに過ごせますように。
祈ることしかできない。
大事な大事な存在が深刻な病を得た時に、
普段は存在すら意識していない神仏に祈ることが関の山。
あらゆる手段を講じても、
結果は神にゆだねるしかない。
先週、エッセイを読んで気になっていた続き、
三谷家のとびは、はたして深刻な病だった。
リンパ腫・肝硬変・黄疸・食べ物を受け付けない・・・
数日前まで元気だったというのに、いきなりの病の表面化。
そんなのウソだ、冗談だ、
とそれこそ神様に言いたくなる心境だろうと思う。
「僕に出来ることは限られている。
とびの脇に横たわり、夜通し体をさすってやるだけ。
お腹に手を当て、硬くなった肝臓に「どうか胃を解放してやってください」と直訴する。
僕に霊的なパワーはまったくないのだが、
それでもひたすら祈る・・・」
エッセイの中で三谷サンは
「なぜもっと早く気づかなかったのか。
とびの体はサインを出し続けていたというのに。」と悔やむ。
でも、病気の進行を止める手立てがあったのかどうかも、
神のみぞ知る。
猛烈な勢いを持った病をくい止められたかどうかはわからない。
「とびの瞳には怯えも哀しみもな」く、
「慈愛の表情」だという。
「自分がいなくなった後、こいつはちゃんと生きていけるのだろうかと、
僕の将来を案ずる「親」の顔。」
そんな風に犬の顔を見たことがなかったワタシは
つんちゃに申し訳ないと思った。
いつもいつも世話をする立場でしか見ていなかったけど、
つんちゃの存在に頼っているのだから、
やはり子供というより、親なのかもしれない。
まだまだ親離れできないので、つんちゃには頑張ってもらわねばならない。
そして、昨日、大きな手術を受けたつんちゃの幼馴染みの回復を
心から祈る。
最近、つんちゃもナイトウォークに行かない日が増えた。
つん:ナイトウォーク?
つん:今日はやめとく。
(陰の声:え?まだPIPIもPOPOも出てないんでしょ?)
つん:でも、ええねん。。。
今週は月・火・水と3日連続、夜散歩なし。
月曜日=PIPIのみ室内トイレで済ませ、POPOは朝だけ。
火曜日=POPOのみ室内トイレで済ませ、PIPIは朝だけ。
水曜日=PIPIもPOPOも朝だけ。
今日、木曜日になってようやくナイトウォークへお出まし。
ちゃんと朝晩POPOが出た。
歩行距離はこのところの様子では一番延びた。
多くを望まないから健やかに過ごせますように。